四半世紀の時を超えて… | かめログ

かめログ

電脳おやじのぐうたらログ

 ここ最近、気候関連の話題が多かったような気がします。

 ただ、3月も、春の嵐といわれるくらい、天候が荒れることがあるので、要注意かと…

 

 さて、ここ最近、真空管アンプを購入しただの、ハイレゾ音源に手を出すぞなどと…オーディオ関連ネタがちょくちょく出ていますが、今回もソレ系で…

 

 

 いつぞや、今の住まいに移り住んだ時に、ターンテーブルとスピーカーは残して、他はすべて廃棄した話をしたかと思います。今回は、その残されたスピーカーのお話です。

 

 先般、アナログレコードは、ターンテーブルのおかげで、一部、デジタル化を果たし、聞きたいという欲望を果たしてくれたのでしたが、…実は、また、スピーカーだけは、音を再生するに至っていなかったのでした。

 ま、再生は、ヘッドフォンもしくは、HDMIモニターのSPで済ませていたというのが現実なところでした。

 

 先日、小ぶりながらも真空管アンプを入手したことを契機に、これは、なんとかリアルスピーカーで再生せねば…と、思い、スピーカーケーブルもOFCものを購入…

 準備は万端です・・・

 

 ただ、1979年に発売されたスピーカー…ほぼ、時を同じ、購入、それまで、普通に使っていたものを、住居を今の住まいに移してからはまず、音を再生させることもなく…部屋のオブジェと化していたのでした。

 

 引っ越ししてあれから25年…、果たして、音は鳴るのだろうか?

 

 

 一抹の不安が、よぎるのでした…

 

 

 そんな事は、鳴らしてみなければわかりません。

(と、思い、もしならなかったら、このスピーカーを…と、某オンラインショップのお気に入りにマークしつつ…)

 

 ケーブルを接続してみると…

 

 

 なんと…

 

 

 やはり、ヘッドフォンより再現性はいいですね。

 音源は、FMでAir Checkしたものをカセットテープへダビングし、CDサンプリングレベルでデジタル化したものなので、決して、良いというものでもないのですが…

 

 単に、SPで再生させるだけで、録音当時の雰囲気が漂ってきました。

 

 

 やはり、スピーカーの再現性は侮れないですね。

 これでまた、しばらく、楽しみが増えました…

 

 

…でわ、でわ、