【紅葉ミステリー・嵐電編】紅葉を知り尽くした吉村と、その日一番の紅葉へ!
~色づき・天気・人出から、ベスト紅葉をご案内~

 

 


に参加。

帷子ノ辻 に 集合して
その日、よいところにというコース。
今年は 紅葉の進みが早いから
こういうコースが ありがたい。

向かったのは 等持院。
日本一長い駅名になった
等持院・立命館大学衣笠キャンパス前 駅。
降りれてよかった。

妙心寺境内の北東に境外塔頭・金台寺(こんたいじ)
を 眺めて
等持院へ。

大河ドラマ 太平記が 好きだったので
足利推しではありますが
等持院に行くのは1992年以来 28年ぶり。マヂか。

ここは 紅葉が 早いらしい。

足利将軍の木造が並びます。
5代と14代以外。徳川家康も います。

義満(鹿苑院)と義持(勝定院)の首が 逆にされているのではないか
という説があるらしい。


等持院。
足利家の菩提寺ですが
足利尊氏がお寺を3つ作りたかったができなかったので
寺の文字を3つ使う等持寺を作った。

そこで 政治を していたらしい。
http://www.kagemarukun.fromc.jp/page017.html

中京区御池通高倉上ル東側に、「足利尊氏邸・等持寺跡」
がある。
南北朝時代-室町時代に、足利尊氏の「三条坊門第(二条万里小路第)」があり、「室町幕府発祥の地」という。

「応仁の乱」以降の足利将軍家の弱体化によって衰退し、別院であった等持院に合併された。


衣笠山を おがむ。
この辺は きぬかけの路 も通っている。

 

 


宇多天皇が真夏に雪見をするために衣笠山(別名きぬかけ山)に絹を掛けたと伝えられる故事にちなみ「きぬかけの路」と命名



平安時代の中期後半に、平安京外の北西部、双ヶ岡の北東部一帯にかけて、
寺名の頭に「円」の字をつけた天皇の発願による四つの御願寺が建立されました。四箇寺は総称して四円寺と呼ばれました。

四円寺は
永観元年(983)円融天皇 建立 の 円融寺、
長徳四年(998)一条天皇による円教寺、
後朱雀天皇が発願し後冷泉天皇により天喜三 年(1055) 完成 をみた円乗寺
延久二年(1070)後三条天皇の御願により建立し供養された円宗寺
の四寺です。



世界遺産に登録されている京都の寺社仏閣は国宝または特別名勝がある。
竜安寺は 方丈庭園が 特別名勝
仁和寺は 本堂が 国宝



竜安寺の石庭の15石
15石を同時に眺められることに気づく!通説では15石を同時には眺められないといわれているが、そうではないようです。これは座った状態では立った状態でも同様。
 

 

仁和寺の本堂を眺める。

天気が良くてよかった。

 

ところで、嵐電
嵐電一日フリー切符が 2019年9月30日 に 廃止になったらしい
https://randen.keifuku.co.jp/ticket/

ということで、本日は、朱印帳 つき フリー切符

嵐電沿線のご朱印めぐり
終わったという記事もあるが 売ってました。

3か所朱印をもらって駅に戻ると
西院春日神社 (境内 還来(もどろき)神社)の「福美鈴」を進呈

ということで
等持院・仁和寺・竜安寺・北野天満宮
で もらいました。

壬生寺でも よかったかも。

帰りに 蚕ノ社 によって
王将にネット注文。
30分以降の引き取りだったので 余裕を見て注文したのだけど
予定時間の10分前で まだ 焼きに入ってなかった
結果 予定時間の 8分後くらいに もらった
ネットで注文した 意味 ほぼ ない。