2018年 今年の郵趣目標 | 郵便・切手から 時代を読み解く

郵便・切手から 時代を読み解く

切手コレクター必見! 経済評論家にして郵便・切手評論家でもある池田健三郎が、辛口トークと共に「ゆうびん」や「切手」を通じて時代を読み解きます。
単なる「切手あつめ」や「郵便物コレクション」とは次元の違う、奥深き大人のライフワークの醍醐味をお伝えします。

2018年の年明けは雪国で迎えました。

 

昨日の夕方に配信された「The Philatelist Magazine」新年号に掲載された皆さんの「大名刺」や、年末年始に更新されたフィラテリスト諸氏のブログポストなどをじっくり拝見させていただきながら、自分の今年の目標について、あれこれ考えを巡らせております。

 

その結果、2018年の池田健三郎のフィラテリックな目標を以下の通りと定めることとしました。

 

【公的なフィラテリック活動】

・10周年を迎えるJIPP/TOPHEXスターオークションのセール全4回の円滑な運営

・JIPPの法人としての適切な運営の継続

・NPO法人郵趣振興協会の円滑な法人運営と、「郵博 特別コレクション展」全8回の成功

・できれば新たな書籍1件を企画ないしは着手

 

【個人フィラテリストとしての活動】

・イスラエル展に出展する「日本の初期急速郵便史」の大幅リニューアル

・プラハ展に出品できた場合の「日本の初期急速郵便史」の作品づくりとスコアの上積み

・「喜望峰郵便史」は競争出品(国際展)を休んで地道に8フレーム化を目指す

・全日本切手展への出品(何を出すかは未定)

・JAPEXへの出品検討

・珠玉の菊切手コレクション展(郵博 特別コレクション展)の作品づくり

・切手市場やいずみ切手研究会等での交流を深める

・できるだけ地方に出向いて、みなさんと交流する

・可能な限り国際展や国際行事に参加する(イスラエル、プラハ、マカオ、バンコク等)

・ブログでの適時適切な情報発信およびロジカルな意見表明。

 

概ね上記の通りですが、果たしてどこまで達成できるでしょうか・・・。