11日朝早く起きて京都山八キャンプ場を後にしました。


日が上がると暑すぎて撤収作業もダルダルになるから早めに作業早めに出発

朝ごはんはコンビニで済ませました。


当初のメインテーマであった木津川の砂漠みたいな河川敷でスタックした写真を撮る!

を実行するべく目星を付けていた河川敷へ!

入口もすぐわかりましたが、そもそもこのバイクでオフロード走行は初めてに近い。

こんな所で(遠く離れた場所で)走行不能になったらどうしよう‥というわかり切っていた不安で押しつぶされそうになりながらも、慣れてくると楽しい!


荷物を降ろして身軽にしていざ

アクセルさえ開けておけばなんとかなる事がわかり

楽しい楽しい

けど砂漠かと言われると全然違う普通に石がゴロゴロした河原

結局YouTubeで見た砂漠みたいな砂浜河川敷はどこにあるかわかりませんでした

木津川は琵琶湖を源流?にした川なので滋賀県の可能性も‥

とりあえずスタック写真はゲットした

ちなみにこれは無理矢理スタックさせた写真です

まずスタックはしないし、このバイクはオフロードトラコンがついているんですがオフにした方が走りやすかったです。





オフロードブーツでウロウロする怪しい人


理由は覚えていませんが奈良県から和歌山県に行こう!

って事で国道24号を南下

これが失敗で大渋滞

暑いし時間はかかるししんどかった

本当は天理教総本山の教会本部や鹿公園、天理ラーメンも楽しみたかったけど次の目的地は明るい内に辿り着きたかったので

この奈良県から和歌山県に抜ける国道168号が中々面白くて峠を上って下ってなんですが峠の入り口と出口はしっかり開発されてるんですが頂上付近は車がすれ違えない細い道 なのに交通量はあるから不思議な感じ


そんな細い峠道の途中にある十川村という村が

こんな所に人の営みがあるのかと感心させらる辺境で

合理性に振った現代社会とはかけ離れた、いい意味で外国みたいと言うか

昔奈良から和歌山に抜ける旅人はこの村の旅宿に泊まったんだろうなぁとか

便利になった現在でもこの辺鄙な道を通らないといけない、なんと言うか一緒タイムスリップさせてくれるような峠道でした。

ちなみに河川敷爆走するぞって事でチョイスしたこのタイヤBS AX41

ロードノイズがすごい モトクロスタイヤより見た目が全然オンロードじゃんと思ったけど

見た目はいいですけどね‥慣れてくると気にならないけどアスファルトの乗り味もあんまりかな‥

丘サーファーならぬ丘オフローダーにはカッコ良くていいですけどね笑


無事19時過ぎたくらいに目的地の和歌山県田辺市の

おとなしの郷キャンプ場到着

バイクサイトあり温泉ありで2日振りのお風呂がしみる

どこで買い出ししたか思い出せないんですがパスタを作りました。

八王子から来られていたCB1300SBの御仁と少しお話しました。

10日くらいかけて中国地方キャンプ旅をされてるそうで、どちらも1人旅同士なので話しかけやすいし情報交換させていただきました

ジムカーナみたいに上の写真の街路樹の外縁をリーンインでシュパーと回って帰って行かれて おぉ!となりました笑

それとカリフォルニアから来ていたアメリカ人の方とも楽しい会話をさせていただきました。

自己流英会話で結構通じたのが嬉しかった笑

早稲田大学に行っていたらしく、今回はバカンスしてる感じでした。

カルフォルニアのどこの都市からだったかな カルフォルニアでも田舎はトランプだけど都会はバイデンだね

とか 僕の好きなブランドはカルフォルニア発の物が多いんですとか話させていただきました

日本に比べて25倍ある国土に3億人しか人が住んでないアメリカ

ものの見え方や捉え方も全然違うんでしょうね〜


夜はテントの中がむせて寝苦しかったー


羽蟻みたいな虫がライトに集まってくるのが困りました


ではまた!