いつもブログを見てくださっている方にはバレているかもしれませんが、私は「ふつう」が好きです
「ふつう」を愛する実母に育てられ、「ふつう」で良い、むしろ「ふつう」が良い。特別じゃなくて良いから、社会になじみ、身の丈に合った幸せを噛みしめて生きていくのが幸福な生き方だと思っている人間です。
そんな私にとって、どうやっても「ふつう」の型にハマってくれない長男は、どうしても悩みの種になりがち。
個性を活かして尖って生きていけば良いんだ!という気持ちが半分、
いやいや、うちのような庶民の場合、特別な教育を受けさせてあげることも難しいのに、社会からはみ出しても生きていけるような武器を持たせてあげることなんて、とてもとても…。まずは社会適応だ。「ふつう」を大事にしないと!という気持ち半分。
どっちが正解かなんて、わからない。
ただ、私は…、
「ふつう」が好きなんです…
だから、今年もまた買ってみました。
男子小学生のバイブル
今年も5月号はデュエマ40枚デッキまるごと付録
早速、長男が付録に食いつき、まんが雑誌を放り捨ててカードで遊んでいました
昨年はそのまま、まんが雑誌は資源ゴミ行きになってしまったのですが…
(算数とドラえもん以外のまんがに興味のない長男…泣)
(そういうとこだよ~~~泣)
今年は違う!!
ザ・ふつう男児★次男が成長して、ここにいるのだー
次男がコロコロコミックを見ながら大笑いしているのを見た長男、
やっと…!
やっとコロコロコミックを読み始めました
(次男、ありがとう~!!)
そして!
次男が興味を持った「ベイブレードX」を、アマプラで見せてあげていたら…
最初はつまらなそうーにしていた長男も、途中から夢中になり
「あれ、やってみたいな!おこづかいでベイブレード買えるかな?」と言い出した
そして、銀はがしで抽選プレゼントは応募した!
よしよし。
親として、ふつうの低学年男子が通る道をとりあえず通らせておくという目標は達した。
※長男は特性なのか、放っておくと周りの子達の好きなものに興味を持つということをしない。ので、年齢相応の興味の対象を親が提示していかないと、周囲とのズレが大きくなってしまう。
もしかしたら結局、やっぱり話が合わないとかなるのかもしれませんが、
成長してから、
「あ、あれ懐かしいねー!流行っていたよね!」
「あのマンガ、笑えたよねー!」
って、いつか誰かと共感できる日がくるかもしれない。
まぁ、それだけが理由ではないのですが。
実は私、小学生時代にマンガに興味なく、マンガを読まずに育って。
中学生になってからやっとマンガに興味を持ち、弟のコロコロコミックと妹のちゃおを愛読していました(恥)
実母は「あんたいくつよー」とドン引きしてましたw
マンガも児童書もろくに読まなかった小学生時代の自分。
大事なものをたくさん取りこぼしてきてしまったという後悔があります。
長男はそうならないように…
マンガやアニメ、本から学べることって、たくさんあると思うので、
今楽しめる作品を思い切り楽しんでおいてほしいな。