おはようございます
12/6は山陽電車のハイキングに行って来ました〜。
やって来たのは山陽電車の尾上の松駅。
駅前ロータリーはこぢんまりとしていました
駅から少し歩いた、こちらの公園からスタートです。
今回の見所は、泊神社、米田天神社、武蔵・伊織生誕之地碑、武蔵・伊織資料館。
宮本武蔵に関わるところを周るそうです。
約9.5kmの道のり。
まずは加古川高砂線を北上。
川の向こうに見えて来たのが、
泊神社です。
武蔵の養子である伊織が再建した神社だそうです。
その再建時のものと思われる宮本伊織の棟札が保存されているそうな。
立派な能舞台もありました
少し歩くと商店街。
加古川市のマンホール蓋がありました〜。
平日ウォークスポンサーの日新信用金庫が。
マップにもしっかり載っていました
商店街を抜けまして、
大きな加古川を渡ります。
川を渡ると高砂市です。
スーパーマルアイで懸賞のハガキ探しとおトイレをお借りします
マルアイから少し歩いて、米田天神社。
こちらは泊神社の分社で、1653年伊織が泊神社の再建時、旧社殿を移築したといわれる神社です。
こちらにも古そうですが昔からからあるんだなぁと思われる能舞台が。
そのすぐ近くに、
何やら派手な建造物
その隣にコレまたドデカい石が
『宮本武蔵・伊織生誕之地 平成元年秋 細川護貞』
宮本武蔵の生誕地の候補は3ヶ所もあるそうなのですが、宮本武蔵が仕えた細川家の現代の25代目当主の細川護貞氏の筆によるもので、どうやらここが本物の生誕地と認定されているらしいです。
宮本武蔵生誕地論争というものがあるらしく、邪馬台国論争みたいなものだと。
いくつか文献を読んでみましたが、どうも武蔵の生誕地は『美作』という説と『播磨』(播磨の中でも三ヶ所)説があるらしいのです。
しかし武蔵自身が『自分の生誕地は播磨』とハッキリ書いたものがあるそうです。
それにもかかわらず、一般的には岡山県の美作が武蔵生誕の地ということになっているそうです。これはどうも昔の作家の方の影響が大きいらしい…。
よくわかりませんが、いまさら論争を大きくするのは無粋という事なんでしょう。
その奥のこじんまりした建物が、宮本武蔵・伊織資料館。
いつもは閉じているらしいのですが、この日は開放してくれておりました。
本当に狭い所でしたが、貴重な資料が沢山あり、見応えもありました。
まあでもここには武蔵は現高砂市米田町の生まれと書いてありますね
美作の方には生家まであるみたいだし、どっちが本当なんだろう?謎です…。
資料もいただきました
大河ドラマは観てなかったなー。
この消火栓の蓋、可愛い。
山陽新幹線の高架沿いを歩きます。
このあと、キティちゃん新幹線が走り抜けて行きました
山陽電車の高架を潜りますが、なんと桁下1.6mしかない!
私の身長が162cmなので、ギリギリ屈まないと通れませんでした
凄い所だ…。
伊保駅近くの公園でゴール!
参加者は337人でした!
お疲れ様でした〜
今年も日新信用金庫さんからカレンダーをいただきました!このイラスト可愛くて好き
そして伊保駅から帰りました~。
終わり〜。