5月28日より米国の首都、ワシントンDCで開催中の世界切手展に来ています。
本日午後から賞の貼り出しがありましたので、取り急ぎ日本関係の受賞結果を速報いたします(作品タイトルは筆者の仮訳、順不同、敬称略)。
【伝統郵趣】
・根岸昭二 「西オーストラリア」 大金銀賞(85)
・前田泰三 「北朝鮮・・・最初の10年間」 大金銀賞(88)
・西村寿一郎 「スウェーデン1855-1872」 大金銀賞(88)
【郵便史】
・小岩明彦 「インド遠征軍」 金賞(91)
・村岡安廣 「在日英国局とその時代」 金銀賞(82)
・池田健三郎 「日本の急速送達郵便史」 大金銀賞(85)
・和田文明 「米国公用郵便史1778-1900」 金銀賞(81)
【ステーショナリー】
・福井和雄 「中国の葉書1897-1912」 大金銀賞(86)
【テーマティク】
・内藤陽介 「日本と15年戦争1931-45」 金賞(91)
というわけで、賞別では金賞2、大金銀賞5、金銀賞2
という結果になりました。特別賞等については、現時点では不明です。
※書き込みは現地時間5月31日23時30分