さてさて、ドラマも色々最終回になったりしてますね。

「アンチヒーロー」
途中、話が重いというか暗すぎて
脱落しそうになったのですが
最後まで見てよかったです。
色々見どころシーンはありましたが
やはり伊達原検事と明墨弁護士の最後の法廷シーンですね。
38分38秒CMなしでの圧巻シーン。
どんどん謎が解き明かされて
驚いたりスッキリしたり。
明墨弁護士が伊達原検事に向かっていったセリフとか
表情とかぞくっとしました。

あとは本当に最後の最後のシーンの
赤峰弁護士が言った「私があなたを無罪にして差し上げます」
って所ですよ!セリフもだけど、スッとライティングが変わって
表情も変わって、このセリフ!
うわ〜〜〜〜!!!
うぉ〜〜〜〜〜!!!

…すみません、興奮してしまいました。

他にも色々心に刺さるセリフも多く
正直キャパ不足で覚えきれないのが残念です。
色々な家族とか親子関係とか
人間関係なども要所要所押さえて書かれていて
脚本家ってすごいなぁと思いました。
4人いらしたそうなのですが、別の人が書くことで
負担は減るかもしれないし、偏りが減りそうだけど
ごちゃごちゃしちゃわないのか、擦り合わせとか大変そうですが
そんなことは感じさせない作品でした。


「アンメット ある脳外科医の日記」
これもホントいい!
特に先週の9話のラスト14分の長回しシーン。
すごく自然な普通の会話っぽいんだけど
これを撮るために何度も話合ったり
1発で撮れるように入念なテストか準備もしたのだろうし
なんかそういう裏の事を考えるとさらにムネアツ。
 という入念な準備のもと出来たシーンであったとしても
非常に河内先生と三瓶先生の何気ない感が出ていて
なんならちょっと、杉崎さんと若葉さんの
普段を見てしまっているようなドキドキ感もあり
とにかく目が離せませんでした。
いつも見たドラマは削除してしまうのですが
これは消せません。
また見ます!
 この作品はあと2話。
あぁ…寂しい。

そういえば、アンメットのOP曲の「縫い目」が良いと
前にも書いたかと思うのですが、相変わらずいいです。
しょっちゅう聞いてます。
なんでこれを主題歌にしないのかと思うくらい。
あいみょんの「会いに行くのに」も嫌いじゃないけど
なんか曲調が明るいんだよなぁと思って
ここでは「縫い目」の方が良いんじゃないかなぁ
とか思う事もあったのですが
「会いに行くのに」の歌詞をよくよく聞いたら
ドラマの世界観に合ってるんだなぁと思い
これはこれで、と思うようになりました。



あとはそうだなぁ。
「燕は戻ってこない」というドラマも
何気に面白いかも。
面白いという言葉が適切かはわかりませんが
続きが気になるドラマです。

「虎に翼も」
よねさんや轟がやっぱり生きてて
まだまだ出てくれそうだし
花岡さんは亡くなってしまったけど
その意思を継ぐというか、反面教師にするというか
想いは胸に持って生きてくというかそんな感じですね。
 あと、滝藤さん演じる多岐川さんも
緩いんだか熱いんだかでいい味出していて。
なんかじーんとしてしまうシーンもありました。



とりあえず今日はこのくらいで。