「虎に翼」見てます。
感想を詳細に書く気力はないのですが
今回の朝ドラも名作だなぁと感じています。
ここまで出演されている方々の役の
個性がきちんと引き立てられており
長短はあれど、その方々の背景なども
きちんと描いていて、脇役感が無いのですよね。
ただ、轟さん辺りはもう少し知りたかったですが
一旦フェードアウトしてしまったので残念です。
でも、多分これから出てきそう。
よねさんも、あんな形で消えるはずはない!

8週・9週は、悲しいのだけど
心にじんわりくるシーンが多くて
笑い泣きしてしまうところもあったり。
優三さんと寅ちゃんの新婚生活とか
結婚してから恋に落ちるって所とか
やっぱり出征してしまうんだなって所とか
寅ちゃんのお父さんが優三さんの戦死を言えず
何か月も隠していた理由とか
そのお父さんの最期の告白シーンも
まさかあのまま亡くなるなんて!と
思えないようなじんわり来つつもコミカルで
もうなんていうか、いいシーンが多くて
書ききれないなぁ。。。


そしてこのドラマを見て改めて思うこと。
日々なんの問題も全くなく生きている人なんて居ないのだけど
普段はそれも、なんとか胡麻化したり気合で乗り越えたりで
それなりに生きていってるんだと思う。
でもある日突然、ちょっと大きすぎる問題というか事件というか壁というか
そういうものに遭遇して、ちょっと立ち直れないかも位になることで
心のどこかで「このままでいいのだろうか?」
「なんだか嫌だな、辛いかも」と思っていてもやり過ごしていた事を
「変えていこう!」「やってやる!」みたいなマインドになって
変革していくしかない!みたいになるのかなって。

人にもよるのかもしれないけれど
どうしても守りに入ってしまうのが普通で。
全てを変革する必要はないし
変わらない方が良い事もあるのだけど
何かおかしい、苦しいって思っていることって
出来れば変えた方がいい。
それが中々出来ないのだけどね。。。

う〜ん、また言いたいことが上手くまとまらないのだけど
朝ドラの主人公って、辛く苦しい出来ごとがあっても
堕ちてしまったままで終わらずに
それをバネにするくらいになって
変革していったり、自分なりに強く生きたり
っていう姿が、見ている人に元気を与えるんだろうなと思う。
現実は悲惨過ぎてそのままは放送出来ないから
脚色している部分は多いだろうし
ドキュメンタリーではないので、綺麗に見せている事もあるだろう。
それでも、実在のモデルがいたお話などは
全てが本当でないにしても、この時代にこういう事を
してきた人がいるから、今これがあるんだなぁ
って思うと、素直に感動してしまうな。



  *    *  *


なんだか筆が進まない。。。
書きたい事はやまほどあるのだが。
どんどん湧いてきて、アウトプットしたい!
と思うのだけど、いざ書き始めると進まない。
今回のツキノモノがちょっと重いからかな?
じわじわ痛いんだよなぁ。。。
火照りもいつもよりある気がするし。

そのせいか否か、体重も増加傾向。
手足も浮腫んでいる感覚。
この時期は何しても増える!と
開き直っているにはいるが
痛みとだるさで運動もする気にならないし
なのに食欲が抑え辛い
といっても、3時のおやつは干し芋だし
夕食後の間食も我慢or焼き芋少々にはしている。
ステッパーは1時間はやるようにしているし
毎食後の軽い運動10分も出来るだけやっている。
でも増える。1キロ以内だけど。
うーん、そういう時期とはいえ
もうこの程度の運動じゃ足りないんだろうかね…。

今回のは、イライラもちょっと強めだったかな。
来る前の時の方がさらに。
「あ、これは来るな」ってわかるくらいに。
普段なら流せる事も流せなくなっちゃう。
今回は、ウチの人が私の録画した番組に対して
「なんでこんなのとってるの?」とか聞いて来たから
「○○さんと◆◆さんが出るから見たくて」と返答。
しかし、その後私が見たいと言っていた人以外の
素人さんの場面を見ていたら「なんでこんなの見てるの?」
って言ってきたもので、その言葉にぷっちーん!と切れた。
「私の録画にいちいち物申すのやめてもらえますか?
何を見ようと何を見なかろうと関係ないですよね?
あなたに迷惑かけてますか?」
みたいな事竹中直人さんばりの笑いながら怒る人で
言ってやったよね〜。

自分も嫌な言い方してるなって思ったけど
私はあちらが録画したものにいちいち言わないし
その中の何を見ようが見まいがどうでもいい。
まぁ、冷静になって考えれば
私に興味があるって風にも取れるけど
この時はもうなんか「うっせぇわ!」
としか思えなかったんだよね。
自分的にはまだ抑えて反論した方だと思う。


は〜、老後は心配。