オーブス
文、川内 聡一朗
こんにちは、川内です。梅雨入りしたけどあんまり雨が降らないと思ったら大雨だったり変な天気が続く今日この頃いかがお過ごしでしょうか?
湿度と暑さに勝つためにしっかり塩気と水分を取るようにしてくださいね~。
さて先日、メーカーさんよりご縁を頂き、あとぴったりウォーターや夢水肌でおなじみのオーブス株式会社さんへ訪問させていただきました。
今でこそお店のセールでいつもオーブスを宣伝いただいている嘉納さんのおかげで人気商品になりつつあるオーブス。
それ以前は、よい商品であることは解るのですが、イマイチ皆さんにその良さを伝える事ができずにいました。
その事を告げると「一度、会社訪問されてお話聞かれてみてはいかがでしょうか?」という事になり、
『それではぜひ!』と会社訪問に参加させていただく事にしました。
期間は6月17日から6月18日の2日間。移動時間を引くとそれほど長い時間は無く、僕の頭で理解できるかな~との不安抱えながらも(物覚えは相当に悪い方です)、とうとう出発の日がやってきたのでした。
当日朝、出発は7時。
健友館の前まで嘉納さんに迎えにきていただいての出発です。
そう、オーブスのある白馬までの長い道のりを車で送っていただいたのでした、ほんとにありがたい事です。
出発から一路、今回の会社訪問にご一緒する【こころ はり灸治療院】院長の中間さんを迎えに心斎橋へ。
道中、車の中で流れていたCDが最近の僕のお気に入りの【アデル】だったので音楽話が弾みます。
「僕、けっこう音楽好きなんです~、楽器も弾くし~」と言うと『私も昔レッドツェッペリンとかコピーしてました~』と嘉納さん。
かなりびっくりしました、読まれている方にどれだけ知っている方がいるだろうか?と思うくらいのハードなロックたちの名が飛び交っている内に、あっと言う間に【こころ はり灸治療院】に到着。
しばらくたって出てこられた中間さんをみてびっくり。
院長と言うからには年配の方かと勝手に思い込んでたのですが僕と変わらぬ年頃の青年ではありませんか!
年齢を聞いてもやはり同じような年頃でこの日2度目のびっくりでした。
さあ出発やな~と思ってると、嘉納さんからおもむろに2リットルのペットボトルを渡されます。
「?」となってると同時にオーブスの飲料水に入れて使う記憶水も取り出し、『今回の会社訪問の間、これを飲み続けていただきたいんですよ~、体感してお話聞いた方がより実感があると思います~』との事で、ありがたくペットボトルに記憶水を添加します。
この時は【有機ゲルマニウム】という、大分ええ値段の物を試させていただきました。
この【有機ゲルマニウム】、発売から2年とたたないのに驚きのお客様の声がたくさん集まっているそうです。
帰る頃にはどんな変化があるか楽しみでした。
さて、いよいよオーブスのある長野県の白馬村に向かいます。あらためてナビを設定。
到達予定時刻は6時間半後!!距離にして約400km!!
大阪ー京都間10往復分ですよ~、大阪城の外堀周り100周回分ですよ!
こうやって書くとそれだけの距離を6時間半で着くって車って凄いんやなーと真面目に思いました。
普段は環境配慮寄りの仕事をしている分、こうゆう化石燃料の恩恵との矛盾というのを意識に置いとかな!と思いました。
準備も終わり出発です。道中、中間先生に針のお話、何故針を学び始めたのか?
など色々お話聞きました。
なんでも学生時代、格闘技をしており、ある時足首を痛めたそうです。
格闘技をされる方は大体ケガの具合、全治?週間とか解るそうです、慣れで。
しかしその時は一向に良くならなかった、それで病院に良くと「湿布貼って1週間もすれば治るわ」とお医者さんに言われたそうです。
中間さんは『湿布貼って1週間たって治らんから来院したのに』と途方に暮れたそうです。
しかし縁あって出会った鍼灸院で「これは足首を痛めたのでは無くもっと前にふくらはぎを痛めてるはず、ここに腱の切れた後がある」と言われ全くその通りだったので凄いびっくりされ、なおかつ針ですぐさま痛みが消え足首が動く様になった事で衝撃を受け針を学ぶ決意をされたそうです。
中間先生は反応点治療という触診で弱った患部を探し、そこを狙って針を打つ方法を使って治療されています。
脈診では考えられない程の治療効果を上げてらっしゃいます。
もしこの記事をお読みの方の中で何か
お悩みがあったら行かれて見てはいかがでしょう?僕の悩みは解決しそうです!!
