こんにちは。
前回の2月読書記録の記事の
続きです~
前回の記事はこちら↓
6冊目
わが子が「なぜか好かれる人」に育つお母さんの習慣/永井伸一
人に好かれる力につながる“7つの性質”
①誰とでも陽気に話ができる
②ユニークな発想力に富み、話が面白い
③何にでも興味を持てる
④ガマンする力があり、地道に努力ができる
⑤人の先頭に立って物事を進めていけるバイタリティを持っている
⑥優しい性格で、人の気持ちを思いやれる
⑦素直な性格で人なつこく、柔軟性がある
7つの性質を我が子に養わせたいと願うなら、
親は何を心がけ、
子どもにどう接していけばよいのでしょうか。
それには、まず「子どもに根づかせたい性質」を
親自身が持つことです。
うん。なるほど。
そうだと思うけど、これから30、40歳を超えてきた親が
変わるのは正直なかなか難しい(苦笑)
どちらにしても
子どもは親を見てる。観察してる。
それを意識的にも無意識的にも
自分の一部にしていると思います。
「親として」というより、「人」としてのふるまい方は
気を付けなければなりませんよね。
終盤に出てきた、この言葉。
「子どもが失敗を体験することなく
育ってしまうことこそが、
子育てにおける最大の失敗である」
こちらには大いに納得。
はじめから手を出し過ぎず、
ほどよい距離間での子育てを
心がけたいです。
7冊目
勉強できる子のすごいところ、
それは“メタ認知”。
自分としては
“自分を客観視できること”と
解釈しました。
大人の世界にいるヤバい人
(空気が読めない人、
まわりと噛み合わない人など)の根源も、
このメタ認知が関係していたのか……!
と納得。
学習の過程で
「自分は理解できているか」
「理解するにはどうしたらよいのか」と
自己モニタリングしつつ、
学びを深める取り組みに
自分で気づける力の差が
学力に顕著に表れてくる、とのこと。
子どもたちにはそれをサポートする
声掛けや環境づくりを
していきたいと思いました。
メタ認知は主に
小学校中学年~中学生の時期に
発達が進むそう。
我が家の娘ちゃん(長女)が
この4月から小学生。
今この本を読めてよかったです。
8冊目
“小学校の時代に何をしておけばいいのか。
それは、
「学び方を知る」
「学びの習慣をつくる」
「学びが楽しいことを知る」
の3つです。
これらができていれば、
中学、高校へ進学しても、
「勉強=苦」とはなりません。”
小学生時代の過ごし方、
勉強に対する姿勢がその後に影響する。
中・高・大だけでなく、
大人になっても勉強する機会はあるし、
本当に長い目で見て
大切なアドバイスが詰まっている一冊です。
漢字、計算、問題集の使い方、
作文・読書感想文の書き方、
科目別の勉強法まで。
かなり具体的に書かれているので、
娘ちゃんが中学年くらいになったら
その時は親子一緒に
もう一度読み返したいです。
9冊目
多才な方だなぁ。
音楽できて、芝居もできて、文章も書けて。
でももともと才能があったわけではなく、
子どもの頃からの興味や環境、
ときには孤独も感じながら
ただまっすぐに好きなことに
打ち込んできた結果、
今見えている「星野源」に
繋がっているんだなとわかりました。
例のドラマで共演した
彼女のことを書いたエピソード
“新垣結衣という人”。
この文章を書いた(この想いを抱いていた)
数年後に再会して夫婦になるなんて、
なんて素敵なんだ!
「どうか彼女が、クランクアップまでこの文章を読まないことを祈る。
あなたは本当に素敵な、普通の女の子である。」
私は単行本で読みましたが、
あとから出た文庫本は内容が+αされているようです。
【単行本】
【文庫本】
今月はたくさん読書時間がとれました
3月はいろいろバタバタしそう。
うまくすき間時間を見つけて
読んでいきたい!
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