2020年の年明けは、穏やかに東京で迎えました。
昨日の夕方に配信された「The Philatelist Magazine」新年号に掲載された皆さんの「大名刺」や、年末年始に更新されたフィラテリスト諸氏のブログポストなどをじっくり拝見させていただきながら、自分の今年の目標について、あれこれ考えを巡らせております。
その結果、2020年の池田健三郎のフィラテリックな目標を以下の通りと定めることとしました。昨年は本業が超多忙になってしまい思い通りの活動が出来なかったことから、今年はなるべく従前の活動レベルに近づけるよう注力したいと思っています。
【公的なフィラテリック活動】
・JIPP/TOPHEXスターオークションのセールの円滑な運営
・JIPPの法人としての適切な運営の継続
・NPO法人郵趣振興協会の円滑な法人運営と各種イベントの成功
・FIAPアジア展「TAIPEI2020」の日本国コミッショナー業務の円滑な遂行
【個人フィラテリストとしての活動】
・FIPジャカルタ展に出品できた場合の「日本の急速郵便史 確立・拡張期」の作品づくり(FIPへは初出品:8フレーム)
・「喜望峰郵便史」は競争出品(国際展)出展休止が続いており、地道に8フレーム化を目指す
・全日本切手展への出品(何を出すかは未定)
・JAPEXへの出品(同上)
・切手市場やいずみ切手研究会等での交流を深める
・スタンプショウ・ヒロシマはじめ、できるだけ地方に出向いて、みなさんと交流する
・可能な限り国際展や国際行事に参加する
・ブログでの適時適切な情報発信およびロジカルな意見表明。
無論、上記すべてを独りで達成できるとは考えていません。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
※写真はJAPEX2019会場に展示中の出品作品