〇女と男の物語、、、、作者「美美」,,、献残屋書房

〇女と男の物語、、、、作者「美美」

〇燃える女のストーリー「嘘つき女」

女は恋するもの、、、いつも色恋を心に秘めている、
そして、いったん燃えると恋地獄まで、、、

昔から恋物語はいろろいろある。。。「八百屋お七」のような、、、
江戸時代には江戸は火事が多く、、、火事のある日、避難場に逃げた「八百屋のお七」が
その避難場で見染めた若者に恋をした、、、そして、再び逢いたくて、江戸の町に火をつけて、
逢えることを夢に見て、、何度も家事を起こし、最終的には火あぶりの刑になった、、、女のおそろしさだーーー
そして「阿部定事件」がある、、、、これは亭主が浮気をした、、、その男を愛するあまり、おとこの男根を切り取り、、、殺して、その男根を持ち歩き、、、最終的には捕まった。
現代ではホストクラブの話しがる、、、、男に逢いたくて、借金をして、、、逢いにいく、、、そして、売春までして恋を求める、、、


1)女は嘘つき、、、

今時の女は「舌先三寸で」男を騙す時代になった

マンションやクラブなどを現金で買い、、、有頂天になっていた馬鹿な男の話、、、、
70歳を過ぎた男が、、、クラブに飲みにいって、もてるわけがない。。。持てたのは「お金」だけである、それを勘違いをして、本人が持てたと思い込むやつがいる、
男の人世経験を聞いて、、、、女たちから「素敵だね、、、男らしい」とか、、、
褒められて、、、気が付いたら、、、「5000万円のマンション」を買ってやったり、、、4000万円クラブを買ってやり、、、おだてられて、オーナー気取りになったりしている、、、あほーな男がいるような、、、
大阪
北新地のCLUB街で、、、、
金を使うだけ使って、、、潰して、とん面だ、、、
また、九州一の繁華街「中州」での散財、、、


 

1)中州の散財
男も70歳を超えると、、、元気でも夜の色街に行けば、モテるのいは「金」だけあである。。。
本人はお洒落して、モテてるるふりをしているが、伊達男では無理な世界だ。
所詮は「金」が物言う世界であり、、、金が無ければだめな世の中だ。
そんな世界に少しばかり、金をもうけた男が遊び始めた。
金を使えば、、、金払いがよければ、女からちゃやほやされる、、、
男はモテてると勘違いをするような、、、そして。散財をするのだった。
通ううちに「馴染み」が出来る、、、そして、甘い誘いが始まる。。。
そして、、初めは「売り上げが足りないの、、、少し助けてーー」と、、
男は馬鹿だから、、、鼻の下を伸ばして、、、少しばかりの現金を用意して、、、いい気になる。
それが女の手練手管なのだ、、、少しづつ、酒池肉林の女池にはまっていく。
度重なるねだりが大きくなり、、、女は欲の皮を剥きだしてくるのだ、、、
そして、、、「お店を持ちたいとか、、、、マンションが欲しいとか、、」である。
その時には男は女の酒池肉林にスッポリはまっているような、、、、
男は逃げるに逃げられない状態になり、、金を出してしまう。。。。
現金で「5000万から1億円ぐらい、、、
男はいい気持ちでいるが、、、、自前の会社は傾き、、、倒産してしまった。
だからと言って、貢いだ金は戻らない。。。
ましてや、助けてはくれない。。。。。
馬鹿な男のはかない夢は崩れた。。。男とはあほーな生き物だ。
所詮は女の敵ではなかった。

 

 

 

2)女はやりてだ、、、、
やり手な女がいた、、、大阪北新地の女たちだ、、、
男どもは狙われたら、堪らない、、、標的となり、、、身も心も食いつぶされてしまう、、、
その女は天王寺美美という、、、
見た目はやさしく、、弱弱しい女だ。
そして、やさしい声で甘えて、、男がちょっと油断すると、食い殺す雌豹のようだった。。。。
次々に男を食いつぶし、、、彼女はクラブを次々にオープンしていった。
クラブの名前も、、、「雌豹」そのままであった。

