耶馬溪・くじゅう 紅葉ソロ野営ツー②。 | けろんち(私はバイクと旅に出る)。

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こだわりを持たない「けろ」の、こだわりも何もない旅をつらつらと綴る旅日記。

H28.4.24から始めた日本一周の旅も…H29.3.15 無事に完遂。
【テーマ別】から「日本一周(まとめ)」を見ることが出来ます。

✳️ブログ更新遅延中(笑)。


つづき⇒



国道212号線を中津方面へと走って、、



いつもの立ち寄りスポット。
『旧レストハウス洞門』の駐車場より「競秀峰」を望む。個人的に大好きな景観。



ついでにコチラも……と、やって来たのだが、
「耶馬溪橋」。
あらら、、、
欄干が崩落している。
自然の脅威をまじまじと見せつけられる。


ここからは『青の洞門』を潜って、、




目的の『道の駅 耶馬トピア』へ。
おりょりょ!?新しくなってる。
てことは、あの時野営した喫煙所の小屋も無くなっているか。まあここへ訪れるのも日本一周で訪れて以来……7年ぶりになるしね、、そりゃあ変化もするわな。



しばしベンチでこの後のルートを検討して、


9:30頃に出発。


で、こちらも日本一周ぶり。
『古羅漢』。

今回は駐車場から見上げるのみ、、
で、出発。


国道500号線を南下して、、


旧道の狭いくねくね道を行くつもりにしていたが……面倒臭くなって、、、
「中津日田道路」を使ってワープ(笑)。



「耶馬溪山移IC」より下りて、
県道28号線へ。





そして、再び『ひさしもみじ』。
昨晩の夜の雰囲気とはまた違って良い。






さらに、南下して、、



『深耶馬溪駐車場』。
さすがに紅葉のシーズンということで、多くの人で賑わっている。

とりあえず『一目八景』(ほんの一部)を、
駐車場から見上げるだけにして、、すぐに出発。。人も多いし……なにより展望台まで歩くのが面倒臭くなった(笑)。


このまま県道28号を南へ走り、、



国道387号線へと合流。


玖珠の町中を抜け、、

国道210号線を南下。




県道40号線に乗り換えたら、再び南下。



で、、、
九十九折の坂道(上り坂)に差し掛かったところで、渋滞にはまる。。

車の列に並んで、、のろのろと上っていく。
まあ覚悟の上でやって来たのでね(笑)。



そして、九十九折の坂道の途中、、
さすがに駐車場はいっぱい……てことで、



さらに上がった駐車場の方へ。。

そこから歩いてやって来た、
『九酔渓(桂茶屋)』。
茶屋には用はないのだが(笑)、、

こちらを見たかったのだ。
「玖珠川」流域の両岸2kmに渡って断崖絶壁が続き、モミやツガ、カツラなどの原生林が広がっているという。

さすがに素晴らしい絶景だ。
紅葉の時期に来たいとは思っていたのだが、この時期は当然渋滞するということは分かっていたのでね、、今まで足が向かなかったのだが思ってたほど渋滞は酷くなかったな。でも車では来たくないかな……駐車場に入る車が列を成していたからね。

絶壁に色とりどりの紅葉。
もう大好物満載だ。


そして、こちらにも。

この奥にあるのが、

『天狗の滝』。
なかなか美しい滝ではないか。

豪快に落ちる大瀑布もよいが、繊細に流れ落ちる滝も好き。




では、戻りますか。


その道中も、


美しい秋を感じながら。。





さてここからは、
このまま県道40号線を南下して、、


県道11号線、通称「やまなみハイウェイ」へと合流。

すすきのキラキラを愛でながら、



遠目で『タデ原湿原』を堪能。
ここでも歩かず(笑)。




さらに南下して、、


色づく「やまなみハイウェイ」を快走。




そして、、『牧ノ戸峠登山口』へと入る。
さすがに人も多いな。

ではでは、ちょっとハイキングでも。
ここで歩く予定にしていたのでね、体力温存のために取っておいた(笑)。

今回はこちらから。
とりあえずここから一番近い展望台(東屋)のあるとこまで登ってみようかと。余裕があればその先までって感じで。



いきなり急登の坂道。
てか、、、
紅葉は終わってるっぽいな。さすがにこちらは標高が高いのでね、、、あわよくばと思って来てみたんだけど。まあ来年以降の楽しみということで。


ひたすら続く坂道に体力を奪われつつ、


到着。

「三俣山」は雲の中。

西に聳えるのは、
「涌蓋山」。
手前の白っぽい頂が「みそこぶし山」かな?



