健友館横須賀では
トリガーポイント療法と骨格調整で
腰痛を改善します。
トリガーポイント療法
腰痛には必ずあるトリガーポイント
トリガーポイントとは症状の原因の筋肉の凝りのことです。
患部の奥深くや少し離れた所にあり、凝りを押したポイントから離れた箇所に
痛み、反応を飛ばすことから名づけられました。
腰痛の場合は
腰方形筋、大腰筋、腸骨筋、背筋群、殿筋群のトリガーポイントが原因です。
腰方形筋の痛みは正に腰痛そのものです。
酷くなるとくしゃみで激痛、顔を洗う時の前屈で痛み、寝返りで痛みなど
トリガーポイントの反応はお尻のほっぺたやお尻の外側に出ます。
大腰筋、腸骨筋はインナーマッスル(体の深部の筋肉)で症状は
立ち上がりでの痛み、ズボンが立って履けない、前ももの付け根の痛みなど
トリガーポイントの反応はお腹側から押して腰や前ももの付け根に出ます。
背筋群の症状は立ち上がりで痛い、前屈みで痛みなど
トリガーポイントの反応は応縦に長い背筋群は肋骨の一番下のポイントは
肩甲骨方向に出て、骨盤近くのポイントはお尻や骨盤の深部に出ます。
殿筋群の症状は骨盤の奥の痛みやお尻の嫌な痛みで立っているのが
辛い、歩くと痛いなど
トリガーポイントの反応は骨盤やお尻の深部、ももの後や内側に筋肉が
つるような感覚がでます。
これらのトリガーポイントをしっかりとらえてリリースします。
初めての方はこの反応に驚きますね。
「ズーーーン」と腰やお尻の奥に響く、「ぞわぞわーー」と周りに広がる、
「ビ――ン」と足先まで伝わる、押している所が「熱くなる(@_@。」、
離すと「すぅーーーっ」とすると様々な反応が出ます。
症状が酷いほど始めは押すと「うっ(>_<)」とても痛いのですが、
患者が耐えられる範囲の痛みで慣れるまで押していると
「イタ気持ち良く」なります。
もっとほぐれると血流が良くなり寝てしまう方も(-_-)zzz
これを繰り返しているうちにトリガーポイントの反応も消えます。
そうなると症状も一緒に無くなり腰痛が改善されるのです。
骨格調整
柔軟性を失い前屈みや後ろ反りなどで痛みが出る、動きができなくなった
骨盤と腰椎(肋骨のない背骨の部分)の歪みを整えます。
それにより痛みを消し、骨盤と腰椎の動きを回復します。
腰椎の調整
詰まったり、捻じれたり、曲がってしまった椎間(背骨と背骨の間)を
瞬間的に限界まで伸ばすことで元に戻す方法、動きの悪い箇所を直接
動かして正す方法などで正常な状態に調整します。
骨盤の調整
骨盤をしっかり固定した状態で、患者さんが前屈み、横伸ばしすることで
骨盤の左右前後の歪みを正し元気な状態に調整します。
これで始めは立っての前屈で床に着かなかった手が調整することで
床に手が着きます。可動域が戻ったのです。
このように動きの悪い所を正していきます。
歪みを正せば元の動きの良い元気な腰椎と骨盤に戻り腰痛が
改善されるのです。
筋肉は疲労すると硬くなり縮まります、筋肉は骨に付着しているので
縮まると骨が引っ張られてしまいます、これにより関節がずれたり
曲がったりして慢性化したのが歪みです。
トリガーポイントで原因の筋肉をリリースして、凝りによって歪んだ腰周りの
骨格を正すことで腰痛が改善されます。