JAPEX2018 終わる | 郵便・切手から 時代を読み解く

郵便・切手から 時代を読み解く

切手コレクター必見! 経済評論家にして郵便・切手評論家でもある池田健三郎が、辛口トークと共に「ゆうびん」や「切手」を通じて時代を読み解きます。
単なる「切手あつめ」や「郵便物コレクション」とは次元の違う、奥深き大人のライフワークの醍醐味をお伝えします。

全国切手展JAPEX2018が3日間の会期を終え閉幕しました。

 

わたくしは今回は、チャンピオンクラスと一般クラス・ワンフレーム部門の出品者として参加しましたが、お陰様で非常に充実した時間を過ごすことが出来ました。

 

会期中、お世話になった多くの皆様に厚く御礼申し上げます。

 

まず出品作品の結果ですが、チャンピオンクラスに出品した郵便史作品『日本の急速郵便史・拡大期』は90ポイントで大金賞を受賞しました。

 

また、ワンフレーム部門に出品した郵便史作品『速達郵便物上における「速達料金○銭徴収」および「窓口」表示の研究』は73ポイントで大銀賞を得ました。

 

上記2作品とも、想定通りの評価をいただき、出品者としては満足しています。まだ詳細な枝点が分かりませんので、細かい分析はできませんが、想定を大きく外れることはないでしょう。

 

また、人的交流という面でも多くの方と会食や懇談の機会をいただき、このブログについての好意的なご評価も多数いただいて、とても励みになりました。ありがたいことでございます。

 

マテリアルの入手という面でもまずまずの収穫がありました。オークションの結果は勿論、勝敗は区々ですが、総じて良かったと思っていますし、ブースでも良いものを拾いました。

 

さらには、会場が浅草ということで、食事も安くて美味しいものを色々といただく機会を得ました。

 

ということで、先ほど無事に帰宅し、このブログを書いております。また追々と書くことがあれば記載していきたいと思っています。

 

表彰式での1枚:石川審査員(右)、同じく大金賞を受賞した佐野さん(中)とともに

 

フィラテリストとして知られる河村建夫・元官房長官とともに:私の作品の解説を熱心にきいてくださいました

 

【浅草グルメ1】大黒屋の天丼:ごま油で揚げた独特の風味を持つ老舗の味、エビ・キス・小エビかき揚げがのって1,300円です

 

【浅草グルメ2】小柳の鰻重[松]このハイクォリティで3,200円です