理由もなく更新をサボってました・・・・・・

 

 

 

さて、お気づきでしょうが

 

2016年末に新しく室長のパートナーとなった

 

HONDA モンキーZ50(FI) 

            「Adventure Monkey」!

 

HONDAカブの次に、ロングセラーな元祖「ミニ(ミニチュア)バイク」

 

 

 

 

 

 

 

「モンキー」との初出会いは高校1年の頃

 

その時は、「何じゃ~この超小ちゃなバイクは?」

 

って感じでしたか・・・多分「モンキーZ50Z」

 

今で言う、通称「モンキー ビンテージ」でしょうか

 

 

所有していた近所のお兄さん(オジさん?)に

 

サスペンションも無いオモチャみたいなバイクで公道走れるの?

 

聞いてみると折りたたんで車に積んで旅先の駐車場から

 

車では行けないところへの足がわりに使う「レジャー専用バイク」

 

だからスピードを出さないのでこれでOKなの!

 

っと、聞いて納得した覚えがあります。

 

当時の価格は6~7万円だったようです。

 

 

 

 

 

 

 

レジャーバイクと言えば

 

当時に公道を走っているのをよく見ていたのは

 

「ミニチュアバイク」というより「スモールバイク」の

 

HONDA「ダックスホンダ50」

 

今のHONDAグロムよりちょっと小さめのサイズだったかな

 

これも車に積めるのが売りでしたが

 

どう見ても積むまでには一苦労しそうなサイズだったので

 

街乗りの足がわりに購入した人が多かったですね。

 

 

 

 

 

 

 

それにもっと人気だったレジャーバイクは

 

極太タイヤのSUZUKI「VanVan50」

 

今のミニバイクと呼ばれるサイズとほぼ同格ながら

 

50ccでも2サイクルのパワフルエンジンで

 

街中をそれこそバンバン走り回っていたし

 

砂浜へ持ち込んで遊んでいるのも見かけましたね

 

 

 

 

 

 

 

そんなレジャーバイクの中では

 

本当のミニチュアな「モンキー」ですが

 

もちろん過去に数回、知り合いに乗せてもらったこともあり

 

「HONDAカブ」と同じく一度は必ずオーナーになろうと思いながら

 

今買ってもほとんど乗らないのだからと先延ばしにしてきました。

 

 

いつかは自分のコレクションの一つにしたいと思った年齢になって

 

新車なのか中古車なのか、その時に決めるつもりが・・・・・・

 

 

去年の2016年10月何気なく、バイク雑誌を見ていると

 

「現行50ccモンキーもいよいよ生産中止か?」の文字!

 

 

「バンコクモーターショー16」で出品された

 

グロムをベースにしたコンセプトモデル「125ccモンキー」

 

新モンキーとしてフルモデルチェンジするのが濃厚だと・・・・・

                                                                 ※画像はネットから拝借しました。

 

 

 

 

 

いろいろと調べましたが

 

国内の50cc販売台数が落ち込む中で

 

グローバルな販売台数が見込める

 

125cc化はガセネタでもないようでした。

 

 

とうとう、この折りたためるハンドルの新車も

 

もしかして突然、販売中止になる可能性もあり

 

早い決断が必要だと思い

 

まずは、中古車を見に行きましたが

 

どれも中途半端にカスタムしたものが20万円前後で・・・・高~い!

 

 

新車は298,080円か336,960円のどちらか

 

正直50ccでこれも高過ぎるとは思いましたが・・・・・・

 

 

 

 

 

 

そして、最終決断はコレ!

