父が亡くなりました。
面会で目を開ける事が少し増えたので、まだまだいけるんじゃないかと思ってましたが、また肺炎を起こし、しかし血管がもう針を刺せなくなり、前日に
「もう点滴外します」
と言われたばかり。
そしてまさかの翌朝、朝食の準備をしている最中に病院から「すぐ来られますか?」と電話が来ました。
まだ母が寝ていたのを起こし、まずトイレへ連れて行くと、こんな時に限って💩が私の足の上にボトン
トイレに座るときも歩く時も、なんだかモタモタして、私が焦れば焦るほど逆効果に
電話から1時間後に病院へ着くと、モニターはゼロになってました………
間に合わなかった
でも多分母のモタモタがなくても、間に合ってない感じでした
葬儀屋さんに来て貰い、父が施設にいたときに職員さんの前で帰りたいと泣いたり、病院でもずっとひとりぼっちだったので、迷わず斎場でなくうちへ連れて帰りました
点滴を外してからまさかこんなに早く亡くなるとは思ってなかったので、物置化していた元父の部屋に安置するとき、ゴチャゴチャで恥ずかしかったです
(今日片付けようと思ってたのに〜)
今はロウソクの火を絶やさないよう、番をしているところです🕯️
(宗派によるとのこと)
不思議なことに、入院中の苦しそうな顔を見ていたからか、割と冷静に、淡々と物事が進んでいます。
もっと自分が取り乱して、使い物にならないんじゃないかと思ってましたが、
「楽になったね、やっと帰れたね」
と安堵の気持ちの方が大きいです
光の加減でしょうが、布団が上下に動いてる気がしたり、
「と〜うさんっ♪」
と時々布をめくって、昨日までとそう変わらない顔を見て
「ホントなのかなぁ?」
と疑ってみたり。
なんだか当初想像していた
「悲しむヒマもないっ!!」
という感じでは、今のところないです。
こうして父の傍でブログ書く余裕さえあります・・・てかヒマッ
本番は遠方ばかりの親戚達が到着しだしてからですかねぇ?