生きてるからこそ、イラつくこともある。

 

生きてるからこそ、オムツゴミが出る。

 

生きてるからこそ、介助する。

 

生きてるからこそ、噛まれたりつねられたりする。

 

生きてるからこそ、心配する。

 

 

数日前、お茶が気管に入って死ぬじゃないかと思うぐらいにむせた母。

 

ようやく息が出来ても、次は肺炎を起こさないか、目が離せなかった。

 

認知症だから、多少調子悪くても表現しないから、こっちが気付かなくてはならない。

 

いつも通りなようで、ほんのちょっとしたことが、全て不安に繋がった。

 

 

でも多分、もう大丈夫。

訪問入浴でも元気に暴れた怒り

デイでも普通だったらしい。

 

母と一緒にいられることがどんなに幸せか、改めて気づかされた。