こころ はり灸治療院
大阪市西区新町1-4-30 2F
四ツ橋駅1-A出口、徒歩1分心斎橋駅、四ツ橋
筋方面へ徒歩5分
月~土 10:00~20:00(土曜日は18時まで)
TEL 06-6532-5790
http://www.cocoro-acupuncture
.com/staff/index.html
出発前に記憶水を入れたお水をがぶがぶを飲みつつ色んなお話をお聞きしながら1時間ほどたった頃、突然トイレに行きたくなってきました。
本当に突然で驚いて聞いてみると記憶水を飲むとそういう感じになってしまう様で『だから、遠慮なく行きたくなったら言ってください~たぶん体の中のいらない物がたくさん出るので、おそらく1回じゃ終わらないので~』と嘉納さんが言った通り、着くまでに何回トイレ休憩をしたか解らないほどで、着くのが遅くなるのではと思うほどでした。
話も弾み、景色の雰囲気の変化も楽しみつつ、あっという間に長野県に横たわる山脈が姿を現し始めました。
山脈が見え始めて30分。小さく見えていた山々がどんどん大きくなります。
いよいよ到着です。
オーブスの社屋は、雄大な山の麓の景色に溶け込む様な会社っぽくない木造の建物でとても落ち着きました。
屋内もなんとも言えない良い空気、出迎えて下さったオーブスの皆さんもほんわかとした初対面とは思えないくらい柔らかい雰囲気の方たちでした。
一通り挨拶、名詞交換が終わり、いよいよオーブスの開発者である岸社長のお話が始まりました。
岸社長は元々、1級建築士として建築業界で働いてらっしゃいました。
建築業界はとても水に悩ませられる業界で日々、朽ちる、錆びる、カビるとの戦いだったそうです。
水の力は強力で、建物の基礎工事の時、水の通り道があったら、どんな材料で防いでも水は滲みだしてくる。ある時コンクリートのひび割れから白い筋が出てきているとクレームが入りました、よくある現象だそうですが、気になって調べてみると使った建材からは出てくるはずの無い物質が検出され、不思議に思い調べて調べて行くうちに「水が何らかの働きをして、あるはずの無い物質を作り出している」との答えを導き出しました。何故そうなるのか?何が原因か?と言う事は現代最新科学でも分からない、でもそう考えるとしっくりくる、と確信したそうです。
そこから水に興味を持ち、水の研究を始めたそうです。
この不思議な働きをする水ってどうゆう物なのか?という話が始まりました。
水は本当に不思議な物質で、地球上の全ての物質反応に担い、なおかつ物質の酸化、還元や物質同士を結びつける仕事も地球上のあらゆる場所でしています。高温高圧にすると超臨界水となり、人類の技術力では合成分解する事のできない物質を合成、分解する水となります。
(例えばダイオキシンも分解)この超臨界水、唯一通常の温度、気圧で存在する所があります。
それは生き物や植物の体内です。
実は生物の体内では人の技術では不可能な物質を合成、分解しています。
ここまでは現在の科学でも確認されていますが、何故そうなっているのかはよく解っていません。
あまりに微細すぎて観測できないというのがネックになっています。
岸社長は、これらの共通点は水の【密度】が高い、低いの差にあるのではと考えています。
水の密度が高い状態とはコップの中に細かい仁丹がぎっしり敷き詰められた状態。密度が低い水はコップの中にバスケットボール、ピンポン玉や野球ボール等がバラバラに混在したスキマだらけの状態です。
この密度の考えを組み込むとあらゆる実験データの数値の謎の部分と色々な不思議な事が説明できるそうです。
たとえば、朽ちない木と朽ちる木との違いがあるのは何故なのか?
法隆寺の大黒柱は1300年経っても見事に建物を支えています。
現在使われている木材では100年朽ちなければ奇跡です。
その違いは育った地域の水の違いなのです。
現在の木材はほぼ中国産です、中国の水質の悪さは古来より漢方の水毒として認識されています。
法隆寺の木は国産、日本は世界屈指の水質の水があります。
その差が木の細胞1つ1つを満たす水の違いとなり実際に耐久性に現れています。
密度の高い日本の天然水で細胞の密度が高まり、水分が安定した木を使う事で法隆寺の柱は長い時間、朽ちる事なく現存しています。
すなわち、細胞の安定性=細胞内の水の密度=生活水の密度である、人間の身体の不調、肌のトラブルもこの密度の違いにあると気付き、その考えを素に実験、実践を繰り返し、その実験結果も密度の考え方以外では説明のつかない結果がでています。
そこから開発された水が、世界に類を見ない、生物の本来持つ生体水を再現したとも言えるオーブスシリーズに使われる水なのです。
数ある実験の中の一つを、僕もお話を聞きながら体感する事ができました。
お話を聞いていた社屋その物が実験場だったのです。
どういう事かと言うと、オーブスの社屋は建築業界の人ならば信じられない程、粗悪な材料が使われています。
元々の材料から質が悪いので、接着剤やら防腐剤が大量に使われており、よくこの中でまともに息できるな~、目を開けていられるなーと言う程。建築の現場でそういった薬品に慣れた人でも5分と居られないという代物だそうです。
それをオーブスの水を使った施工で無害化しているのです。
到着して社屋に入った時に、木の温もりが感じられるステキな建物やな~さぞ良い木を使って
いるのだな、と思ったのですが、そうでは無かったのです。 ~次回へ続く~
文、川内 聡一朗
こんにちは、皆さんお元気ですか?