 

中古車はどんなカスタムがされているか分からなく

 

中古をベースにホンダAPEの時のような爆速パワーエンジン化や

 

原型を留めないフルカスタム化までする気も無いし

 

本当に生産中止になれば最終型にもなり

 

所有欲も増す事だろうと考え、少々お高いですが

 

安心して長く大事にできそうな新車の中では最新モデル

 

「Adventure Monkey」(ハーベストベージュ)を選択しました。

 

 

これって限定車じゃないんですよ。

 

 

 

●エンジン    4サイクル49cc横型 OHC空冷単気筒 2バルブ


最高出力 3.4PS/8500rpm

●最大トルク  0.35kgf・m/5000rpm
 
●乾燥重量 65kg

●パワーウェイトレシオ 19.18kg/PS

 
●全長x全幅x全高 1365mm x 600mm x 850mm
                 
●ホイールベース 895mm
 
●燃料供給装置 PGM-Fi

●点火方式 フルトランジスタ バッテリー式点火

●始動方式 キックスターター式
 
●駆動方式 チェーン
 
●バッテリー  12V
 
●変速機 常時噛合式・4速リターン
 
●サスペンション
 前:テレスコピック式フロントフォーク 後:スイングアーム式ツインサス
 
●ブレーキ 前後:機械式ドラムブレーキ(リーディングトレーリング)
 
●タイヤサイズ 前後:3.50-8
 
●燃料タンク容量4.3L
 
●価格 336,960円(税込)
 
 
 

これ以外の現行販売モデルが

 

「モンキー・くまモンバージョン」同じく 336,960円(税込)

 

ちょっと可愛過ぎて・・・・・似合わず却下

 

これも限定車ではないんですよ

 

 

 

 

そして、こちらが標準モデル 298,080円(税込)

 

どうせ買うなら個性ある方がいいなということでこちらも却下

 

 

 

 

 

 

 

ということで納期を確認したら

 

HONDA熊本工場の受注生産で

 

2016年11月末迄に納品との回答!

 

 

 

 

 

 

 

そして、最後の決断をして発注を頼んだら

 

予定よりちょっと早目に無事入荷しました。

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ登録ですが、

 

エンジンを見たら一見パワフルそうな50ccに見えますが

 

後軸で2.5ps程度の非力な横型エンジンは

 

必ず88ccに、いずれはするだろうと思い

 

イエローナンバーを取得して無事納車されました。

 

 

 

 

 

 

 

ところが、バイク屋さんに引き取りに行った帰りに

 

何か後ろから、軽自動車に乗った勝気そうなバアさん

 

いゃ・・・高齢の女性ドライバーが突っついてくる。

 

そこから今度は坂に差し掛かると

 

モンキーはさらに速度が落ちたので

 

慌てて左に寄ると

 

右肘ギリギリをかすめて抜いて行きやがった

 

いゃ・・・行かれました。

 

 

想定内でしたが久々に乗った50ccのパワーは、

 

やっぱりとっても怖かった。

 

 

もちろんレジャー専用でトコトコ走る予定もなく

 

このままでは街中も気楽に走れないと思い

 

まだ、走行8kmですが、

 

どうせ「ならし運転」するなら2度手間になるので

 

すぐに88cc化しちゃえ~!っと・・・・・ボアアップ即決断!

 

 

 

 

 

 

 

そして、パワーアップ「モンキー」がコレ!

 

こんなに早くするとは思いませんでしたが

 

無事に88cc化された走りには満足です。

 

 

トルクは2倍、パワーは3倍って感じですか

 

特に信号発進や坂道でもグイグイ加速して

 

車の波にのれるのでバイパスや幹線道でも

 

安心してキビキビ走行できますね

 

 

 

 

 

そして、「ならし運転」のため

 

阿蘇まで300kmをツーリング走行したり

 

京築アグリラインを走ってみましたが

 

原2ツーリングのペースでも走れる快適感がありました。

 

 

でも、その途中でリアノーマルサスでフルボトムした時

 

腰が砕けそうな、痛烈な激痛を経験したので

 

さっそくリアサスも交換したら激的に改善され

 

今は、気持ち良く動きながら踏ん張るサスに満足です。

 

 

エンジンの詳細やレビューはまた後日したいと思いますが

 

いづれにしても密かに思っていた

 

「モンキー」所有の念願が叶って良かったです。

 

 

もしかすると、これで原2ツーリングに参加するかもしれないので

 

お付き合いを宜しくお願いしま~す。!