混貼の外信カバー | 郵便・切手から 時代を読み解く

郵便・切手から 時代を読み解く

切手コレクター必見! 経済評論家にして郵便・切手評論家でもある池田健三郎が、辛口トークと共に「ゆうびん」や「切手」を通じて時代を読み解きます。
単なる「切手あつめ」や「郵便物コレクション」とは次元の違う、奥深き大人のライフワークの醍醐味をお伝えします。

1960年前後に発行された記念特殊切手を貼った、ハンブルクあて外信カバーです。姫路城14円が貼ってあったので拾っておきました。



昨日の切手市場で格安でお譲り頂きました。単片使用済の評価が1200円もする文通「箱根」も3枚貼ってあるのに、その1枚分にも満たないお値段。

混貼カバーは人気がないのでそんなところなのでしょうが、もっと混貼カバーが見直されてもよいのではと感じています。