お店で使う女の扱い方もうまい、、、男を甘い言葉で包み込み、、、そして、お金の使わせ方が巧みであった
お客によって、、、好みの女をつかせ、、、巧みに使い分けていく。
清純派にはそれ等の好みの女を付けて、演技をさせる。
肉体的な好みの客には、それなりの演技を付けて、営業をしている、、、、
肉体関係の出来る女には、帰りを付けてやっている、、、売春だ。
しかし、お店は中には入らずであった、
何でもありの女を揃えてのクラブ経営だった。

 

3)女は着飾り、、を、化粧して化ける
昔の話だが、、、新宿のまち、、早稲田の大学の近く友友に「クラブ」があった。
ある男の学生時代の夜の世界で、、、そのクラブにアルバイトで務めた時のことだった、、、
その男は20歳で、クラブでのバーテンダーは何でもできる触れ込みで入店した。
しかし、最初の夜にバレた、、、
お客がバーテンダーに「テキサスフィーズ」を頼んできた、、、正直言って、何もできずにバーテンダーになったので、、、当時「ジンフィーズ」は知っていた、、、しかし、テキサスフィーズは知らなかった。。。
今考えるとばかみたいだ、、、レモンの代わりにオレンジを入れるだけだった。
大いに恥を掻いた、、、
女の子が気を機かせて、作ってくれた。。。しかしなかみが、何もできないことがバレた、、、それからは店の女が、なんでも教え。。。 
そして、恥を掻かせてくれたお客とも、仲が良くなった、
そのお店は2階が女たちの住まいで、、、その男も寝せてもらうこともあった。
当時の女たちは男勝りで、とても男を騙すような女ではなかった、、、、のん兵衛で、博打好きで、豪快だった。。。そして、、、男を色気でだますような女もいなかった。
情けが深く、、、女なのに男らしかった。
それが今の世になって、、、女はかわったような、、、、
見た目は可愛いが、、、中身は恐ろしい女に。。。。
なんか一昔前の女はやさしかったような。。。。
どこに行ってしまったのか、、、あの頃の女たちは、、、、
どんなクラブでも、灯りの付いたお店には入るのが怖い、、、本当にどこまでが本当で嘘かわからない。。。。
着飾った中身、、、化粧した中身がわからない、、、
それでも遊びに行く男たちは、何をかんがえているのか、、、騙すつもりが騙されて、返り討ちにあっているような、、、、、



4)ある男の経験
ある男の経験で、、、仕事は順調に進んでいたが、、ビル工事で空き室が出来て、、、
それを自分で借りて、クラブを経営した男がいたのであった。
素人が始めたなおったことなので、、、初めから無理があった、、しあし、若さで勢いで、
始めたのであった。
お店作りは旨く行った、、、しかし、クラブ経営なので、女が必要だった、、、
最初は広告で募集したが全然集まらなかった。
そんな時に知り合った銀座の女が、友達関係の女を集めてくれた、、、予定の人数が集まり、
お店はオープン出来た。
盛大な開店だった、、、
最初は店の女の子も集まり、、、旨くいばsっていたの。
しかし、お店の経営にでしゃばるようになり、、、歯車が狂ってきた。
外国人の女まで入り、、、売春まがいまでするようになり、、、男はまずいと思い、、
お見せを辞めた、
男は莫大な借金を残して、、、倒産した。
昼間の建設業も同時に倒産したのである。。。
その男は大きな失敗をした、、、、その後、男は立ち直った、、、、



