『いつかティファニーで朝食を』
あらすじ
28歳の東京で暮らす佐藤麻里子は、編集者の創太郎と7年同棲していたが、そのだらしない生活に幻滅。豊かな朝ごはんを楽しむ家庭で育った彼女は、恋人と別れ、自らの朝食を見直し、新たな生活をしようと決意するのだった! グッドモーニングカフェ、築地の和食かとう、ル・パン・コティディアン、七里ヶ浜のbills……など、実際の美味しい朝食のお店を巡りながら「朝食女子」たちの姿を描く新感覚ストーリー、いよいよスタート!
グッときたポイント
読み進めていると、朝食が本当に美味しそう🤤
そしてなにより、主人公が食べに行っているお店が
実際にあるんです!
いつか行ってみたいです。。。
これを読んだ時、コロナ禍ということもあり家に引きこもっていました。
すると、だんだん昼夜逆転していってしまい朝の9時に寝て、夕方の4時に起きる生活に。。。。
(息子育てている身としては今ではありえません笑)
朝食の時間は寝ているので、夜ご飯とお菓子を食べる生活に変わっていきました
そんな時にこの漫画を見て、朝早く起きて
オシャレな朝食を食べたい!!
そして、この漫画の素晴らしいところは朝食だけではありません。
主人公は28歳。"結婚"というワードが出てくる年代です。
少女漫画らしいキュンキュン、キラキラといった恋愛ではなく、大人な恋愛をしていくところがとても素敵です
かっこいいから好き、優しいから好きというよりは一緒に居て安心する、意見が合うなどといった将来を見据えた恋。
1巻から13巻までとても将来を約束出来そうな相手が出てきます。だけど、気になるけれどゴールに踏み切れないような、「なにか惜しい」んですよね。
そして、最終巻。普通の少女漫画では、その気になる男性と結婚してハッピーエンドになりそうですが、そうならないのがこの漫画の良いところです!
大どんでん返しすぎて私は驚きましたが笑
こんな人におすすめ
- 美味しそうな料理がでてくるマンガが好き!
- 大人な恋愛を漫画で見たい方
- 結婚したいけど、迷っているひと
- 仕事も恋も頑張りたい人
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