長いようで短かったGWも終わり
仕事始まって早2日目。
カレンダー通りだったので
仕事もたいして多くないので良かった。

しかし、色々と組織編成が変わったため
新たな上司になった人が
毎週決まった曜日にミーティングを設定して
私も一応入ることになっているので
若干面倒なんですよね。
今までは契約社員なのでそういうのほぼ招集されなかったので。
まぁ出たからと言って、意見を求められることは少なく
1時間中、後半は勉強会とやらで占めており
私にはちんぷんかんぷんなので時間が長い。
今まで全く別の部署だったところと合体したのだけど
そっち系の話なので、本当に外国語を聞いているようだ。

他には、上の上の方の人が突然解任されたとか
まぁまぁ穏やかじゃない話もあったかな。
割とそういうの多いのよね。
ま、私もいつどうなるかわからない身なので
他人事じゃないんだけど。
せめて子どもに学費がかからなくなるくらいまでは
居させてほしいなぁ。


  *    *  *

予定通りGWは帰ってきた子ども。
しかし、出迎えた駅の改札で見た子どもは
赤い顔をしていて、最初は日焼けしたのかな?と思ってた。
しかし、近づくと見たことのある皮膚感。
あぁ、アレルギー系の出ちゃったか、という感じ。
蕁麻疹ではないのだけど、アトピーのような
赤みと皮膚の剥がれがあって。
本人も掻くとひどくなるのをわかっているので
我慢はしてるのだが、非常に辛そう。

それでも、希望のあった地元の飲食店でお昼を食べ
帰宅途中のドラッグストアで薬など買って帰宅。
シャワーを浴びさせ、体中に薬を塗って
元々飲んでいる抗ヒスタミン薬を飲ませる。
あとは痒みを抑えるために保冷剤を総動員して
体に置いて、布団に寝かせる。
遠方から来たのもあるだろうが
痒みの出ている時って疲れるんだよね…。
ここから2日間くらいはほとんど横になっていた。

帰宅した日の夜は、起きていると痒すぎて辛いからと
夕食も半分くらい食べて寝てしまったのだけど
2日目の夜くらいにはゲームできるくらいには落ち着き
なんとか回復の兆しは見えてホッとした。
この間にも、祝日でもやっている病院はないか調べたり
ファストドクターに電話してみたりもした。

祝日診療している病院は近くにはないし
行けそうな範囲にあっても、どちらかというと
美容皮膚科という感じばかりで躊躇した。
ファストドクターも、結局自宅には範囲外で
来てもらえなかったのだけど
オンライン診療はしてもらえて少し安心。
でも皮膚科医ではないのと
既に抗ヒスタミン薬は飲んでいてこの状態だと
薬を変えるというでもあれど
専門医ではないので難しいということで
一般的なかゆみ止めの塗り薬のみの処方。
それも、近くに調剤薬局があれば最短で入手できるが
近所には空いている所がなく送ってもらったので
届いたのは翌日。
でも、それでもありがたかったなぁ。
(手続きは色々面倒だったけど…)

薬が届いた時点では、家にあったり買ってきた薬で
だいぶ状態は良くはなっていた。
そもそも飲んでいる薬があったり
私も肌が弱いのでそれで使っているものが役に立ったり。
ただ、お医者さんに言ったら怒られるような
使い方をしてる可能性もある…。
しかし、ここはもうとりあえずこの症状を落ち着かせねば!
子どもの辛さを取り除いてやりたい!
一人暮らしの部屋に帰るまでに
少しでもいい状態に戻してやりたい!
との一心だったのだけどね…。


帰る前日にはもうかなり回復傾向で
昼食も夕食も外に出られて
なんとか連休の思い出となって良かった。

しかし、一人暮らしして2週間しかたってないのに
もうこんな状態…と思うか
まだ2週間だから、なのか…。
でも今回の症状は、私の中で原因と思っているものはある。
先月末にやったブリーチのせいではないかと。
薬剤に反応してしまったのではないかと思っている。
ただ、施術してから1週間くらいして
肌症状が酷くなったというのが、微妙に気になるのだが…。