6)美美の躍進
クラブ経営に力を注いだ、、、女一匹「美美」は大阪キタ新地でクラブを開いていった。
男たちからは不思議に見えた、、、、パトロンもいないのに、次々にクラブをオープンしていくことが、、、
仕事に懸けていたのであった、、、、金は儲けても、「男には惚れない、、、徹底して、男を騙す」ことに専念していたのであった。
お客の中には金に汚く、、、女にはだらしのない男たちがいた、、、、
そんな男たちの中には、ねたみもあり、、、商売を邪魔してくるやつもいたのであった。
そんな男の中に、、、太田黒金蔵という金貸しがいた、、、、何とか、美美に言いより、金の力で自分のものに、、、自分の女にしようとしていたが、、、金は使えど、言いなりにはならなかった、、、
「おい、、、ママ、たまには付き合えよ、、」と誘っても、、、高級時計で釣っても、、、着物をプレゼントしても、なびくことはなかった。
金を使わせられて、、、旨くあしらわれていた、、、、
腹に据えかねた、太田黒金蔵は嫌がらせをしてきた、、、、知り合いの暴力団を連れてきて、、、
お店いっぱに貸し切って、、他の客を入れさせまいとしたこともあった。
美美はそんな嫌がらせでは根をあげなかった、、、、そんなやり方は長続きはしなかった。
逆に太田黒金蔵が参って、引き揚げていった。
金筋入りの「美美姉さん」には歯が立たなかった。
始めから、何があっても引き下がらないという、、、根性、、、水商売心意気があるから、、、
その辺の男どもには太刀打ちできないのであった。
覚悟を決めて、、、商いをすれば、、怖いものは無いのであった。。。
北新地で生きようと決めた「美美姉御」はただ、、、前に進むだけであった。
男くそくらえの精神で、、、、



7)夜の女の悩み

夜の蝶にも悩みは多かった、、、、女である以上は、、、所詮女である、、、男に惚れることも多い、、、好きになることもあった。
しかし、毎夜のことであり、好きになったり、惚れたりしてはいられなかった。。。
そのやり手の女たちにも、相談相手はいた。
やり手の美美ママにも、その昔は好きになった男がいた、、、そして、今は彼女の相談相手というか、、、愚痴をこぼす相手となっていた。
ある時、そんな男が話を聞いた、、、、
「お店がおおきくなり、、、女の子も増えてくると、、、トラブルが多い、、、相談を受けてるだけで疲れるよ。。」といいような、、、
話から、、、ついつい、やりてママ美美からも愚痴が出てきた。。。
「時には甘えたいときもあるよ、、、好きな男の腕の中で、、、」と、ポロリとこぼしたこともあった。
頼られた男は言った。。。。
「何をいまさらに、泣き言は言うなよ、、、覚悟を決めて、、、夜の商いに飛び込んでいったんだから」
そして、、、付け加えた、、、
「男には惚れるなよ、、、徹底して男騙しの商いに入ったのだから、、、最後まで男を女の色気で言葉で男を騙し切らないとな、、、、」
また、こうも言った、、、
「お前本人が、、、心も体も鬼女にならないとな、、、気を緩めるなよ」
と、、、彼女が惚れた昔の男は言った。
やり手の美美ママも言われてみて、、、我に還った。。。。
「そうだよ、、、私は女を捨てたんだった、、、これを忘れてはいけない、、、」と、、
昔の男に言われて、、、鬼女になる事を見失っていたような。。。。



(8)逆上する男もいた。

男の中には馬鹿なやつがいるものだ、、、自分は貢いだ女には惚れられていると勘違いをして、、上せる男も数多く、、、ほとんどが上せていた。
よくよく考えてみろよって、、、いい年したおっさんが持てるわけなかろうが、、、
金を持つような、ある程度のおっさんは「腹が出て、、、頭が剥げて。。」いいとこないよ、、、
そして、、ちびが多い。。。若い、いい女にもてるわけがない。。。
そんなことは分かって、遊びに、飲みに出かけているはずが、、、いつの間にか言葉巧みにほだされて、
「好きよ、、、」とか、、「素敵ね、、」とか言われて、、、
いつの間にか金を貢いでしあっているような、、、
男と女の間には不思議な色気という女線があるような、、、それにひっかかって、女蜘蛛の巣に絡まれてしまうのだ、、
そして、気が付いた時には「騙された」の一語に尽きるような。
その挙句には、男によっては貢ぎすいて、、、会社倒産などという悲劇も起きる、、、男が泣いて騒いでも遅すぎるのだ、、、
更にはかみさんとの離婚騒ぎまで起こして、、お店の中までトラブルを持ち込むやつもいるような、、、
かと思えば、、、上手に遊ぶ男もいる、、、いろいろだ、、、
最近相談を受けたトラブルに、、、、会社の金をつぎ込んで、、、倒産寸前になり、、自殺した男がいた、、、
助けて欲しいと男にせがまれたが、、、それは見捨てることにしろと指示をした。。。
助けるつもりなら、、初めから「騙すな」というのだ。
騙したら、、、最後まで貫く騙しが必要なのだ。。。
夜の商いは初めから、、うその世界を作ることなのだ、、、夜の酒の入った世界での
「虚像」なのだから。。。
男には夢を見させとくことが大事なのだ。。。夢の世界が。。。
女には叶わないはずだ、、、



