ここ1年のうちに、すっかり読書好きになった長男
最近は、暇さえあれば児童書(幼年童話)と科学絵本(長男はキンダーブックしぜんのシリーズがお気に入り)ばかり読んでいます
「もうごはんにするから、そろそろ本読むの終わりにしてー」と毎日長男に言っている今の状況が夢のようです
一年前には、こうなるなんて想像もできなかった
そして長男、気づけば絵本を手に取ることが少なくなっていました
絵本も読みますが、児童書を読むことが多くなり…
どうやら児童書に移行したっぽいです
その上、「読んで~」と本を持ってくることもなく、一人で黙々と読んでいます。
新しい本も、もう一人で勝手に読み始めちゃう。
(これまでは、新しい本は「読んで~」してくれていました。)
さ、さみしい…
もうすぐ小学生ですものね、そういう時期なのかな…
本当に、小さいうちにろくに読み聞かせしてあげてなかったことが悔やまれます
でも今さら悔やんでも仕方ないですよね。
今はまだ私が勝手に読み始めれば聴いてくれるので、求めてもらえなくても勝手に読み聞かせ続けます
(ウザい母かも…)
さて、そんな長男、今やすっかり黙読できるようになって、読書スピードもアップしてきました
先日、(私が)本屋で気に入って買ってきた本を机に置いておいたところ、
帰宅後に気づいた長男が早速読み始め、ものの5分ほどで読了
そのとき長男が読んだ本。
ほのぼのと可愛い2匹の、小さな冒険のお話です
文字が大きめで読みやすく、お話もおもしろいですよ
えー、そんなに早く読めるかと思って、
「どんなお話だった?」
「誰が出てくるの?」
「どのシーンが面白かった?」
と質問したところ、
長男、しっかり答えてくれました
疑ってごめん、長男~
黙読だと子どもがちゃんと読んでいるのかわからなくて心配になりますが、
幼児でもちゃんと読んでいるのですね。
わが子を信じる気持ちが足りない未熟な母で申し訳ない
子どもの成長って、本当にあっという間ですね。
長男と読み聞かせを楽しめる時間が終わりに近づいていることに気づいて、寂しい気持ちと後悔と、成長を喜ぶ気持ちと…
複雑な母心です
児童書(幼年童話)少しずつ増やし中。
本棚の児童書、多くなってきました
最近の長男のお気に入り児童書
オススメなのでまた貼りました(笑)
ほのぼの感と、小さな冒険とのバランスが良くて、安心して楽しく読めます
今年出た新しい本です。早く続きのお話が出ないかなー、と楽しみです
昔から有名な本みたいですね
はじめて読みましたが、夢と笑いが詰まった楽しいお話で、長男も次男もお気に入り
初めて読んだとき、長男が笑いすぎてむせていました(笑)
女の子向けかな?と思いましたが、料理に興味がある長男がドハマり。
ファンタジー色強めでおもしろい
こちらも夢のあるお話ですね
文字が少なくて読みやすそうです
チョビのイタズラ三昧に、長男も次男も大ウケ。
「おばけのアッチ」シリーズの著者、角野栄子さんの本です。
読みやすくて楽しいお話
お話が「1のまき」「2のまき」…と区切られていて、息子達にはそれがおもしろいようでした。
テーマを理解しているかはわかりませんが、終盤の「山を登って…下って…」の繰り返しが楽しくて、喜んで読んでいます
失敗ばかりのおてつだいねこさんに笑ったり、うまくいかないねこさんに感情移入して悲しくなったり…最後はほっこりするお話です。
この本を読んだあとは、お手伝いを頑張ってくれます
おばけのアッチシリーズも、相変わらず大好きです
食べ物と動物が好きな長男
まだまだ文字数少なめの本が、読みやすくて良いみたいです
先日、エルマーの冒険シリーズを3冊購入したので(中古で)、冬休み中に一緒に読みたいなぁ
本当は、図書館に行って好きなだけ本を読ませてあげたいんですけどね…
ヤンチャな男の子3人連れて図書館はハードル高くて、長男は図書館に行ったことがほぼありません。(赤ちゃんのときくらい。)
連れていってあげたいけれど、ハチャメチャになりそうでムリ…
でも、小学生になったら学校の図書館を自分で利用できるようになる
今から図書館を楽しみにしている長男です。
これからどんどん色々な本に出会ってほしいです