救世主は誰なのか？【ポール・ソロモンの予言より①】

ポール・ソロモンの予言から紐解くメシアとは！？

①

皆さんこんにちは！

数年前に書いた「メシア（救世主）」の記事が、最近になってまた多く閲覧されていますので、最新の情報を付け加えて【改訂版】として出していきたいと思います。

【ポール・ソロモンの予言とは！？】

事の起こりは１９９１年、

アメリカの有名な霊能力者のポール・ソロモンが来日し、
日本テレビ放送の「EX（エックス）テレビ」という番組で生放送でリーディングを行いました。

当時は、世界経済崩壊・三次世界大戦などの予言をし、内容のショッキングさと正確さで話題を呼び、皆の知ることとなります。

※・・・現在はyoutubeで番組内容を確認することができますが、一部リンク切れとなっています。

（ポール・ソロモン氏のチャネリング予言-1　1991年）（リンク切）

（ポール・ソロモン氏のチャネリング予言-2　1991年）

（ポール・ソロモン氏のチャネリング予言-3　1991年）

ではこの公開リーディングで彼が何を語ったのか！？

それは、

日本から世界的な指導者が現れて、

「愛」と「すべてはひとつ」

という教えを説き、

宗教間の争いを鎮める、

と　救世主（メシア）の出現を予言したのです

番組の中でトランス状態のポール・ソロモンは、

「日本から現れることになっている

世界的リーダーとは誰か？」

という番組の質問に対して、次のように答えています。

「私たちは日本から光がやって来ると言いました。

そして、世界の人たちが悟り（光明）に至る手助けをするだろうと」

と、前置きして、

その人物は、

「今（1991年当時）はまだ若い男性で、

まだ準備ができていない。」

とのこと。

ポール・ソロモンはそれが誰かわかっており、

まだ覚醒していないその青年を守るためなのか、

「でもこのヒントだけなら教えられる」

と言って彼の輪郭を語りだします。

「彼には『青木先生』という武術を教える師がいる。

その青木先生は、武術だけでなく、（武術を通して）哲学を説いている。

彼は日本の北から現れる。

そして、『愛』と『すべてのものは一つ』

という趣旨の法則を説いていく。

（中略）

彼が説く『愛』の教えは宗教ではない。

宗教の壁を破ることが重要で

世界の平和をもたらすことになる。」

と言ったのです！

【ポール・ソロモンとは】

ここでポール・ソロモンの経歴を。

彼はアメリカの人で、
’94年にお亡くなりになっております。

エドガー・ケイシーと同じように、

トランス状態でリーディング能力を発揮した、
「牧師」と「霊能力者」を掛け持ちしていた方でした。

そして宗教の既成概念を超えて、
輪廻転生を説き、未来予言、太古のアトランティスについても語っています。

また、奉仕活動を行った点も評価されており、
’93年にはタイで奴隷状態にある子供たちの解放に尽力した功績によりノーベル平和賞に推薦されましたが、
解放運動中の怪我がもとで後に亡くなりました。

霊能者という枠を超え、実際に奴隷解放運動を行ったのは、
その辺の似非キラキラ指導者とは一線を画す所です。

【日本から出現する救世主の記述】

日本から救世主が現れることを述べているのは、

ポール・ソロモンだけではありませんでした。

＊

ジーン・ディクソン

ケネディ大統領の暗殺を予言して的中させた女性予言者ジーン・ディクソンは、その著作『栄光への招待』の中で、

「世界の変革があるとすれば、まず日本に何らかの変化が起こり、それが世界に波及するだろう。

こうして世界の人々は、日本人を畏敬するようになる。

東洋の神秘思想は、壮大なスケールを持って全世界に波及して席巻し、キリスト教世界に非常に大きな変化を与えるだろう」

「１９８１年頃『日本に現れた光』が、やがて世界中に広まり、人類を破滅から救う源となるであろう」

それは、

「まず偽救世主が現れ、