(9)やり手ママ美美の女の扱い方

スケベ爺の扱い方、、、騙し方は女に甘い言葉を吐かせて、、、肉体的な関係を持たずに、、銭をまきあげることだった。
女が好きになり、、、肉体的に関係を持ったら、、、少々厄介になって、、、美美が経営する店に女を配置転換してしまうのであった。
美美はその為にクラブを、、、大阪の北新地の他に、近くでは大阪の南にもクラブを持ち、、、九州一の繁華街「中州」にも、、、鹿児島の「天文館」にも、、、、東京「銀座」にもクラブ持ち、、、いい女を全国のクラブに回していたのであった。
美美は全国の有名な繁華街にクラブを出来る限りだしていった。
その為には、兎に角「いい女」「口達者女」そして、、色香が漂ういい女を集めた。
水商売は「いい女」を揃える、、、男たらしが旨い女を見つけていった。
そして、、全国を股にかけて、、、馬鹿な男を見つけて、、誑し込んでいったのかねかしもであった、、、、
全国を相手に見ると、、、スケベーなおとこばかりであり、、いい女を付けて、、、甘い言葉をかけていくと、、、、男とは騙されるものであった、、、、
全く、、、狭い地域では限りがあるが、、、世間を広く見渡すと、、、馬鹿なすけべー中年男は多い。。。
経営方針としては、全国でいい女を見つけて、、、クラブを作る、、、、クラブをつくるには潰れたクラブを見つけては、安く買いたたくといった方法で
増やしていった、、、、
潰れたクラブでも、、、いい女を用意すれば男は集まるといったことを、、、熟知していたからであった。
美美ママは金貸しもしていたので、、、返済できなくなったお店も買い取っていった。
場所は安く手に入れる、、、、
しかし、、、「いい女は高く買う」の方針でクラブ経営を広げていったのである。
そして、、、全国の情報を手に入れるために、、、いくつかの不動産屋にもコネを付けていた、、、、
兎に角、、、水商売に関する売り物件や金融にも常に耳を傾けていた。
やり手女、、、美美は徐々に力を付けていった。
その勢いはとどまらなくなっていった。

女はいくら尽くしても時と場合にっては裏切る、、、
それは当然の理であるような、、、
「私は貴方だけだよ、、、裏切ったことはないよ」
と、、、、平然と嘘をつく。なんて生き物だ。
言ったそばから、、、「舌」を出している。。。女は器用で上の舌、、下の毒舌も使う、、、恐ろしい生き物だ、、、誠に始末が悪い。
この世の中の男と女は不思議な生き物で、、、好きになったり、嫌いになったり、まったく、やっかいだ、、、男とは毒と分かっていても食べたくなるようだ。。。
その結果、怪我をしたり、、己の死を招く。
そして、、愛が、、恋が過ぎると、度合いを超えて、、、相手を殺したり傷つけたりする。
世の中の刑務所の中には、生き方で後悔をしているものが多い、犯罪を犯してから後悔しても遅いのである。、、、
それでいて、人間という生き物は懲りずに、人を罠に嵌めては、、、さらに嘘をついて生きているようだ。
どうして助け合って、仲良く生きていけないのだろう。
いや、人の世には助け合い、つつましく生きている人もいる。
なぜ、、人は、女と男は同じように生きられないのだろうか、、これも又不思議だ。
人の世の「七不思議」かも知れない。
どこで間違ったのか、、、人の生きる道は、、、
人とは始めから、、、生まれた時から,嘘をつくものはいない、、、
そして、人は嘘をついていいとは誰もおもったいない。
しかし、どこかで人生の道が狂ってしまい、、、邪道歩くような、、、そして、当たり前になってしまうような、、、
全く、不思議だ、、人間とは。
人生道にはあくまで住みついて
るような、どこかで悪人が生まれるような、、