では、絶景飯でもいただきますか。
といっても、パンとお茶なんだけど(笑)。

食後は絶景を眺めながらまったりと。


5分ほど休んで下山することに。
「沓掛山」にもいつかは登ってみたいけど、今回はやめておこう。。紅葉も終わってるしね。



勾配のキツイ下り坂を、膝に負担のかからないようにゆっくりと下りていき、、



駐車場へ。
さて、ここからは阿蘇方面へは行かずに……岐路へと着くことに。



「牧ノ戸峠」を越えて、、


『やまなみハイウェイ展望所』で、
パシャり。
「阿蘇五岳」は雲がかかっていまいち。


ここより下って、


瀬の本の交差点より国道442号線を小国方面へ右折していく。


すると、国道442号線の脇道にイイ感じに染まった紅葉を見つけた。

思わず脇道へ進入(笑)。

Googleマップで調べたところ、
『瀬の本松並木』というとこらしい。
松並木もだが、、
所々紅く染まった紅葉も良き。


さらに、、
ついでにGoogleマップを眺めていて見つけた『金剛宝寺』ということろが気になったので寄ってみることに。

『金剛宝寺』。

上へと上がると、、
綺麗に整備された墓地が。

とりあえず入口付近の紅葉と一緒に、
パシャり。

さて、今度こそ帰路に着きますかな。。



国道442号線を西へ、、小国方面を目指す。



そのまま国道442号線を走っても良かったのだが、、気分を変えて脇道へ。


さらに県道40号線へと出たら、
南小国経由で小国方面へ。



で、国道212号線と合流したらそのまま北進。



すると‼️‼️   国道沿いに一区画だけ真っ赤に染まるゾーンが‼️‼️
人も数組いたので、自由に入れるのかな?ってことで臨時の(?)駐車場へ。

駐車場は狭く、舗装もされていないのだが、バイクは1台なんとか停められたので停めさせてもらう。

ほほう‼️‼️
なんだここは?
今まで全く気付かなかったな。というか見たところ個人の私有地っぽいのだが。。

後日調べてみた。
『宮原もみじ公園』というらしく、あくまでも個人の私有地でご厚意で無料開放されている。駐車場も特別に隣の敷地を開放されてはいるが、さすがに狭いのでねこの日も駐車場に入る車輌によるちょっとした渋滞も発生していたくらいだ。




それにしても、、鮮やかな紅‼️



何かの撮影かな?




敷地自体はそこまで広くはないが、これだけ密集して真っ赤に染まるとなかなか見応えもある。








たまたま遠回りしてこちらを通って正解だったな。こういうことがあるのでね、行き当たりばったり旅はやめられない(笑)。


さてさて、今度こそ岐路へ。


国道212号線から国道442号線へと乗り換え、八女方面へ。









さらに県道99号線より、
「鐘ケ江大橋」を渡って佐賀県入り。



あとはいつものルートを、、



ノンストップで走って、、





17:35に無事帰宅。




【本日の走行距離】227.5km
大分県中津市(耶馬溪ダム記念公園 もみじの丘)➡️〃(耶馬溪ダム記念公園 渓石園)➡️〃(第二山国川鉄橋)➡️〃(御霊神社、御霊もみじ)➡️〃(馬溪橋)➡️〃(西浄寺のいちょう)➡️〃(平田城跡駐車場)➡️〃(旧レストハウス洞門駐車場)➡️〃(耶馬溪橋)➡️〃(青の洞門)➡️〃(道の駅 耶馬トピア)➡️〃(古羅漢公共駐車場)➡️〃(ひさしもみじ)➡️〃(深耶馬溪駐車場)➡️九重町(九酔渓、天狗の滝)➡️〃(やまなみハイウェイ長者原看板)➡️〃(タデ原湿原)➡️〃(牧ノ戸登山口)➡️[徒歩]➡️〃(沓掛山中腹の展望台)➡️[徒歩]➡️〃(牧ノ戸登山口)➡️〃(やまなみハイウェイ展望台)➡️熊本県南小国町(瀬の本松並木の紅葉)➡️大分県九重町(金剛宝寺)➡️熊本県小国町(宮原もみじ公園)➡️佐賀県多久市(自宅)