おはようございます
2024.3.3(日)
熊谷でお昼ご飯にしますが、この日はひな祭りの日という事で、どうしてもちらし寿司が食べたかったのですが、観光案内所でそれとなく聞いてみても熊谷でお寿司屋さんというのはあんまり…みたいな雰囲気
どちらかというとお魚より肉だそうでして、熊谷市役所に行く途中で見た、
こちらのあんまり聞いたことのないガッてんカルビさんというお店に入る事に。
知らないお店ですが、夫婦して空腹過ぎて、ここでどうしてもエネルギーチャージをしておきたくて。
なんと、こちらのお店、お料理が回転寿司みたいなレーンで運ばれてくるらしい
まず最初にチョレギサラダが来ましたー!
面白い
お次は美味しかったおネギのご飯。
名物和牛がってんカルビとロース。
美味しかったです!
こちらは旦那さまのホルモン。
豚ホルモンの匂いがダメだった…
やはりホルモンは苦手だわ。
タレは3種類あり、レモンダレが1番美味しかったです。
そんな感じで久しぶりに焼肉を食べてエネルギー満点
その後は少し歩いて、
NHK熊谷放送局の斜向かいにある、熊谷市Bの座標蓋です。
ラグビーの街熊谷らしいカラー蓋ですね!
ラグビーワールドカップ2019日本大会を記念して作成したそうです。
中央には熊谷市のマスコットキャラクター『ニャオざね』が『ラガーニャン』となり、大勢の観客の声援を受けて見事にトライを決めているところだそうです。
ゴールポストの上のグライダーは、滑空時間・飛行回数日本一の妻沼グライダー滑走場から飛び立ったグライダーが優雅に旋回しているところだそうです。
そして座標蓋からさらに歩き、熊谷市役所にて熊谷市AとBのマンホールカードを貰いました。
Bの方は本来はここから少し歩いた、熊谷市観光協会で配布なのですが、今は休業中みたいで、2枚同時にここで貰えました
https://www.city.kumagaya.lg.jp/about/soshiki/jogesuido/gesuidou/oshirase/mannho-ru.html
こちらの2階が観光案内所らしいです。
ちょっとわかりにくいですね。
熊谷駅前に戻って来ました。
駅前のロータリーには戦国武将のような方の銅像が。離小島なので銅像の近くには行けませんが、手に扇を持っていますね
熊谷といえば、熊谷直実。何かで名前を聞いたことがある…。誰だっけ?
と思っていたら、そうだわあの平敦盛を討ち取った武将ではないの
手に持った扇は、須磨の浦にて平家を追っていた時に、平家の武将を呼び止めるために使ったと言われています。
その呼び止めた武将というのが平敦盛。まだ御歳16歳の若武者だったため、熊谷直実は首を打ち取るのを躊躇します。しかし平家に寝返ったと疑われ、仕方なく敦盛の首を討ち取ります。その後熊谷直実は若き敦盛を討ち取ってしまった事に心を痛め、出家して武士を辞め、敦盛の供養をする事にしたんだそうです。
なんと悲しいお話よのぅ…
駅の壁には見事な熊谷の町の鳥瞰図が。
上越新幹線開業による熊谷駅の改装を記念して製作されたもので、原画は昭和11年に描かれたものだそうです。当時の熊谷の街を知る貴重なものだそうです。
お次はまた電車に乗り、北本駅で下車します。
北本駅の目の前にあるこちらのホテルと駅のホームの間の細い道を入って行きます。
こちらに埼玉県北本市の座標がありました。
青い下地に桜のデザインがキレイですね
北本駅の反対側に出ました。
ここから歩いて北本市観光協会へ。
こちらで埼玉県北本市のマンホールカードを貰いました。
デザインの桜は北本市の木として昭和52年に制定されました。
日本五大桜の名木のひとつで、国の天然記念物に指定され、源範頼の伝説にも名高い樹齢約800年と推定される『石戸蒲ザクラ』をはじめとし、桜並木が見事な『城ヶ谷堤』や『高尾さくら公園』などの桜の名所があります。
https://www.city.kitamoto.lg.jp/soshiki/toshiseibi/kensetsu/gyomu/g2/mhc/15768.html
北本市で見た蓋。
ここも消火栓の蓋が可愛い
北本駅前には、埼玉では有名だという『十万石まんじゅう』のお店を発見!
そうだ、桜餅も食べないとだったわー。
しかし時間がないのでここはスルーです。
駅構内のコージーコーナーに、可愛いひなケーキがたくさん並んでいてめちゃくちゃ気になる…
でもここでは買えません。
コージーコーナーのひなケーキ、憧れなんですよね〜
甘いものは控えなくちゃと言いながらどうしても惹かれてしまいますが、心を鬼にして次の最終目的地、鴻巣市へ向かいます。
続く。