 

 

(10)人世道の途中で、、悪が生まれるような。。

子孫を残すための求愛、それは人間以外の生き物だ。
純粋な子孫繁栄のための行動、それが自然の理であり、道理である。
しかし、人間だけは、そこに「欲望」という、厄介なものが加わり、人は変わる。
欲望それは「金欲」であり、「性欲」であり、人とはまったく、理性は持っては
いるが、自我が強く,自己主張が多い。
そして、その欲望のために「権力」「金欲」「性欲」と次々に要求が起きてくる。
そのために男と女の争いが起きて、いろいろな問題が生じる。
自分以外の人間を排他することが起きる。
動物のように繁栄のための求愛がいい。しかし、人は求愛ならいいが、悪いことに独占欲があり、自分のものにしたいという願望欲がある。
そして、人には競争心があり、誰よりも自分が一番になりたいという、少しでも人より良くなりたいと、、
しかし、良いことでの競争心ならいいが、人は人を蹴落としてしまうのである。
自分が良くなるためには人を不幸に陥れることもする。
すべての人間同士が幸せになるような事はなかなかない。
他の動物は仲間同士で生まれる子供を育てることもある。
しかし、人は他人の幸せを許さない、、、人も人種もいる。
それが女でも男でもお互いを騙して,嘘をついて、最悪の場合は
死に至らしめる。
その為の死罪も多く、日本の刑務所はいっぱいである。

 

 

(11)男と女はどっちが悪い

男と女、どっちが悪い、、、
考えてみれば、どっちもどっちだ、、、、
騙しいかけては互角だな、、、
世の中には「男に騙され、金を貢いで、体も貢ぎ、、、最終的には
騙しだまされて、売春やソープに身を沈める女が多い」
また、女に騙されて、女に貢いで商売が傾いたり、倒産までしている。
男が騙される場合は「男は馬鹿だから、、現在の商売を掛けてしまう、男の馬鹿さ加減だ。」
男とは見栄を張る、、、無い金を作っては貢ぐのだ。
女は男に貢ぐけど、無くなれば体を張って、売春などで稼いで返すような、、、
その騙された女尾家族が犠牲になることもあるような、、、
男の場合は体を売るわけにはいかないから、、商売をかけて、
ごまかして金を作る、、、そして、身の破滅がくる。。。
男の場合は金が無く成れば終わりだ。。。女は逃げる、、、
最終的には男も女も始めから、騙しで、罠をかけているのだから、、、堪らない、、、
騙されほうは男も女も、、「いい気になって、何も残らない、、」どちらも身の破滅が待っている。
まったく、バカげた世界だ。
しかし、その騙し愛が続く、、、そして、不幸が起きる。
女の言葉巧みな、、さらに体を張っての騙し合戦には叶わない。
世の中、騙された方が悪いのか、、、騙した方が悪いのか、、
所詮、男と女、華やかな夜の世界以外でも騙し愛は多く起きている。



(12)男と女の騙し愛

古より男は女を騙し、、、女は男に色気を媚びて、心の中では「舌」を出しているような、、、それが女愛である。
所詮、男と女、心をゆるしあった愛は無いような、、、
だから子孫繁栄のための目的での求愛なら問題は無いが、、、
人の世の悪は、、、人の余計な「欲望」なのかも知れない。
人に生きるための欲望が無くなったら、人だ無いような、、、
あるうちは一生、男と女の騙し愛は続くだろう。
永遠の宿題なのかもしれない。
「悪女」はいつでも、「悪い人」は人が生きている限り、無くなることはないだろう。
美美ママのような女は、どこにでも存在して、、いつまでも永遠に生きていくだろう


