健康の土台作りのお話その49 | 大阪の自然食品店 健康ストア健友館の店長ブログ

健康の土台作りのお話その49

こんにちは~、

前代未聞に暑い日々が続いておりますが、皆さん、
元気にお過ごしでしょうか?体調崩したりしてませんか?

 

この新聞を書いている現在は、少し季節の空気が変わり始めてるような、気がしないでもないですが~、暑さの質は変わらず、日本の気候は熱帯になってしまったかのようですよね~?
夏の日中の暮らしは、東南アジアに習うのがいいかもしれませんね~。

 

さて~、前回は少し話題が変わりましたが、良い習慣化に使えそうな『脳内幸せホルモン』とはなんぞや?という話題に戻ります。
これまで、『セロトニン』『オキシトシン』と、習慣化に役立つかも~で、紹介してきたのですが~、習慣化がどうとか以前、人間の生命活動になくてはならない、それはもうたくさんの働きをしているってことを、新聞を書くために調べる過程で知ることができました。
よく考えたら、そらそうですよね、そもそも脳みその働きをコントロールしてるんだもの。

 

そして、『脳内幸せホルモン』の最後の一つ、『ドーパミン』も、例にもれず、生命活動にかかせないものでした。
『ドーパミン』の主なというか、一番大事な働きは、簡単に言うと、【行動力】です。
『脳内幸せホルモン』って言うときながら、全然違う働きからの紹介になってしまうんですけど、これは知っておいて損はない働きかな~と思います。

 

「なんなん?行動力って?」と思いますよね?ゲームなんかではよく出てくる単語なんですが、字のまんまの意味で『行動するためにいる力』で、無くなると行動できません。
それが『ドーパミン』の主な働きなんです、『行動するためにいる力』、例えば朝起きて顔を洗う、を選択して行動に移すと、『ドーパミン』が分泌され消費されます、そして一日分を全部使い切ると行動できなくなります。
現実感の無い話やな~と思っちゃうでしょ?でもこれが僕らの身体の中で起きている働きなんですよね~。

 

一日も終わりに近づいてくると、細かい事や、手順の多い作業とか家事とか面倒やな~とか、お酒、甘いもの欲しくなったりとか、テレビや動画をぼーっと見て動けないとか経験ないですか?
全部ね、一日分の『ドーパミン』を使い切ったサインなんですよ~。
今月はこのへんで、来月に続きます。