作品ほぼ完成へ | 郵便・切手から 時代を読み解く

郵便・切手から 時代を読み解く

切手コレクター必見! 経済評論家にして郵便・切手評論家でもある池田健三郎が、辛口トークと共に「ゆうびん」や「切手」を通じて時代を読み解きます。
単なる「切手あつめ」や「郵便物コレクション」とは次元の違う、奥深き大人のライフワークの醍醐味をお伝えします。

国際展作品はほぼ完成に近づいており、漸くゴールがみえてきました。

 

少し余裕ができたのと、ブログで紹介すべきマテリアルを探している場合でもないので、きょうは恥ずかしながら、散らかり放題になった書斎の様子を少しご覧に入れます。

 

仕事でもフィラテリーでも、限られた時間のなかで、最大限の成果を挙げることが求められますので、生産性の向上は作品づくりにおいても常に心がけています(じっさい実現しているかどうかは別として)。

 

私のデスクはかなり大きなものなのですが、その上はこの通り、作業用の道具類で埋め尽くされています。しかしこの位置関係が私にとってはベストで、すぐに必要なものに手を伸ばせば届くようになっているのです。マテリアル、リーフ、PC、カッター、テープ、ヒンジ、コーナー、ピンセット、筆記具などがすべて自分の周囲70センチ以内に配置され、文献・カタログも傍らにあります。

 

これを横からみるとこんな感じです。『日本郵便局名鑑』とカタログ類は必携なのでまさに「座右の書」となっています。プリンターも直ぐ傍に。

 

作品が完全に出来上がったら、この散らかり放題の書斎をさっそく片づけなければなりませんが・・・。