バセドウ病が寛解したかも?…となってから、先日2度目の受診でした。


前々回から投薬なしで様子をみて、数値の変化を観察してもらっていて、この日もいつも通り血液検査をして診察。


診察室に入ると、血液検査の数値をみながら先生から思わぬ一言。




お父さん「もともと橋本病(慢性甲状腺炎)だったんだねえ」



…え?は?


えーーーーー


どーいうことーーーーーー


バセドウ病 → 甲状腺ホルモンが過剰に産生される病気のこと。

橋本病 → 
甲状腺ホルモンの分泌が低下していく病気のこと。

▲だって真逆の病気じゃん!?



「えーっ!?それはバセドウ病になる前からってことですか?!」びっくり


お父さん「そうだね〜」


えーーー…


先生の話によると、これが珍しいことじゃないらしく、元々3割くらいの人はそう(慢性甲状腺炎)だと言われてるんだとか…。


そんなメジャーならもっと橋本病って聞くよね…!?でもそんなにそんなに聞かないよ!?と、思ってたら…


お父さん「…そもそもこういう甲状腺の検査をしないと気づかないからね〜」


発症者全てに治療が必要となるわけではなくて、補充が必要なほど甲状腺ホルモンが不足するのは発症者の4~5人に1人くらいなんですって。


だから発症に気付かないまま過ごしているケースも多い病気なんだそうな…。 (そもそも投薬の必要がない軽度だから問題はないってことみたい)



そんな私も今のところは、投薬が必要ないぐらい軽度ってことらしいんだけど、


まさか正反対の病気を持ってるとは思いもせず

びっくり💦


事態についていけないでいると…




お父さん「…ってことだから、バセドウ病は再燃しづらいって考えると良いよね気づき




…ポジティブ!


…たしかにそれならいっかニコニコ気づき



ふぅーーこれで薬が減った〜と思っていたら




お父さん「…それよりもね、貧血が良くないねタラーこれはさすがに鉄剤出すからね〜」


と、バセドウ病でもなく橋本病でもなく、貧血で結局処方箋が出されましたとさ真顔



それにしても、この鉄剤も薬が足りてないらしく、本当は毎日でもいいくらいの数値らしいのだけど、1日おきの処方に。



これ最近あちこちで聞くのだけど、なんでこんなに薬が足りないの???

そんなに飲む人が増えたってこと? それとも作れてないってこと? それとも作るの制限してるの?…なぞ…。



この貧血の原因は、筋腫持ちだからそれだろうな…と思いつつ、なかなかこちらは病院へ行けておりません…。

いっそ臓器を取って欲しい…と常々思ってるんだけど、そうもいかないのかなあ。


夫もなんだかんだと病院通いが増えていて、今年は医療費控除の確定申告が必要になりそうですネガティブ



大きな病気じゃなくて、こうやってちょこちょこ診てもらって気をつけながらメンテナンスしていければいいのかな…と最近思うけぺです。