ここ最近、気候関連の話題が多かったような気がします。
ただ、3月も、春の嵐といわれるくらい、天候が荒れることがあるので、要注意かと…
さて、ここ最近、真空管アンプを購入しただの、ハイレゾ音源に手を出すぞなどと…オーディオ関連ネタがちょくちょく出ていますが、今回もソレ系で…
いつぞや、今の住まいに移り住んだ時に、ターンテーブルとスピーカーは残して、他はすべて廃棄した話をしたかと思います。今回は、その残されたスピーカーのお話です。
先般、アナログレコードは、ターンテーブルのおかげで、一部、デジタル化を果たし、聞きたいという欲望を果たしてくれたのでしたが、…実は、また、スピーカーだけは、音を再生するに至っていなかったのでした。
ま、再生は、ヘッドフォンもしくは、HDMIモニターのSPで済ませていたというのが現実なところでした。
先日、小ぶりながらも真空管アンプを入手したことを契機に、これは、なんとかリアルスピーカーで再生せねば…と、思い、スピーカーケーブルもOFCものを購入…
準備は万端です・・・
ただ、1979年に発売されたスピーカー…ほぼ、時を同じ、購入、それまで、普通に使っていたものを、住居を今の住まいに移してからはまず、音を再生させることもなく…部屋のオブジェと化していたのでした。
引っ越ししてあれから25年…、果たして、音は鳴るのだろうか?
一抹の不安が、よぎるのでした…
そんな事は、鳴らしてみなければわかりません。
(と、思い、もしならなかったら、このスピーカーを…と、某オンラインショップのお気に入りにマークしつつ…)
ケーブルを接続してみると…
なんと…
やはり、ヘッドフォンより再現性はいいですね。
音源は、FMでAir Checkしたものをカセットテープへダビングし、CDサンプリングレベルでデジタル化したものなので、決して、良いというものでもないのですが…
単に、SPで再生させるだけで、録音当時の雰囲気が漂ってきました。
やはり、スピーカーの再現性は侮れないですね。
これでまた、しばらく、楽しみが増えました…
…でわ、でわ、