2017年 今年の郵趣目標 | 郵便・切手から 時代を読み解く

郵便・切手から 時代を読み解く

切手コレクター必見! 経済評論家にして郵便・切手評論家でもある池田健三郎が、辛口トークと共に「ゆうびん」や「切手」を通じて時代を読み解きます。
単なる「切手あつめ」や「郵便物コレクション」とは次元の違う、奥深き大人のライフワークの醍醐味をお伝えします。

今年のお正月は何処にも旅行には出ず、自宅でのんびり過ごしています。

 

昨日の夕方に配信された「The Philatelist Magazine」新年号に掲載された皆さんの「大名刺」や、年末年始に更新されたフィラテリスト諸氏のブログポストなどをじっくり拝見させていただきながら、自分の今年の目標について、あれこれ考えを巡らせております。

 

その結果、2017年の池田健三郎のフィラテリックな目標を以下の通りに決めました。

 

【公的なフィラテリック活動】

・JIPP/TOPHEXスターオークションのセール全4回の円滑な運営

・9年目を迎えたJIPPの法人としての適切な運営の継続

・NPO郵趣振興協会の円滑な法人化手続と、4月から始まる「郵博 特別コレクション展」全8回の成功

・できれば新たな書籍1件を企画ないしは着手

 

【個人フィラテリストとしての活動】

・メルボルン展に初出展する「喜望峰郵便史」の制作と国内展の評価に準じたスコアの獲得

・バンドン展に出品できた場合の「喜望峰郵便史」の作品づくりと国内展評価に準じたスコアの獲得

・「急速郵便史」は競争出品(国際展)を休んで少々規模の大きなメンテナンスを実施する

・全日本切手展への出品(何を出すかは未定)

・JAPEXへの出品検討

・昭和切手80周年記念展(郵博 特別コレクション展)の作品づくり

・切手市場やいずみ切手研究会等での交流を深める

・できるだけ地方に出向いて、みなさんと交流する

・可能な限り国際展や国際行事に参加する(メルボルン、フィンランド、モナコ等)

・ブログでの適時適切な情報発信およびロジカルな意見表明。

 

概ね上記の通りですが、果たしてどこまで達成できるでしょうか・・・。