他には、環境の大きな変化でのストレスはあるだろうし
水も変わっているし、洗濯洗剤も変わっているし
シャンプーリンス、ボディソープ、食べ物からなにから
変化が多すぎるので、これ!というひとつの原因ではなく
複合的なものもあるんだろうなとは思っている。
環境には、慣れていけば少しづつ強くなるだろう。
だけど、食べ物はなぁ、もう少し気にしてほしい。
本人もわかっちゃいるけど、自炊は大変らしく。
自炊しないとしても、ブロッコリーとサラダチキンを食べる!
などと極端なことを言っているのが心配…。
また何か多少は体によさそうなものを送ろうと思う。



こんな状態なのに、GW明けにはバイトの面接予定があるらしく
休み中に証明写真撮ったり、履歴書の書き方レクチャーもした。
で、昨日行って来たらしいが、結果は残念。
でも、その理由が一人暮らししてまだ2週間ということを言ったら
まだ早いよ、もう少し色々慣れてからの方がいいよ
ってな感じで諭されたらしい。
面接してくれた人がとてもいい人で
電話で面接の予約をした際の話し方が良かったら
採るつもりでいてくれたけど、状況を聞いて
まだ早いんじゃない?ってことになったらしい。

これはもしかしたら、体のいい断り方だったのかもしれないけど
実際まだ一人暮らしして1か月も経ってないし
ここでバイトが始まったら、また体調崩しそうな気もしたから
良かったのかもしれないなと思う。
だから、夏休みくらいまでは生活を安定させて
体調も維持できるようにして、それで自信もって
もう一度面接行かれるようにしよう!って子どもと話した。

ただ子どもは、他の人はバイトだのなんだのと忙しくしてる人が多く
あとは学校で一緒に居る人が陽キャ過ぎて疲れるとか言って
人間関係で色々あるみたいで、他に意識を向けたかったのかもしれない。
まぁまぁ気の合いそうな子は、取ってる授業が違う事も多く
すぐ帰ってしまうらしく、自分も「バイトあるんで!」とか言って
サッと抜ける口実が欲しかったのかもしれない。
あと、遊ぶお金も欲しいんだろうし。

でもまぁ、今回の事で健康維持が
最重要課題だってことは身に染みたみたいだから
それは良かったと思う。
金髪にしたいって言われた時の不安は
的中してしまったし、今後ヘアカラーは難しくなるだろう。
ヘナとかならできるかもしれないけど
あれも別のアレルギーが起きないとは言えないし。
髪色で遊びたいって気持ちはわかるんだけど
次はもっと症状が重くなる可能性が高いから
そこは忘れないでほしい。
命に関わらない程度の辛い経験で
色々自分で納得して覚えていくしかない事もあるから
これからも「うむむ」って思っても
違法じゃないとかだったら、やってみれば
ってことはあるんだろうなぁ。
ってか、親に言わないでやることも増えるだろうし。
それは仕方ないけど、体に影響のあることは
避けて欲しいのが正直な気持ち。
健康一番だよ。


とりあえずは、一人暮らし先で
皮膚科に行って、きちんと治して
痒みの出来るだけ少ない快適な状態を
保てるようにしてほしいものです。

次は夏休みかな。
その時は元気な姿で会いたいけど
疲れた体をリペアしに帰ってくるのも
それはそれでアリだよなぁ。
とりあえず今は寂しいらしい。
まだ一人暮らしの部屋の方が
実家より落ち着くわ〜って境地には
全然達していないようです。
帰って開口一番、「これこれ、この匂い!」
って、実家の匂いに喜んでたくらい。
それはそれで嬉しいのだけど
あっちの方が落ち着くわ〜ってくらいの方が
寂しいけど安心かも、とも思ってしまう。
わがままだよね…。