わが家の長男はちょっと個性的で、数字や文字への関心が強い子です
そんな長男との知育の記録です。
今回は、長男が時計(時刻と時間)を理解していった流れをまとめます。
厳密には、知育やろう!となる前に長男は時計がわかるようになっていたため、完全に私の育児備忘録ですが…、記録しておきます
過去記事でも書きましたが、
長男は小さい頃から、何故かカレンダーが大好きです
カレンダーを見て、数字を覚えていきました。
指さししながら数字を追っていけるのが良いのかな
(そのうちカレンダーを使って足し算引き算をはじめました。)
そして、カレンダーの真上に掛けてある時計にも早々に興味を持ち、まずは○時がわかるようになりました。
短針と長針の色が違う、わが家のアナログ時計。
「赤の針が指す数字が○時」とさえ理解すれば、簡単に○時がわかります
(まだ、だいたい○時レベルですけどね)
そして、○分の理解に役立ったのが、100均で購入したおもちゃ時計👇️
短い針が○時(黒い大きな数字)、長い針が△分(赤丸の小さい数字)と理解すれば、幼児でも簡単に何時何分までわかってしまいます
(60までの数字がわかることが必要です)
ただし、これの欠点は、「この時計じゃないとわからない」ところ
そして、短針と長針が別々に動かせてしまうところ
しかし、55分とかになると○時を間違ってしまう現象が多発しました
うん、確かに2時55分だと、短針はほぼ3時を指しているよね…。
これは教えにくい
まだ3時になってないでしょ?と言っても、見た目は「短針は3を指してるじゃん!」ってなるよね~
短針が長針の動きに連動して動くおもちゃ時計なら、「まだ3になっていない」がわかりやすいのかなーと思います
まぁそのうちわかるかな、と放置(←おい)していたところ、Eテレでやっていた
を観て、突然バッチリ理解しました
この番組、めちゃくちゃ良いですよ
算数のつまずきやすいところを面白く分かりやすく教えてくれます
普段やっている時間が朝9時台とかで観れないんですが、偶然時計の回のときにお休みしていて観れたんです
今気づきましたが、HPからも視聴できるみたいですね
今年度も「時計」やっていたみたいで、視聴リストにありましたよ
さて。
○時△分まで時刻がわかるようになれば、5分とか10分とかの時間もわかるようになってきます🌟
(簡単な足し算引き算の知識も必要です)
時間の理解は、生活の節目ごとに時計を持ち出して会話するだけ
「あと10分で出発ね!今8時だから、8時10分、長い針が2のところで出発だよ!」
こんな感じで、
現在時刻と、
10分という時間、
10分後の時刻を、
時計を見ながら日々意識させていれば徐々に身につきます。
日常でよく使うことは大人でも身につきやすいですもんね。
当たり前のことではありますが、大人が意識して子どもに使わせるようにすれば、自然と身につきます
かくして長男、時計(時刻と時間)を習得しました
時計のドリルも売っていますが、
私は学ぶ過程ではドリルを使わずに遊び感覚でやりたい派のため、
使いませんでした
長男がわかるようになってから、誉めるために時計のドリルを使っています
(知育の目的が長男の自己肯定感アップ⤴️なので)
お子さんによって合う方法はひとそれぞれだと思いますので、それぞれの子どもに合わせた知育を楽しんでいきたいですね
ちなみに4歳次男は、まだ60までわかっていなさそうなので時計は教えていません。
"だいたい○時"レベルです。
みんなそのうちわかることなので、今のところ急ぐ予定もありません
子どもって本当に、みんな違っておもしろい