3)騙し愛いつまで続く、、騙し愛の行方


女は騙したつもりで騙された愛、、、男は騙したつもりで騙された愛、、、いつまでたっても「男と女」は恋のかっこをしているようだ。。愛はどこにも無いのかも知れない。
男と女の愛なんて「墓場」までというが、、、そこまで行っても何もない、、、「糞しても,屁をしても匂いぐらいは残る」
しかし、、、「愛」には何も残らない、、、残るとしても後悔が多い。。。そんなもんだよ「愛」なんて。
愛をして、生きて、幸せだったってことはあるのだろうか、
人間だから、まれにはにはあるかもしれない、、、それは稀であるのだ。。。
長い人生道は本当に永い、、、
誰にもあるだろう、、、「ひと時の幸せが」それは一瞬だ。
続く幸せはそんなに続くものではない。
男も女も分からずに、知らずに生きて行けば、、、それが幸せなのかもしれない。
だから、騙され続いて生きる方が幸せなのかもだ。。。
人は騙された,うそをつかれたとおもう刹那なに、悲しくなrんだから、、いつまでも騙された振りをした方がいいのだ、、、
特に男と女は騙したとか嘘はどうでもいいような、、、
それでも男と女がいる限りづくだろう、、、「嘘も」「お互いの騙しも」
仕方のないことだ。
言葉のにも「嘘も方便」「馬には乗ってみろ、、と、、騙される方がいいのかもしれない。」
たとえ方が悪いが、、、、アはあはあは、、、だよ。



14)男と女の騙し愛、、、騙され方、、、

騙された振りをして、、、女の生き血を擦っているような、、、吸血鬼のような男たちがいる。
その典型が、、ヤクザだ、、、女を働かせて、、自分は遊んで生きている。
数人の女に「ソープ」で働かせて、、金だけを巻き上げているのだった、、、それでいて女は騙されているとは思わないで、、「せっと金を稼いで貢いでいるのだ」から不思議な男と女の関係だ。
なかなか「ひも」にはなれない、、、他の男と寝てもやきもちを焼かないでいられるということだ、、、「ひも」とは不思議な生き物だ。
この世のやくざという生き物は化け物である。
だから怖いのであった。
それでは、人並みに恋も擦れば好きにもなるのだ、、、それでいて自分の女を働かせて、、
他の男と寝させることもするのである。
だから怖いった。
すべてが自分の都合で生きて言うのだった。
自分以外はどうでもいいのである、、、普段は「義理だ」「人情だ」と言っているが、、、
「いざ鎌倉」のときになったら、一番先に逃げ出すのである。
それが現代ヤクザの生き方だ。だから「人を食い物しても生きる」ような、、、
今の世の中の男たちに、、、女を愛して守ることが出来るのか疑問である。


15)女という生き物は、、、


女という生き物は、これまた不思議な代物だ、、、我儘と言えばこの上もない自分勝手なものだ。。。
しかし、そんな女に男は振り回されるのであるから、妙である。
女というものは男がなんでも言うことを聞くものと思っているが、、、
そうはいかないのだ、、、
女も悧巧と思っているかも知れないが、男はもっともっとつと「モアモアモア」利口である、、、、
女と男の騙し愛は続く、、、そして、、女は常に自分が勝っていると信じているようだ、、、不思議ないきものなのだ、、、
どっこい、、そうはいかない、、、男は騙された振りをしている、、、
しかし、、女も凄、、いのだ。
女は男を利用して、この世では使いこなしているのだから、、、
どっちが利口か馬鹿かと言えば、同じようなものなのである。
この世は男と女の弥次喜多道中なのだ。
そして、男は女を、、女は男を使いこなしているような生き方をしている。
まったく、奇妙な関係である、、、それでつり合いがとれてる、、、、


