川崎区川崎大師の絵画教室・なないろ似顔絵教室

川崎区川崎大師の絵画教室・なないろ似顔絵教室

川崎区川崎大師の絵画教室。アドラー心理学の勇気づけと臨床美術を取り入れ、自分の絵が好きになるる自己肯定感の高い子供を育てます。色彩で心を解放して描くなないろ似顔絵教室を大人向けに開催。

日本人の多くは絵を描くことに
苦手意識を持っているそうです。
 
 
大人になると7割もの人が
絵に苦手意識を持っているとか。
 
 
 
なぜそうなったのでしょうか?
 
 
 
おそらく、上手く描けない
という思い込みがあるようです。
 
 
そもそも、上手く描くとは
何かと考えると
 
 
一般的にデッサン力
(そっくりに描く)を
指すことが多いと思います。
 
 
 
でも、芸術家はいいます。
 
 
絵は心の叫びだと。
 
 
 
感情や、香りや音の表現する時、上手い下手という人はいないですね。
 
 
 
感じ方は人によって違うからです。
 
 
 
美大生あるあるですが
美大生になってから絵が嫌いになった
という人もいます。
 
 
 
嫌いになる理由はやはり
他者との比較が多いようです。
 
 
 
誰かと比較している限り
一生絵が好きになれませんね。
 
 
 
勉強と違い、絵が上手い下手の判断は
非常に曖昧なものです。
見る人の価値観や好みに左右される
ところがあるからです。
 
 
 
アート制作は創造力や
アート思考を育みます。
脳の発達にも役立ちます。
 
 
 
しかし、多くの人は
小学校中高学年くらいから
苦手意識を持ち始めます。
 
 
 
 
「~しなければならない」
から自由になって、描くことを
楽しめたらいいなと思います。
 
 
 
 
13歳からのアート思考という
本にありましたが
 
 
 
アートの世界は
イノベーションの連続です。
 
 
 
 
新しい発想や常識を疑う力が
 
 
 
アート業界に新しい価値を
創造し続けてきました。
 
 
 
 
先の見えない時代に
アート思考が注目されるのは
 
 
 
これからの時代、常識を疑い
「自分なりのものの見方や考え方」が
できる人が求められるからでしょう。
 
 
 
「常識のたがを外す」ことを心がけると
 
 
 
上手い下手という視点から自由になり
創造力が働き出します。
 
 
 

2月も中旬になりました。三寒四温といいますが

雪が降ったり、温かくなったり・・・この季節を乗り越えたら桜の季節ですね。

 

 

今日は絵画教室の生徒さんの声をご紹介します。

 

 

I様


娘が習い始めて5年目になります。いろんな画材を使い、新しい事も取り入れてくださるので毎回レッスンをとても楽しみに通っています。

レッスンを通して「絵を描くのが好き!」という気持ちを大切に育ててくださっているように感じます。


いつも思うのですがただ絵のテクニックを教えてくださるだけではないというところが教室も魅力です。

娘のことを絵を通してすごく理解していただいて、親も知らない面を引き出してもらえるというか・・・。


娘は「いつも私の絵のいいところを見つけて褒めてくれるので自信がついた、楽しい。」と言っています。
 

 

 

アトリエセブンカラーズでは

「自分の絵が好きになる自己肯定感の高い子供を育てる」

という理念のもとに活動してきました。

 

 

アドラー心理学に基づいた「勇気づけ」や

右脳と五感を刺激する「臨床美術」も取り入れています。

 

 

 

私自身が自分の絵が大好きだったのが「大嫌い」に変わった経験があります。

 

絵を描くのには心の在り方が大切だと感じています。

 

 

 

 

自分で描くのは好きじゃないけど
先生と描くのは好きだと言ってくださる子がいます。
 
 
はじめは一人でてきなくても大丈夫です。
 
 

自分の表現したいものを思い切り表現してほしいと思います。

 


 

 

H様


通っている本人は、絵を描くためのいろいろな技法を教えてくれるのが嬉しいそうです。

親としては、毎回違うテーマなので持ち帰った作品を見るのがとても楽しみなことと、何より子供が好きな事をしっかりした先生の下で学び、楽しめて通えているのがありがたいと思っています。

親も知らない画材の使い方もあったりして、自分が小さな頃も通いたかった、と思ったりしています。
 

 

 

M様


通いはじめてまだ2か月ですが娘は毎回レッスンを楽しみにしております。この短い間でも本当に多彩なレッスン内容で様々な作品を持ち帰って来ます。

何より先生の描かれる絵が大好きで憧れているようです。
 

 

 

 

 

絵画教室では新年度に向けて体験教室を実施いたします。

 

絵が好きな方、もっと描けるようになりたい方

絵画工作に興味のある方、新しい事を始めたい方

苦手意識を克服したい方・・・

 

 

いろんな思いをもった生徒様をお待ちしております。

 

 

一人でコツコツ描く時間も大切ですが

楽しいイベントや作品展、みんなで作る大きな共同作品など

教室だからできる経験があります。

 

 

一緒に楽しく制作しましょう!

