今年に入ってから、
少しずつガーデンDIYの準備を進めています。
 
これからDIYを始める方にはハードルが高い内容ですが、
へぇ~こんな世界もあるんだ!
という気分でお楽しみいただけたら嬉しいです。
 
これまでの記事はこちらから。
 
今回はその続きの③土台の設置編です。
 
コンクリートブロックの上に立っていた
昭和感漂う金属フェンスを解体し、
その後9×9㎝の木材を土台として乗せてみました。
 
なかなかいい感じの水平状態。
土台の修正なしで、このまま設置できそうです
 
コンクリートにねじで土台を取り付け、
その上に柱を立てていくのですが、
ただ乗せるだけでなく「ほぞ組み」加工をしてからはめ込むやり方を教わりました。
 
土台にしるしをつけて、
しるしの中にドリルでブスブス穴を開け、
 
ノミでコツコツ掘っていきます。
 
 
口で言うのは簡単ですが、
まぁコツコツ、コツコツ、
そしてコツコツ。
 
その後ここに差し込む柱には、
凸型の加工を施します。
こちらはマルノコで簡単にカットできるので、
意外と難しくない。
 
 
と言いつつ、
作業工程の写真が無いと納得出来ませんよね。
 
つまり、こう言うことです。
マルノコで切り目を入れたら、
ノミで叩くとポロッと取れます。
気持ちいいくらい。
 
 
ほぞ加工が出来たら、
土台にねじ用の穴を開け、
 
コンクリートにも穴を開けて、
 
ねじを止めていきます。
 
 コンクリートに穴を開けるためには、
普通のドライバーではダメで、
ハンマードリルを使いました。
 
 ハンマードリルって、
なかなかハードル高い!と思ってましたが、
意外と簡単。
 
さほど力も必要無く、
18ミリの穴がサラッと開けられて、
便利でした。
何事も先入観を持たずにチャレンジしてみるもんです。
 
そして、柱をブスっと差し込んで、固定。
ちょっとキツイくらいで、
「上から叩けばはめ込める」くらいが良いです。
 
こうやって土台に柱を立てるのかー!
って、すごく勉強になりました。
 
 
次回はいよいよ④仕上げ編
柱と柱を横桟でつなぎ、
縦板を張って仕上げます。
 
 
 
 
 
 
 

 

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