16)女は口が達者だ、、、男は馬鹿だから捻じ伏せようとする。。。

男と女が結婚をする、、、しなければお互いに自由でいいものを。
結婚をすると「あなた、、今夜は何時に帰るの。。とか、、早く帰ってね」とかの束縛な言葉が飛んでくる。
男は何方かというと馬鹿だから、、適当に答えるのだ、、そして、帰る時間がたがえれば「あなた、、、何してたの、、」と疑われて、、ひと問答が起きるのである。。
結婚しただけで起きる面倒、日常茶飯事だ、、、一人なら起きないことが起きるから、男と女は変な関係なのだ、、、
これが子供でも出来たなら、また、七面倒臭いことがおきる。
それが分かっていても男と女は結婚するからふしぎなのだ、、、
もっと、不思議で奇怪なのは、分かってながら、、、「俺はお前が好きだ、、、愛している、、一生お前を離さないぞ」とか、、、嘘ぱちを並べ立てるから始末が悪い。
そして、、、子供が出来て、生活に余裕が出来、、、金にゆとりが出来ると、、男という生き物は浮気心の虫が出きるようだ、、、男とは本当に馬鹿だよ。
始めから「俺はお前だけで、、、幸せだよとか、、、お前が居れば十分だ」とかは言うなよ。。。絶対に言うな、、、
男という動物は昔から、古今東西歴史が物語っているように、余裕があり、、隙があれば他の女に目が映るものなのだ。
やめろと言っても無理、、だから、、、結婚はするなと言いたい、、、
するなら、、浮気も平気な女と一緒にならないと、、、
それでは女はどうだというと、女は凄い。。。亭主が居ようと恋人が居ようと平気で他の男を好きになったり、、愛したりできるのだ。
例えば、、自分の家の寝室でも男と女になれるのだから。。。ましてや、亭主や彼氏がいても別の部屋で平気で「、、、やる」のだから堪らない。
女は強いというか度胸がいい。。。男と何をしながら、自分の亭主や彼氏と電話で話をするのだから、、そんな真似は男には出来ない。
男と女はやっぱり、女が上だな、、、あはっあはっだよ、、、女は上が好きだから」



17)女は愛嬌、男は度胸は嘘だ、、、女は度胸、男は愛嬌だ。


昔より「男は度胸、女は愛嬌」と言われてきたが、、江戸時代の元禄の頃より「女は度胸、男は愛嬌」と言われるようになったようだ。
どうしてだろう、、、元禄の時代より女がつよくなってきたのだった。
何故だろう、、、歌舞伎の世界でも「女方」がでてきたのである、、、男が女を演じるようになった。が
なんか不思議な感もあるような、、、
男が「べらぼうめー、、あたぼうよ、、、」なんていっていたのが、、、
いつの間にか女が、、、「木偶の棒の阿保、、馬鹿亭主が」となってしまったようだ、、、
生活を重ねていくうちに、、、生きるということに関しては女の方が我慢強く、辛抱強い、、、とても、男には真似ができない。
それは根本から違うのである。
子供産むということの凄さを男は知らないのだ、、、男には出来ない我慢があるのだった。
この世の女たちに「神が与えた」「宇宙の全能の神が」与えた、、、素晴らしい特権で、、男には不可能な事実である。
女には子孫を残し、人類を繫栄させる特別な任務があるのだった。
生まれて、子供が一人前になるまで時間がかかる、、、それを女は見守って、じっと育てる辛抱強さがある。
仲にはそれらの義務を放り投げる女もいるが、、、それにはいろいろな社会条件や環境条件が重なってくるのだった。
人間社会とは難しいものがあるようだ。。。それにしても女は強いのだ。
子供産む、子供を育てるだけで十分である。。それだけで強いと言える、、、、

18)いざ鎌倉へ

男と女の違い、それは「いざ鎌倉」となると、、、肝の据わり方がまるで違うのだ、、、
女がその気になると、、怖いものがないようだ、、、男と女の契りを交す時などは、周りを気にしないほど「無我夢中」になるから凄い。
例えば「車の中で素っ裸」になり、、夜中だと止まらなくなるようであり、、、車のボンネットに持たれて、、我を忘れた行為になるから恐ろしいのだ、、、
時は風呂に入って、、考えられない湯の中の行為を求めることもあるから、、、不思議。
男と女はなんでというほど凄く恐ろしい。。。
男という生き物は途中下車が出来る、、、しかし、エンジンに火が付き燃え出した機関車は急にはとまらないのである。
行くところまでいかないと蒸気機関車は熱くなりすぎてとまらない、、、
不思議な生き物だ、、、
全く不思議だ、、、途中下車とか、、エンジンを途中で止めたなら、、爆破が起きる。
始末の悪い乗り物だ、、、
まったく、走り出したら暴走列車になるから、、、凄いよ。
女とは兎に角凄いものだ。。。。