 

 

 


 

 

 

 

★体感教室のお申込みはコチラ
  ↓ ↓

川崎大師の絵画教室アトリエセブンカラーズ

私は臨床美術士ですが
臨床美術では「右脳で描く」ことが
大きなポイントです。


幼児教室で右脳教育を取り入れて
いるところも多いですね。


右脳と左脳にはそれぞれ
役割があり、どちらも大切です。


左脳は、言語や計算
論理思考などを司り


右脳は、直感、ひらめき
感情などを司ります。


簡単に言うと理論的な左脳と
感覚的な右脳と言えるでしょう。



左脳で絵を描く例として
おひさまを描く時
丸を書いて周りに線を描きますね。


家を描く時は、四角の上に
三角の屋根がのって窓と扉が
ついた絵を描くでしょう。







このように、皆が共通認識として
つかう絵をシンボ画といいます。


絵を言語化したようなものです。
これが左脳画です。



これに対して右脳で描く絵は
感情を表現したり
見たものを具体的に描いたり
する絵のことです。



参考までに5歳の息子が
図鑑を見ながら描いた右脳画です。





図鑑の写真を描きうつしています。





ところで、デッサンをする時に
観察して描いているつもりなのに
そっくりに描けないことがあります。



被写体を見ているようで
実は頭の中のシンボルを
描いているからです。


私達は言葉を話したり
計算したり勉強したり
普段は左脳優位の生活をしています。


そのため、右脳の力は
抑え込まれている事が多いのです。
右脳の力を発揮出来れば

 

具体的に描けるようになったり
アイデアがひらめいたり
時間があっという間に過ぎたり
(右脳は非時間的)
ということが起こります。


私は「なないろ似顔絵」という
黒を使わずに描く似顔絵を
考案して制作してきました。


これも右脳で描くアートです。


その時は右脳モードの切替を
意識していたわけではありませんが
自然とやってたんですね。


右脳モードに切り替えるコツは
こんな感じです。


★絵を逆さまから眺める
★隙間に意識を向けて描く
★輪郭の触り心地に意識を向ける


このようにしていると
右脳モードに切り替わっていきます。

子育て論は


子どもを尊重する事が大切とか

いいところに注目するとか

学ぶほどいろいろありますが



そんな事してきたら

子供がわがままに育つのでは?と

心配になりませんか?



こどもを尊重することと

甘やかしを履き違えてしまう事が

あるのではないでしょうか?



何でも子どもの望みを

叶えるのは甘やかしですね。



例えば習い事に行く日に子供が

今日は行きなさたくないと

いってきたらどうしますか?



行きなさいと行っても

子供が泣くと根負けして

子どものいいなりになったりすると



子供は泣きさえすれば

親は自分の言うことを聞くと

学習します。



行かないなら習い事は辞めると

きちんとルールを決めておいて

その通りにしなくてはいけません。



子どもに結末を体験させるのです。



毅然とした親の態度が大切です。



この対応から子供は何を学ぶのか

という視点を持ちたいです。




最近になり褒めることの
危険性が指摘され始めています。

 

 
コロンビア大学と
スタンフォード大学の
共同研究により


褒め方によって子どもたちの
チャレンジ精神や態度が
どのように変化するかを調べました。
 
 
10歳から12歳までの
子どもたち約400人に
知能テスト(パズルのようなもの)
を受けてもらいました。


実際の点数は明かすことなく
「あなたの成績は
100点満点中80点でした」
と全員に伝えます。


その後、子どもたちを
3つのグループに分けます。
 

そして、子どもたちに
以下のようなコメントを伝えました。
 

グループA「頭がいいね」
グループB「よく努力したね」
グループC コメントなし
 

さらにその後、子どもたちに
誰でも解けるような
やさしい問題と難しい問題の
どちらかを選んでもらい
チャレンジしてもらいました。
 
 
「褒める=能力を伸ばす」
と考えると
「本当に頭がいいんだね」と
褒められたグループAの子どもたちが
  

自分の能力に自信を深め
難しい問題にチャレンジしそう
だと推測できます。


しかし、結果は予想を覆すものでした。


グループAの「頭か?いいね」
と褒められた子たちが
難しい課題を選ばなかった
割合は実に65%。
 

グループBの「よく努力したね」
と褒められた子に関しては10%、
グループCのコメントなしは45%。
 
 
 
つまり、能力や才能を
褒められた子たちの大半は
難しい課題にチャレンジ
しなくなったのです。
 
 
 
ある脳科学者の方は
この結果について以下のように
コメントしています。
 

『頭がいいね』と褒めることが
子どもたちから難しい課題を
やろうとする気力を奪い

 
より良い成績を大人たちに確実に
見せられるやさしい課題を
選択させるという圧力
 
 
として働いていたと考えることができます。
 
 
 

褒める事自体が悪いことでは

ないですが褒めるタイミングを

間違えてはいけないということです。

 
 
日頃のこどもの様子をみて
努力の過程をほめてあげる事が
大切だなと感じるお話でした。
 
 
100点をとった事を
褒めるのではなく

努力している姿勢を褒める
という事です。
 
 
 
そのためには日々の様子を
きちんと見守る事が大切ですね。
 

 

 

 
 
















私は似顔絵師として起業しました。

 

 

全国各地で子供の似顔絵を中心に描いてきました。

 

 

 

 

 

 

 

当時は、起業なんて意識はなくて

気づいたらこれ起業だったんだな・・・

と思うほど計画性なく

似顔絵イベントをしはじめて

 

 

現場描きはどんなに描いても

開催場所にとられる分もあり

大した収入にはなりませんでしたが

 

 

それでも描く仕事はとても楽しく

お金には代えられない

やりがいを感じるものでした。

 

 

あの頃から一度も会社員をやめた事を

後悔したことはありません。

 

 

 

私が起業したばかりの頃から

ずっと絵のオーダーをいただいている。

 

 

ワンちゃん好きのお客様がいます。

愛犬とファミリーをずっと描かせていただき

本当に幸せな事です。

 

 

新しい愛犬が来た時も

愛犬を亡くされた時も

描かせていただきました。

 

 

私にとっても特別な思いがあります。
幸せを願わずにはいられない
感謝でいっぱいのお客様です。