前回のつづき▽


12月23日(土)発症3日目


解熱剤を飲ませてから就寝したものの、やはり何度もうなされていました…悲しい


一体この高熱はなんなのだろう…


まだ日が昇る前、4時過ぎに目を覚ました息子。


相変わらず具合も悪くて、起きてるのもしんどい、寝るのもしんどい様子…。


とりあえず、水分は補給しなければ!なんとか食べれるものを食べさせねば…!


と、夫に買ってきてもらったヨーグルトや、食べられそうなパン、ゼリーなどを口に入れて、抗生剤を飲ませる。


幸い吐いたり、全く食べれない飲めないということはなく、少しずつ好きな物はとることができていました。



けど…


抗生剤、全然効いてないよね!?不安


ここまでくると、もう効いてないことは明らか。


だって、朝イチに熱を計って39度超え


さらに、時間が経つにつれ


熱も40度を超えたり


より首を動かすことを嫌がるように…。




さっきも書いたけど、水分は、こういったコップを使えば寝ながらでも飲めるし▽


バナナやパンなど手に持てるような食べ物も、ある程度寝ながら食べられるのですが



さすがにトイレには起きなければならない…。


だけど、


身体を起こそうとすると「首が痛い」と言って泣くハッ


グッタリして、声もほとんど発しない、話しても小さな小さな声だった息子が、


「頼むから起こさないで!動かさないで!痛い!嫌!!」と泣き叫ぶ…


ビビりで、怖がり、痛がりな息子といえど


これはやっぱり異常だ…

…早く病院の時間になれーっ!!お願いガーン

前日夜に予約しておいてやっぱり良かった…



お昼頃に泣き叫ぶ息子をなんとか起こし、一階におろして着替えさせ、ソファで時間まで待機。


1度起き上がって、首を安定させればそのままの体勢ではいられるようでした。

(首に力が入るとダメ)


この頃には、とにかくこの病気がなんなのか…


“高熱” “咳なし” “リンパの腫れ” “風邪症状なし”など、思いつく限り調べるもスマホ


どれもこれだーー!!という感じに欠ける…。


亜急性壊死性リンパ節炎ってやつかな?…いや、溶連菌?でも喉は痛くないって息子は言うし…、義実家の子猫と数日前に戯れて引っ掻かれてたから猫ひっかき病か!?…でも、おかしなひっかき傷はどこにも見当たらない…。EBウィルスってやつかな…?


色んな病名が頭の中でグルグルぐるぐる…もやもや


この時に「川崎病」ももちろん調べていたのですが、リンパの腫れが当てはまるくらいで、高熱はまだ3日…


他の症状がなく “んーこれは違うかな〜” …というか、違って欲しい!…そう思っていました。



つづく



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