おはようございます
2024.5.21（火）
ちなみに任意保険はなく、「車をぶつけたりして修理が必要になった場合は自費なので気をつけて運転してくださいね
」って言われました〜
まぁ、狭い島なので普通に運転している分には事故はないと思われますが、宮古島での記憶がまだ新しい事もあり、めちゃくちゃ慎重に運転しました…
そしてカウンターで鍵を手渡されて行ってらっしゃいというシステムでした
駐車場内に止まっている自分の車を探して乗り込みます
こちらのスズキの白い軽自動車をお借りしました。
この車、新型らしくてなかなか良かったです
今まで借りたレンタカーの中でカーナビが1番使いやすくて良かった！
皆さんにお配りしていますと。ありがたい〜！
レンタカーで最初にやってきたのは、やっぱり郵便局
空港から近い、与那国郵便局です。
与那国島には、ここと久部良簡易郵便局の二か所しか郵便局がないみたいですね。
こちらで風景印を貰いました。
沖縄の切手を持ってくるのを忘れて普通のハガキ
ヨナグニサンのデザインですね
（そういえばSwitchのどうぶつの森、そろそろ再開したい…。）
次にやってきたのは、与那国島の東の端にある、東崎展望台
『あがりざき』と読みます。
車を駐車場に止めて、灯台まで行ってみます。
おおーー！
向こうにお馬さんが数頭います
与那国馬
かなり純度の高い在来馬。蹄は硬く蹄鉄を必要としない。強健で粗食に耐え、性質は温順である。
与那国島のヨナグニウマは、日本の在来馬8種のうちの1種。昔から人と共に生きてきました。米やサトウキビなどの重い荷物を背中に乗せて人と共に働いてきたんだそうです。
今はその役割がなくなってしまい、頭数も減っているとか。
今は島内に数カ所牧場があり、半野生で生活しているそうです。
与那国馬は与那国町の天然記念物に指定されています。
一度会ってみたかった与那国馬さん
お初にお目にかかります〜！
与那国馬はとてもおとなしく、元々家畜なので人にも慣れています。
触ることもできるそうですが、私はそこまで近づけません
ひたすら同じ場所で、でも少しずつ動きながら草を食べています。
草を噛みちぎるザクッザクっという音がしてきます
人間は私の他には、向こうに見える女性1人だけ。
灯台のところから石垣島の方向を見てみますが、島は何にも見えません。
与那国島は絶海の孤島です。
ここは海からの侵略がないかを見張る場所でした。
左の2頭は仲良しだけど、右の1頭はずっと2頭から離れていました。
この灯台の前の斜面には3頭の与那国馬さんがいましたが、ほぼ動かずにひたすら傘を食んでいました
そしてのんびり草を食む様子を動画に撮ろうと準備していると、突然お馬さんが走り出してビックリ
場所争いになったのか、2頭が私に向かって走ってきてめちゃ焦りました
でもおとなしい与那国馬さんなので、ぶつかることなく私の両脇をすり抜けて行きました
怖かったー
思わず「怖い怖い」と言ってしまったわ。
意地悪ぜずに仲良くして欲しいなぁ。
次は車を少し移動して、牧場の方へ来ました。
ここはもう牧場なのかどうか、境目がよくわかりません。
すぐ近くの建物の横にも与那国馬の群が。
その先に行くと牛の群れもいました。
与那国馬かと思って近づいたら牛でした
ここは東牧場内らしい。
怖かったですが車から降りて少し近くで写真を撮りました。
そしてすぐに退散
本当は牛の向こうに見えるダディクチディという、琉球王府時代の火番守の跡を見たかったのですが、この先に行くのは諦めました
また車で走り出すと、お馬さんが道路に出てきました。
あら、なんかこっちにくる。
私の車が邪魔だったみたい
ごめんなさいね。
ちなみに、与那国馬を見るために灯台と与那国馬の風景で有名な東崎に来ましたが、与那国島では島内の至る所でお馬さんが見られるそうです
お次は東崎から少し南の、サンニヌダイ（軍艦岩）にやってきました。
Googleマップで見つけたので寄ってみました。
展望台があったので登ってみます。
おお、確かに軍艦だ
こんな切り立った崖になってましたよ〜！
怖い
ここにはNHK大河ドラマ『琉球の風』の記念碑が建っていました。
1993年に半年間放映されたそうですね。観てなかったなぁ。
娘のクロちゃんが生まれた年なので、それどころでは無かったのかも。
また少し走って、立神岩展望台。
まだ東の端しか観光していません。島1周できるかな？
あの切り立った岩が立神岩でしょうか。
いやもう、本当にワイルド。周りには人影もなく動物もいなくて、この島には自分しかいないのでは？と錯覚してしまいます
また少し走って、今度は立神岩の真上あたりにきました。
左端に見えるのがさっきまでいた立神岩展望台。
あれが立神岩ですね！
この岩もいずれは波の侵食で無くなってしまうんですかね。
次はあのDr.コトーの診療所へ行きます
続く。