おこんばんは
2022.8.13
幌延からは宗谷本線に乗ります。
乗る電車は約1時間後の特急サロベツ4号旭川行きです。
列車の本数、少な過ぎですね
どうか宗谷本線は廃線になりませんように
1時間も待ち時間があるので、幌延駅周辺を散策してみました。
少し歩くとスーパーが!もちろん入ります
なんと!ホッケの生!しかも安い〜
ホッケの生はどうやって食べるんでしょう?煮付けとかかな?
ジンギスカンも充実してました!
真夏だったので、スイカも
富良野産のスイカなんて見たことありません
ではそろそろ電車が来る時間です。
ザ・北海道の駅
やはり電気の架線が無いと景色がスッキリしていてイイですね
特急サロベツがゆっくりと入線!
『特急サロベツ』と聞くと、西村京太郎サスペンスしか思いつかない
JR北海道といえば、大橋俊夫さんの素敵な自動アナウンスです
この声には旦那さまからも『いい声だね。』とお墨付きをいただいております
次は天塩中川に停まります。
幌延の雄大な大自然の中をひた走ります。
ちなみに次の停車駅、天塩中川までは33分。
そして目的地の名寄までは1時間50分かかります
車内は割と空いておりました。
何しろヒマで、写真を撮るしかやる事がなく、スマホの写真ホルダーがおんなじような景色の写真ばかりです
でもそこが北海道らしくて良きです
大好きなJR北海道の車内誌は、もれなくお持ち帰りです。(キレイなやつ)
時々現れる白樺の木立が、夏の北海道に来たなぁと感じさせてくれますね
でも、もしかしたら今は雪の中なのかなぁ・・・。
爆走していた特急が、「ぴゅいっ!ぴゅぅぅ」という小さな笛のような音を出して減速していきます。
そしてディーゼルの音がぐぉーんと響きます。
めちゃくちゃ北海道に来た感
北海道のただまっすぐな線路では爆走しますが、カーブの手前になると減速します。
33分かけて、天塩中川に到着〜
ちなみに、宗谷本線はほぼ天塩川に沿って走っていました。
松浦武四郎が河口から上ってきた道のりを、電車で快走してきています
天塩川は、木々に隠れてなかなかその姿をしっかり見る事がこれまでになかったのですが、天塩中川を過ぎたここら辺辺りから、ゆったりと流れる天塩川の景色が見られました
稚内と名寄のちょうど真ん中あたり。出発してから約1時間です。
ほとんど人の気配がない天塩川…。というか、ほぼ手付かずの自然な景色。
秘境ですね
まもなく音威子府ですという、大橋さんのアナウンス
音威子府駅に到着〜。
名物の駅そば『音威子府そば』が、つい最近数日間だけ復活しニュースになりました。お店は昨年2月に店主さんが亡くなり、閉店したんだそうです。
音威子府でしか食べられないという、黒い色のお蕎麦。食べてみたかったなぁ。
ディーゼル音を響かせて、音威子府駅を出発。
稚内から1時間40分後、美深駅に到着〜。
だいぶ大きな駅ですね
そしてだんだんと原生林という雰囲気から、北海道の広大な農場という雰囲気に変わってきました。
幌延ー名寄の特急券、安い…。
↓JR北海道の素敵な鉄道写真が見られます。