19)女の恐ろしさ。。。

女の恐ろしさは、ここ一番という時に発揮されるのであった。
男には理解できない判断があり、行動がある。
例えば、いざという時の度胸が違うのだった。刃物を突き出されても、女という奴は後へは引かぬものだ。。。。
どうしてなんだろうか、、、女という動物の中身が鋼で出来ているのか、、、
兎に角、進んことは知っていても、下がることを知らないようだ。
女が一番怖いのは、やると言ったら辞めないことだ、、、、
途中ではやめられない性格のようであり、考えたによっては始末が悪い。
男は喧嘩でも途中で辞められるが、女はやめられないので、はずみで人殺しもあるのであった。
愛し合った男と女、男は途中でやめることが出来る。
恋も愛の行為もだ。。。。
しかし、女は止まらない怖い生き物だ。
女と男の違いはそこであるような、、、、


20)女の世界と男の世界は、、、

もともと女の生きる世界と男の生きる世界はちがうのである。。
女らしく生きる道と男らしく生きる道が違うように、、、、
そんな生き方も育ち方も違ってる女と男が性格も生き方も違うのは当たりまえと言えば当たり前だ。
そして男も女も世の中には五万といるのだか一人一人が違うのも当たり前である。
男が女を口説いたり、説得するのも同じ手口は通用しないのだ、、、女が男を甘い言葉で誑し込むのも同じようにはいかない。
だから、世の中は面白いし、可笑しい。
どんないい女が口説いても、口説いても、興味を持たない男もいるのだった。
どんないい男が、金持ちが女を口説いても靡かない女もいる。
誰もが認めている「いい女」誰もが好きに成るような「いい男」もいないのだった。
それでよいのかも知れない、、、
だからこそ世の中には「ブ男」と「いい女」の組み合わせもあり、、、「いい男」と「ブス女」という場合もある。
世のなかとはうまく言っているものであった。
この世には「神も仏」もないという人もいるが、、、そうでもないような。。。
人の世は、、この世の生き物には「性格」あるようだ。
「好きになるタイプ」「なんとも虫が好かぬ奴」といったように、、、姿形では判断できない何かがあるようだ。。。
それが騙し奴、、、騙されにくい奴という風に分かれているようであり、、、
生き物は生きているようだ。
要するにそれぞれの世界があるのだった。


21)年老いた男と女は。。。

男と女、年を重ねるといい加減になるような、今までは気にしていた事が気にしなくなる。
従って、だらしが無くなる。
そうなると男はとか、女とかは無くなるものである。
男と女が騙し愛うというような行為は関係がなくなる。
しかし、変わらないものがある。それは欲という欲望だ。
人はいくつになっても欲張りである。そして、その欲という生き物に女も男も動かされることがあるものだ。
「爺さんや、あの土地はどうなってるのか、、、あの時の金はどうなってる」と、欲に絡んだ事は
覚えているのだ。男より女の方が欲張り化もしれない。
欲はあの世までもって行くような、忘れることは無い、実に欲という代物は凄いものだ。
男と女、どっちもと云えば、どっちもである。
人によっては欲張りの皮の厚さは違うようだ。
男と女は死んでも、あの世でも、墓場なのか分からないが、欲張っているようだ。
綺麗な女が欲張っているは、まだ、いいかも知れないが,しわくしゃの婆さん爺さんが騙したとかの
話は可笑しなものだ。
しかし、年寄りによっては、病気によっては思うように体が動かないものだ。体が動ないと心も動ないようだ。
体が動かずに心だけとか、口だけ達者だと、人は嫌がるものだ。
本当に不思議なものである。
人とはある時期を過ぎると体と心が別になるものだ。
成長していない子供もそうであるような、、、
人とは大人と云われる生物以外は騙しなどの行為はないようだ。
騙し愛は成人した女と男の代物のようである。
男と女、ある年齢の時期に起きるものが騙し愛だ。ある時期を過ぎると無くなるようなもの、、
それが「騙し愛」かも知れない。