おこんにちは〜
忘れかけていたウィーン滞在の記事でございます。
2019年元旦。
この日の夜は待ちに待った、国立オペラ座でオペレッタ『こうもり』の鑑賞です
いや、クラシック音楽は大好きなんですけど、特にオペラが好きとかいうわけではなくて、ウィーンに行く事=オペラ座でオペラを観る事!と思い込んでいましたので、今回絶対行く!と決めておりました
美術史博物館からいったんホテルへ戻り、夫婦ともに一張羅に着替えます
予約したオペラ座の席は後ろの方の席なので、そこまで正装しなくても良さげな話もありましたが、場の雰囲気を壊さないため、また自分のテンションを上げる為にも適切な服装は必要と思いまして、今回控えめなドレスっぽいものを新調して靴と共に持ってきました
やはりちゃんとした格好をすると気が引き締しまりますよね←残念ながら写真はない
子供の頃のピアノの発表会を思い出しましたw
いよいよオペラ座に到着です!
前日の大晦日の昼間にガイドツアーに参加しましたが、その時の雰囲気とはまるで別物
なんだかお上品な雰囲気が漂いまくってました
クロークにコートを預けていざ!
自分の席を確認し、まだ時間があったので、とりあえず探検に出かけてみます。
ちょっと食べ物の下見。ガラスケースにはメチャクチャインスタ映えするカナッペなどがたくさん
絶対食べたい〜オペラ座という場所と雰囲気もあって、かなりテンション
あれ、前日にシシィタルトを購入した、『ゲルストナー』の看板が!
調べてみたら、このオペラ座の隣にあるコンディトライゲルストナーは、昔からオペラ座のケータリングもしており、今でも続いているそうです凄い!
『die fledermaus』で『こうもり』。
『こうもり』は国立オペラ座の大晦日と元旦の定番だそうです。
本日の配役などが書かれているみたいでした。
客席のまだ上にも行けるようなので行ってみました
おおおお!一番上はこんな風になってました〜
天井画がよく見えます!
見おろすとこんな感じ!素敵です〜
では席へ行きます!
私たちの席は、椅子席の一番後ろの『ガレリー』という席です。
何しろお値段もかなり素敵なもので、ここより前の席は、流石に買ってくれとは旦那様には言えません
でも、ちゃんと舞台が見えて、オペラ座の雰囲気が味わえればそれで良かったので、この席でとても良かったです
お席はこんなとこ!
かろうじてオーケストラが見えますが、舞台は全体が見える良い席でした
私たちの後ろは立ち見席になっていて、結構立ち見の人も沢山いました。
オペレッタ、というかこのような歌劇は宝塚以外では初めてなのでw、ついていけるか心配でしたが、前の人の席にチラリと見えますが、各席にモニター付きで、日本語でも解説が出るので、なんら問題なくストーリーもよくわかり、凄く良かったです〜
いよいよ幕間になり、ホワイエへ。
バルコニーの方から中を撮ってみたところ。
素敵〜
こちらも!見学の時と雰囲気が全然違う〜
さっき行った上の階にもお店があったので、カナッペを買ってみました!美味しかった〜
でもどこも席がいっぱいで、座るところを探すのが大変でした←この階はソファが置いてあったのです。
後半が始まりますので、席に戻ります
ちなみにこの写真は、第1部が終わったところw
ちなみにオペレッタ『こうもり』は、ヨハン・シュトラウスの作曲で、ヨハン・シュトラウスといえばワルツ。劇の内容も重いものではなく喜劇なので、気軽に観れる感じです。
オペラが能なら、オペレッタは狂言みたいな?←違う?
なので劇も音楽もとても楽しめて良かったです〜(ストーリーはほぼ忘れましたがw)
そんなわけで、オペラ座凄く良かったです
日本では味わえない非日常を味わえました
続く。