おはようございます
昨夜は五所川原で初めての立佞武多を鑑賞！
めちゃくちゃドデカくて大迫力でした〜😳
ヤッテマーレ、ヤッテマーレ！
旅程
12/1（1日目）
・新幹線で福山へ 福山観光案内所（福山市A）
・うきしろロビー（三原市A・続日本100名城）、道の駅みはら神明の里（三原市B）
・お昼ご飯と道の駅たけはら（竹原市B）
・たけはら海の駅（竹原市A）
・etSETOraで竹原から呉へ移動
・呉泊
12/2（2日目）
・呉から坂町と西条へ（坂町A・東広島市A）
・西条から豊栄くらす（東広島市B）
・豊栄から広島へ移動（広島市D）
・広島泊
12/3（3日目）
・広島から廿日市へ、廿日市市民センター（廿日市市A）
・和木町歴史資料館（和木町A）蜂ヶ峰総合公園（和木町B）
・和木から岩国へ（岩国市A）、岩国寿し
・錦帯橋、岩国城など観光（今ここ）
・新幹線で帰宅
2023.12.3（日）
では岩国城天守閣の見学をします。
岩国城天守はなんだか面白い形ですね
関ヶ原の戦い後、毛利輝元の家臣であった吉川広家は新領地岩国に移り、岩国城を築城。
横山山頂の山城（横山城）と山麓の居館で構成されていました。
しかし完成から7年後、一国一城令により山城は天守以下全ての建物と石垣は寛永年間に破却されました。
今の天守は平成8年に旧天守台を発掘調査し、復元したものだそうです。
ロープウェイで上がってきて、山を登ってくる途中にあった、大釣井。
築城と同時に掘られた大井戸で、非常時に武器弾薬を収納する、あるいは非常脱出口を兼ねていたという説があります。
こちらは天守台。
破壊された天守台の下1/4の古式穴太積を発掘し、それを元に吉川氏独自の石積み技術を加味して復元されているそうです。
今の天守はここから50メートル離れた場所に再建されています。
天守内に入ります。
中は博物館になっていました。
昔の人はこういった兜や武器が貴重なものになって博物館に展示されるなんて思ってもいなかったでしょうね。
そう考えると、自分が子供の頃に遊んだソノシートとか花の子ルンルンの魔法のコンパクトとかも今は展示品級になっているのがわかります
（魔法のコンパクトを母に勝手に捨てられた事をいまだに根に持ってます
）
錦帯橋の模型もありました
最上階に到着ー！
これは凄い眺め
どこまで見えてるんだろう？海まで見えてますか？
岩国、本当に美しいところでしたね〜
日本百名城39城目は岩国城
ではロープウェイで下に降ります。
たくさんの人が乗ったゴンドラが上がってきました〜！
動画も撮ってみました！
下に降りると、『ハクジャオー開催中！』『入館100万人達成
』。
ここは何？と思ったら、『シロヘビの館』だそうです。なんだか気になるので入ってみました。
岩国は白蛇が有名なんでしょうか？
岩国のシロヘビは国の天然記念物なんですか！知らなかった
説明によりますと、江戸時代に岸根村や六呂師村には白蛇がいて、梅雨になると現れた事から『梅雨左衛門』と名付けられていたそうで、村の人にとっては身近な存在だったそうです。
なぜ岩国にシロヘビが多くなったかというと、江戸時代に米作りが盛んになった事が関係していると言われています。
その米倉でネズミを餌にするアオダイショウに突然変異により色素細胞のないアルビノが生まれ、この神秘的なシロヘビを『幸運を呼ぶ家の守り神』として大切に保護されてきた事が数が増えた理由とされています。
階段にシロヘビが！
ここでは白蛇について、かなり詳しい解剖学の説明パネルがあったり、子供にもわかりやすいようにシロヘビについて楽しく勉強できる工夫がされていました
シロヘビクイズでは正解数により違うカードが貰えて、すごく楽しかったです
そしてなんと、ホンモノのシロヘビもいました〜！
写真を出すので苦手な方はお気をつけて
ジャーン！
お顔が見えませんね
ジャーン！見えました！
可愛い〜
ちなみにワタクシは昆虫は苦手（大っ嫌い）ですが、爬虫類と両生類は好きなんです
愛くるしく動くシロヘビさんをご覧ください
シロヘビの館、どんなもんかと思っていましたが、とても楽しめました
こちらは吉香神社。
吉川氏の祖霊を祀る神社です。
その他にも岩国徴古館や吉川家墓所などまだ見どころはありましたが、ここら辺でそろそろ帰ることにします。
また錦帯橋を渡りますが、今度は橋を下から見てみることにしました。
続く。