SPINKのプライベート・セール | 郵便・切手から 時代を読み解く

郵便・切手から 時代を読み解く

切手コレクター必見! 経済評論家にして郵便・切手評論家でもある池田健三郎が、辛口トークと共に「ゆうびん」や「切手」を通じて時代を読み解きます。
単なる「切手あつめ」や「郵便物コレクション」とは次元の違う、奥深き大人のライフワークの醍醐味をお伝えします。

英国のオークションハウスであるSPNKのプライベート取引のカタログが届きました。

これはオークションではなく、定価が付されたアイテムが掲載された、いわば「超高級即売カタログ」ともいうべきものです。



中をみますと、素晴らしいマテリアルがきら星のごとく掲載されているのですが、特に個人的に興味を持ったのが、モーリシャスの2セント切手の専門コレクション一括というものです。

74枚まとめて(カバー14通含む)お値段120万ドル(約1億2000万円)というロットです。

確かに素晴らしいコレクションですが・・・。