2015年12月20日(日)

バイクに乗って「福岡モーターショー」へ行ってきました。




記事のアップが大変遅れました。


 




今年は駐輪場も場所が変更されていて

結構入口が分かりづらい所でした。


 



新しく会場外の美味しい出店も充実してました。

2会場の間にある「グルメロード」


 
 


メンバーの数名が到着早々に、「うにコロッケ」を喰ってました。

 



それでは先に「マリンメッセ福岡」が会場だった

国産車からどうぞ!!


国産バイクの中で実車確認の目的はコレ!

欧州では既に発売され、2016年の国内販売が期待される




【HONDA CRF1000L Africa Twin】


新型のDCTモデルもラインアップされるので大注目です。

エンジンは「水冷 4ストローク OHC 4バルブ 直列2気筒」の998cc

4バルブユニカムヘッド、軽量カムシャフト

270度位相クランクシャフト、2軸プライマリーバランスシャフト等など

最新の技術により軽量・コンパクトな車体と

フロント19インチタイヤの本格的なアドベンチャーモデル

トルク型と思われるエンジンで扱いやすさにも期待しています。



 




・・・ということで

こういうオフロード系で気になるのは

乗車時の足つきフィーリングとライディングポジションの確認なので

実際にまたげるものと期待して行きましたが・・・・・・



何と・・・・展示周辺は完全にシャットアウト!



触ることもできませんでした。

ホンダさん2016年の注目される販売モデルでしょう?

せっかくの販売実車を用意してこんな展示をするとは・・・・・

お客様の潜在的な購買欲を顕在化しないでどうするんですか

最近はメーカーが販売店に試乗車を簡単には供給しない時代ですよ

こんないい機会に発売予定の車種を体感させないとは・・・・・

・・・って、つい販売意欲の無い展示が情けなくなりました。

(KawasakiはH2以外は全部「体感コーナー」にしてましたよ)



これでは予約台数が半減しますよね

・・・・・・残念でした。怒>怒>怒>怒



 




でも、オプション類をフル装備している外観ですが

デザインや質感はかなり良く、なかなか魅力的です。



 




メーター類も他車のパーツを流用した感じは無く

安っぽさを感じない高機能そうなものが装備されています。

・・・・・いいですね!!



 




カバー類もブラウンなのか、ピンクゴールドなのか

渋く落ち着いた感じで好印象!



 

 





シートはそこそこの幅がありそうなので

長距離にも尻が痛くならないかも・・・・むぅ~分かりません。




パニアケースのデザインは良いのですが

トップケースは厚みが大き過ぎる。

レバー拡張式にして普段はこれの半分にできればいいですね


サイドケースはこれが標準で

いざという時にレバー拡張できるものにしてほしかったですね


 

 




マフラーもホンダには珍しく

角型でいいデザインですよね


 




そして、最後にタイヤが

フロント21インチ、リア18インチで

デュアルパーパスモデルとは違うオフロード感タップリとなってます。

~~っと感心していたところ

・・・・・・むぅぅぅ・・・・って

まさか、このホイールはチューブタイヤ?

近くにいたホンダの社員に聞くとやっぱり「チューブタイヤ」

これが標準仕様らしいのですが

来場の皆さんから「今の時代にホンダはバカじゃないの」

って、さんざん言われたそうです。



 

 



最後の最後にやってくれますよね

HONDAの内部はどうなっているのですかね

お年寄りの幹部がオフロード色を出すために

昔は日本のどこにでもあって勝手に走れた林道や

未舗装路を思い出しながら

こういう商品企画にしたのかは分かりませんが


今どき日本に空気圧を下げて林道を走りまくったり

市販車エンデュロレースをするところなんて極少と思いますが・・・・

こういうバイクでも99%はオンロード走行でしょう

ほとんどの方は雰囲気と自己満足による購入のはずですよ


それとツーリング時にチューブレスタイヤのパンク修理に比べて

チューブタイヤのパンク修理にどれだけのツールを積んで行く必要と

修理時間が掛るか知っているんですかね


「チューブレススポークホイール」にして多少価格が上がっても

お客は納得して購入を決めると思いますけど・・・・・・

(もしオプションにするならチューブタイヤホイールの方じゃないでしょうか。)


これで最後に来年の購買意欲が半減しましたね

(あんた買う気本当にあんの?・・・って)


2017年のモデルチェンジでチューブレススポークに変わることを期待します。







はい。それでは国産二輪車の主役のウンチクも終わりましたので

後はパラパラと紹介していきます。




HONDAブース

モデルチェンジで洗礼された
新型「NC750X」


 


カスタムされた
「グロム」


 



そして、注目している方が意外に多い
「FORZA  125」

 



コンセプトモデル
「CB1100」


 

 
 



絶対に買えない市販車
「RC213V-S」


  

 




MotoGPマシン
「RC213V」


 

 

コンセプトモデル
「ライトウエイト・スーパースポーツ」


 

 

 




SUZUKIブース

大型車の展示がまったくありませんでした。


「HUSTLER  SCOOT」

 



50cc原付クロスバイク
「Feel  Free  Go! 」


 



Kawasakiブース


「VULCAN  S」

 




HONDAグロムの本命対抗馬
「Z125 PRO」


 





スーパーチャージャーを搭載した
「Ninja  H2」


 


元気良く10台ほどの出展バイクを全て(H2以外)

自由に触ってまたぐことが出来たのはKawasakiだけでした。

そして、なぜかYAMAHAの出展はありませんでした。




さて、次は四輪車!!

興味があった数台のピックアップなのでご勘弁下さい。


「HONDA S660」

 

 

 

 




「HONDA  NSX CONCEPT-GT」

 




パワーユニット「Honda RA615H」を搭載した
「McLaren Honda MP4-30」


 




 




車名がそのまま
「DAIHATSU  Tempo」


 
 
 
 



 
 



「TOYOTA  PRIUS」
 
 




「TOYOTA  MIRAI」

 




「TOYOTA  S-FR」

 




「TOYOTA  FCV PLUS」

 



 




「SUBARU  VIZIV  FUTURE  CONCEPT」

 
 



「SUBARU  BRZ  GT300」

 




プレステ3に登場するヴァーチャルカー
「NISSAN  CONCEPT  2020 VISION  GRAN  TURISMO」


 

 




 



 
 



新型「MAZDA  ROADSTER」

 


と、いうことで

次回は「外国車の部」をお楽しみに!!