『THE TRIANGULAR STAMPS OF CAPE OF GOOD HOPE』 | 郵便・切手から 時代を読み解く

郵便・切手から 時代を読み解く

切手コレクター必見! 経済評論家にして郵便・切手評論家でもある池田健三郎が、辛口トークと共に「ゆうびん」や「切手」を通じて時代を読み解きます。
単なる「切手あつめ」や「郵便物コレクション」とは次元の違う、奥深き大人のライフワークの醍醐味をお伝えします。

『THE TRIAGULAR STAMPS OF CAPE OF GOOD HOPE』は1950年にD. ALAN STEVENSONが著した、喜望峰三角切手の専門書です。上製と並製がありますが、これは上製本のほうです。

豊富な図版とともに詳しい説明があり、喜望峰のコレクターにとっては、必修教科書のようなものですが、昭和25年にこのように立派な本が出ていたことは驚きです。