暑さも本格的になってきましたね~。
暑いときこそしっかり湯船に浸かって身体を温めて、夏バテ予防してくださいねー。
塩気もしっかり摂ってね。
さて先日のオーブス株式会社訪問の続きです。
初めて知る事ばかりの興味深い水とオーブスの水のお話、でも何故か違和感がなく、頭では理解し
がたい難しい話も多かったのですが、納得がいくお話でした。
朝からオーブスの添加水を飲み、このお話の最中もずっとオーブスの活力水入りの水をがぶがぶ飲んでたからなのか?
不思議と身体が先に納得してる感じがして、頭ではあんまり解らないのに知らず知らずになるほど~と動
くのです。
実際の所、前回記事にした水の働き、オーブスの水が最新科学でも不可能な事を可能にする、超臨界水と同じ働きをする生物の持つ生体水を再現している事や、水の密度の理論は現代の最新の科学でも観察する事ができないので、話を聞いた科学者は「そんなはずはない!!」とマジギレするそうです。
しかし実際にユーカリプタススプレーの様に乳化剤なしで水と油が混ざる様子や水の透明度の変化で密度が整ったと考えられる実験結果(専門機関調べ)、現代科学では説明さえできない部分も矛盾なくすんなり代謝の流れに沿って説明できる事に気付くと、こぞって「研究させてくれ!」となるそうです。
科学的には何故か解らない、でも実際にすごい水の働きが起きている、身体も納得している、説明し難い不思議な感覚でした。
さて水も例に漏れず、その他の多くの農産物や加工品と同じく『ほんもの』は少ないそうです。
本来、水は地球の恵み、自然の賜物で、長い年月をかけて山や森、土に磨かれて地表に現れ(短くて1年、長くて100万年かけて地表に湧き出す)質の高い水を生きとし生けるものに供給する河川となり、
地下水となり、湖となるのです。
現在では、水を磨く段階の森、山、土の多くが自然の状態ではありません。
例えば日本は山が多く自然が一見多くあるように見えますが、その実、ほとんどの山の木々は林業のために人間の手で植えられた物です。
林業で使われる農薬での山の汚染は深刻です。
川の多くにダムが作られ、水の流れは澱み、湖も多くは生活排水で汚れています。
わたし達が利用する多くの水は、多かれ少なかれそういった水を人工的に濾過、殺菌して使われています。
そうして人間の手が加えられ、自然の姿を失ってしまった水に、法隆寺の大黒柱の様に、千年以上朽ちない木を育てる力はありません。
現代でわたし達が、自然本来の水に出会うためには、湧き水が湧き始める土地や原生林の残る山、人工的に加工されない川の上流に行かねばなりません。
基本となる水がそんな状態ですから、色々な物質、生命を満たす水も自然本来の力を失っています。しかし生命というのは良く出来ている物で、どんな質の水分からも密度の高い粒子の細かい生体水を作ろうとします。が、その能力にも限界があります。
結果、細胞のすみずみまで満たされていなければならない生体水が足りない事で乾燥、新陳代謝の異常が身体中の細胞で起こるのです。
それぞれの細胞の機能が少しづつ落ちるので、すぐに異常は現れる訳ではありませんが、少しづつ色々と蓄積していく事になります。
例えば肌の表面の細胞に、密度の高い生体水が足りない場合なら、まず解りやすくハリや潤いが少なくなって乾燥肌に、肌の排泄機能が衰える事でシミやトラブルの原因が溜まり、少しづつ表面化するといった事が起こるのです。
リンパ腺や血管に生体水が足りなければ、栄養を細胞に届ける、いらない物を細胞から身体の外に運ぶ事
がスムーズに行われない事で様々な臓器の働きが弱る事になります。
胃腸などの消化器官で生体水の不足が起これば消化不良や栄養吸収の力の低下、身体に害がある物を体の外に出す機能の低下を招くのです。
この生体水の不足、恐らくこの記事をお読みの方はほぼ当てはまるのではないかな?と思います。
思い返してみてください、あなたは1日にどれくらい水を飲んでいますか?
お茶でもコーヒーでもなく水です。
まったく飲まない方もいらっしゃるのでは?と思います。
それに加えて日本の水の劣化も相まって、普通にしてたら足りないはずです。
生で質の高い野菜を食べているという方は別ですが。
岸社長は、水を研究する事によって全て病気や不調の原因の根本にあるのは水の質なのでは?と考え、使うことによって水を密度の高い質に、変えられないか?と考えた事からオーブスシリーズは生まれてきたのです。
飲み水に使えば、身体のすみずみまで密度の高い生体水を届ける水に変え、肌に使えば肌の細胞
の水を密度の高い水で満たす事ができるのです。
水を綺麗にする物は数あれど、水を安定した細かな密度の生体水に近づける水なんてのはオーブスだけだと思います。