つづき⇒
県道46号線を少し進んだら、、
国道385号線へと出る。
『道の駅 吉野ヶ里』方面へと上って、、
道の駅の手前のコーナーより脇道へと進入。
ほぼ車も通らないような道。
落ち葉や木の枝などがあり、慎重に。
ゆっくりと走り抜け、
やって来たのが、
『御手洗(おちょうず)の滝』。
実は以前スーパーカブで旅した時に訪れるつもりにしていたのだが、いろいろあって立ち寄らなかったんだよね。
なので、ここへ訪れるのって20年以上前になるかな？その時も確か「おかず」と来ているはずなのだが……おかずは完全に覚えがないと。
駐車場からは、
このせせらぎに沿って歩いていく。
遊歩道の途中にあるキャンプ場。
ここは車も寄り付けないため、さすがにやってる人もいないな。
メインの「一の滝」の手前には、
「二の滝」。
さらに上がっていくと、見えてきた。
『御手洗の滝(一の滝)』
ここまで来ても……おかずは記憶にないと(笑)。
では引き返しますかね。
さて、、ここからは一旦鳥栖の街へと出る。食材の買い出しをしなきゃなんでね。
買い出しを済ませ、
県道17号線へと戻る。
そこから北上して基山方面へ。
で、「宮浦IC」より下りたら、
山手の方へとバイクを走らす。
駐車場はスルーしてさらに上へ。
道端の適当なところにバイクを置いたら、
必要な荷物を担いで、、さあ山登りだ。
草スキー場を横目に見ながら、
急な坂を登っていく。
てくてくとやって来た、、
やっぱり人は誰もいない。ほんと穴場で、野営でなくとも…のんびりするならオススメ。
さてさて、暗くなるまで待ちますか。
絶景を眺めながらおしゃべり。
すると、、、
あー、、やっぱりきたか……、、
パラパラと雨粒が落ちてきた。。
まあ雨予報も出ていたからね、覚悟はしていたのだが……どうするか？
なんて考える必要もないか、、
安定の屋根の下(笑)。
時刻は19:00を過ぎた辺り、、
さっさと晩飯も済ませておきましょ。
簡単 肉野菜炒め。
からの、、夜の撮影へ。。
雨はなんとかやんでいる。
が、やっぱり雲が多いからね。
さらに、
どうもこの感じだと雨はもう降らないかな。
ってことで、
あちらの展望台へも行ってみよう。
真っ暗闇の中、ヘッドライトの明かりを頼りにてくてくと。
やって来た『基山展望台』。
基山と小郡の街を見下ろす。
さらに丘を上って、
こちらからは、博多の夜景も。。
やや遠いけどね。
『福岡空港』の灯りも窺える。
と、景色を確認したら寝床へ戻る。
こちらまで戻ったら、
夜景を拝みながらおしゃべり。
他愛もない話をだらだらと(笑)。
で、21:00過ぎた辺りで、、寝床へ。
明日も早く起きなきゃなんでね。
【本日の走行距離】104.8km
佐賀県多久市(自宅)➡️〃(天山多久温泉TAQUA)➡️小城市(ひろまる)➡️〃(江里山の棚田)➡️〃(スカイパーク清水跡地のゴリラ)➡️佐賀市(雄淵の滝)➡️吉野ヶ里町(永山水辺公園)➡️鳥栖市(御手水の滝)➡️〃(ザ・ビッグ鳥栖店)➡️基山町(基肄城跡)
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2023.5.4
4:30過ぎ頃に起床。
こんなところ……のんびりとはしてられないからね。
外は、、だいぶ雲が多め。
不気味な廃墟。
そろそろ、、撤収しましょうかね。
ズッシリと雲が覆い被さっている。
日の出の時間なのだが、これでは無理か。
立つ鳥跡を濁さず。
お世話になりました。
さて帰りますか。
と、その前に……軽く朝飯でも。
カフェオレをいれてパンで優雅に朝食を。
からの、
完全撤収。
そしてこちら、
昨日見かけて気になっていた。
「オキナグサ」という花。昨日こちらへ来る途中にロープで囲われ保護されていた綿毛の様な花がそれなのか。
で、、下山する前に寄ってみる。
これだこれ。
ちょいと調べてみた。
「オキナグサ」、本州、四国、九州に分布するキンポウゲ科の多年草で、現在では絶滅危惧種となっているとのこと。
この綿毛の状態は、花の後にできる状態とのことで、この一本一本に種があり順次風にのって飛んでいくそう。
名の由来ともなっている、翁の白髪の様な見た目がなんとも愛らしい。
では下りますか。
なんとかバイクの元まで戻ったら、
別れる前に一ヶ所寄り道していこうかな。
と、やって来たのは、
『総本山 本福寺』。
もちろんお目当ては、五重塔。
まあでも、、この天気では映えませんな。
春に葉を紅く染め上げるモミジ。
んじゃ、帰りますか。
ここより県道17号線まで下って、、
「宮浦IC」にて、
おかずは福岡方面へ、自分は佐賀方面へと流れ解散。「気をつけて～」。
で、帰りはどこにも寄ることなく、
9:35に無事帰宅。
【本日の走行距離】56.4km
佐賀県基山町(基肄城跡)➡️〃(総本山 本福寺 五重塔)➡️多久市(自宅)
