2020.4.25
……以前の記事でちょっとだけ触れた、スーパーカブ。。「おかず」の会社の後輩「アズマ君」から(タダで‼️)譲っていただけるということで、、引き取りに行ったときのお話。
アズマ君の自宅が福岡県粕屋町なので、、
おかずが迎えに来てくれることに。ありがたい。電車で行こうかとも考えていたのだが……このコロナ禍の中では電車移動も気が引けるからね。
まずは、おかずが自宅へやって来たら、、車で後ろからバイクに付いて来てもらい『レッドバロン』へ。。ついでに車検に出しておこうかと(笑)。
で、バイクを預けたら、、、
おかずの車に乗りかえて……高速で一気に福岡へ。。
そして、お昼前に到着。
でもって、スーパーカブとご対面。
毎日通勤で使っていたということでエンジンは快調。タイヤとブレーキに不安があるとのことで、その辺は注意して走らないとな。
アズマ君ん家の玄関先で、前もって取得してきたナンバープレートを付ける。
ほんとはね……お礼にお昼ご飯でも二人に奢ろうかと思っていたのだが、、、このご時世だからね外食するのさえ憚れる時代……このご恩はいずれ。。
アズマ君にお礼を言って、、
一番近いコンビニへ。
自賠責(3年)加入。
いやーそれにしても、カブを運転するのっていつぶりだろうか……大学生の頃に郵便局でのバイト(年末年始)した以来では?
まずはシフトチェンジに慣れることだな。
……それとウインカー(笑)。
で、ここから近いトライアルまで行き、帰りのルートを模索する。原付なので極力 車の通りの少ない道を選んで帰りたい。
と、あらかたルートを決めたら出発だ。
ちなみに、おかずとはここでお別れ。
まずは『福岡空港』の滑走路と平行に走る県道45号線を進んでいく。
やっぱり原付、車の流れに乗れないというだけで……とても怖い。。
その後も主要道路は避けつつ、、
佐賀県入り。
で、ちょいと休憩のために寄ったのは、
『基山町民会館』の駐車場。
実はここ、、かつて働いていた設計事務所で設計施工した建物。当時 入社したてで右も左も分からない状態で先輩に現場に連れてこられ、ほぼ竣工間近の屋根の上を滑り台の様に滑らせてもらった思い出の場所(笑)。そう、あの湾曲した屋根を‼️
ま、そんな個人的などうでもいい思い出はいいとして、、ここら辺りで昼飯を食べられる所はないかな。。昼飯といっても……自分の場合 外食ではなく外飯。
あ、そうだ『基肄城跡』なんかはどうだろう。あそこなら眺めも良く人もそんなにいなさそうだし。
さっそく向かうとしよう。
そのまま西へと進み、、
「筑紫野道路」の園部ICを通り過ぎて、県道137号線を山の方へと上っていく。
くねくねとした山道を、、2速フルスロットルで。。さすがに原付だとこの坂道は辛いな。
そして、、
ゆっくりゆっくりと上って辿り着いた。
『基山草スキー場』。
帰りは、、
県道17号線~県道31号線と乗り継いでいく。。
大きいバイクや車では何てことのない道なのだが、、やはり原付だと緊張感が違うな。
のんびりと走っていると、、
ぷすんぷすんって、、あっガス欠だ‼️
余裕で家までもつのかと思っていたもんで焦った(笑)。。
ちょうど近くにあったので、ちょいとUターンして給油。
そして、大和に入ったところで、
そういえばこの時期だと『川上峡』の鯉のぼりが優雅に泳いでいるはず、と思い出す。
ちょうど帰り道なのでね、寄っていくとしますか。
以前勤めていた大和町内、住宅街の狭い抜け道を抜けていく。。カブならではだな(笑)。
そして、
到着したのは『與止日女神社』。
と、満足したら、
いつもの道で帰ることに。
で、無事に帰宅。
あー疲れた。。
【本日のルート】
福岡県粕屋町(アズマ君の自宅)➡️佐賀県基山町(基山町民会館 駐車場)➡️〃(基肄城跡、基山草スキー場)➡️佐賀市(與止日女姫神社)➡️多久市(自宅)
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そして、、、
コロナ禍の中……外出自粛を余儀なくされた数ヶ月間。。車庫の中でせっせとカブいじり。
ステイホームのいい暇潰しになった。
スーパーカブC50改 (旅仕様)。
大きく変わったのは……エンジン。唐津の「R」の知り合いの放置されたジョルカブのエンジンをいただいて(これもタダ)、エンジンをそのまま乗せ替え。ボアアップ済みの75ccでキャブはPC20。ジョルカブ特有のシフトペダルの為レッグシールドは一部カット。チェーンのスプロケを13丁から15丁(貰い物)へ交換、リアウインカーとエアークリーナーはネットで新品購入(安物)。
あとはホームセンターで買った一番安い艶消しペンキでハケ塗り塗装。タイヤとチューブとブレーキシューは購入はしているが、未だに交換はしていない……そのうちに。
Rにアドバイスを貰いながら試行錯誤で仕上げたのだが、、だいぶ見違えたんではなかろうか。。もうちょっといじりたいところはあるが、なんせお金を掛けたくないからね(笑)。
さて次は……このカブでちょいと野営ツーリングしたときのお話。