楽しい色塗りタイムだと思っていたエイジング塗装ですが、想像以上に難航しておりました。
お試しで色を少量作る
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壁に塗ってみる
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意外といい色なのであちこちに塗る
↓
足りなくなる
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色をもう一度少し作る
↓
微妙に色が変わる
↓
ムラになってまた元に戻る
みたいな、無限ループ♾
これはいけない!
ということで、色の配合を紙の上で確認。
ようやく自分の好きな『廃墟色』を作る事ができたので、全体的に塗り重ねてみました。
水で薄めて全体に塗ります
ここは薄めない原液で塗り重ねています
↑
仕上げに所々に白を入れて、エッジを効かせています。
これで、自分的には「完成!」という所まで到達しました。
というか、無理矢理到達させました!
だって、終わりが無いんです。笑
エイジングって、深みを出せば出すほど年代が古く見えるし、良い感じに見える。
でも同時に『他人から見たらやり過ぎ』の域にも入ってしまう。
どこがゴールか自分で決めるしかないんだって、
疲れ切ってから気付きました。
色の正解がわからなくてずーっと迷走していたので、モルタルを削るよりも時間がかかったかもしれません。
塗り終えた後も、
これで本当に合ってるのか?
と、かなり不安でしたが、
白とグレーのダルメシアン状態から比べると、
格段に良くなった気がします😅
まずはここまで1人で頑張った自分を褒めてあげたい👏👏👏
ただ、もう少し粉っぽい雰囲気にしたいというか…
「テーマパーク」よりは「遺跡感」を強く出したいので、最後はプロにアドバイスを貰うことにします!
造形までの工程をYouTubeで公開しています。
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