阿蘇~熊本城 桜三昧ツーリング(2日目)①。 | けろんち(私はバイクと旅に出る)。

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こだわりを持たない「けろ」の、こだわりも何もない旅をつらつらと綴る旅日記。

H28.4.24から始めた日本一周の旅も…H29.3.15 無事に完遂。
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✳️ブログ更新遅延中(笑)。

2020.4.5



5時起き。

外はまだ薄暗く。
やや雲が多いか。


「阿蘇五岳」も頭にどんよりとした雲が覆っている。

のんびりとした朝。。

とはいえ、、こんなところでのんびりと過ごすわけにもいかないのでね、、さっさと朝飯を済ませておく。


そして、食後は素早く撤収。




で、6:30頃にはいつでも出発できる状態へ。


ここを発つ前に「らくだ山」の展望台へ。



相変わらず分厚い雲。


それでも……一部だが晴れ間も出てきている。




さあ出発しますかね。


ここから国道265号線を南下して、、
高森峠方面へ。



朝の交通量の少ない阿蘇路を気持ちよく走り抜ける。





そしてやって来たのは、『九十九曲り高森自然公園』にある「高森峠千本桜」。


ふむふむ。
見頃は迎えているみたいだが、満開まではもう少しといったところか。


俯瞰で見たいと思い、ちょっと調べてみると……展望台的なスポットがあるではないか。

すぐに移動。





ほほう‼️
狙い通りの俯瞰の構図。
なのだが……阿蘇山には雲が掛かって全貌を拝めない。。。


とはいえ、これだけの桜の木を見下ろす光景は素晴らしい。


しばしこの光景を一人占めして、
いつもの場所へ向かう。



そのいつもの場所とは、
もちろんここ(笑)。
『道の駅 あそ望の郷くぎの』。

トイレを借りて、
外のベンチより無料Wi-Fiを拝借。

この後の計画を練る。



ここ南阿蘇の例の桜スポットは行くとして、帰り道に桜スポットがないかどうかを検索。。


おっ‼️  阿蘇から下った大津にいい感じの桜並木がある。よし行ってみよう。




で、まずはここ。


南阿蘇村の『観音桜』。


樹齢は90年を越えるとされるヤマザクラで、ここより西側に聳える外輪山山腹の大岩に「馬頭観音」が祀ってあることに由来すると。


実はここ……牧場の中にあって普通に牛の放牧がなされている。



ここまで来たならば、、


もちろんこちらにも。
『観音桜展望台』。

過去に二度ここで野営を行っているのだが、、桜の咲く時期に訪れるのは初めて。


おおおーー‼️
雄大な阿蘇の山々をバックにポツンとヤマザクラ。


やや遠目ながら、大事にされているのがすごく伝わってくる。


ここで展望台を離れ……より「観音桜」の映える角度を探すべく歩いて移動。



おっ、やっぱり。
こちらの方がいい感じ。


だがしかし、、
「阿蘇五岳」は雲に隠れたまま。

今日は……これが限界か。
仕方ない、、次へと行きますか。



ここからは、、県道28号線を西へ。


「俵山トンネル」を抜けて、、西原村。





そこから北上。。
国道57号線を突っ切って、、大津町。





到着したのは、『大津桜並木』。
通称「ホンダ桜並木」とも呼ばれる場所。
ちょっとの間……歩道に停めさせてもらう。

ここは、九州のホンダのバイク乗りの聖地『本田技研工業 熊本工場』の目の前にある通りで、全長約1.7kmの直線道路の両側に約170本もの桜の木が植えられている。


今の今までこちらの存在を知らなかった訳だが……比較的近場にこんな桜の名所があったなんてね。。



いやー素晴らしい‼️‼️

実は、、、ここの撮影ポイントにたどり着く前に一度この桜並木路を往復しているのだが、往復してみてここ(西側の起点)からの撮影が一番映えるかなと……結局戻ってきたってわけ(笑)。。




さすがにバイクもたくさん走っている。

ほぼ満開で最高の天気とくればね。



さてこの後、、

ほんとはこのまま帰るつもりにしていたのだが、、これだけ天気が良いので勿体無いかなと。。
せっかくなので……桜咲く『熊本城』へ寄っていくか。復興状況も気になるしね。



と、決まったら、
もう一度桜のトンネルを堪能していく。




そして、久しぶりの熊本市街地へ。




⇒つづく。