断捨離日和 | 郵便・切手から 時代を読み解く

郵便・切手から 時代を読み解く

切手コレクター必見! 経済評論家にして郵便・切手評論家でもある池田健三郎が、辛口トークと共に「ゆうびん」や「切手」を通じて時代を読み解きます。
単なる「切手あつめ」や「郵便物コレクション」とは次元の違う、奥深き大人のライフワークの醍醐味をお伝えします。

大型連休中は、ウイルス感染リスク回避のために他出できませんので、「断捨離とコレクション整理に徹する」と決め、さっそく古いオークション・カタログを纏めてみましたら凄い量になりました(写真は海外分だけで、別にこれと同量の国内分を捨てました)。

 

 

仕事が忙しかった時期のものは全く未開封のものもある始末。これをいまさら開封して、「ああ、ビッドしておけばよかった」などと後悔するほど非生産的なことはありませんので、これは一切みないことにします。

 

このほかに「いずれに時間ができたときに整理しよう・・・」などと言って入手した、カバーの山やアキュムレーションも少なからずありますが、「いまこそこれに手を付けずして、いつやるのか」という感じですね・・・。

 

おそらく今年の連休中の「巣篭り」で手を付けなかったものは、一生、手を付けることがないだろうと思われますので、そのときは、整理をあきらめて処分することを考えたほうが良いかもしれません。

 

なにしろこんなに長い間、家に閉じこもらざるを得ないようなことがこの先、二度三度と訪れることはないでしょうから(あってはなりませんが)。

 

東京の狭いアパート暮らしですから、こまめな断捨離は欠かせないのです。仮にこれが地方の広い一軒家ならば、納屋とか倉庫にひとまず移動させてという技も使えますが、それができない以上はやむをえませんね。