涙
感情を表現したり、思いをストレートに伝えることって本当に難しいと思う。
言い足りないことを心配して多弁になることもある。
恥ずかしいから言葉少なに曖昧なままになることもある。
BLOGも見る人が違えば伝わり方も微妙に違うんだろうなって最近は感じる。
今日は映画「涙そうそう」を見てきた。
そして単純にも泣けてきた。
普段の会社生活で、愛想笑いもあれば無意味なうなづきもある。
ただ、涙は自分の本当の気持ちを無意識に表現することなんだと思った。
うれし泣きも悲し泣きも、自分の飾らない感情の表出。
自分が何に感動して涙したのか、それを知ることは自分自身の「今」を確かめる事な気がする。
何に感動するかを知る以前には、何に感動してきたのかを覚えているような、そんな思い出がたくさんある人になりたい。
涙のを分かち合うことはできないけど、いつ誰といても、たまには素に戻れる自分であり続けたい。
そんなこんなで今日晴れて25歳になりました。
成人してから早5年。
今まさに今後の社会人としての岐路に立たされていることを自覚して、置いていけない自分らしさを振り返ろうか。