おはようございます。

 

受電設備の側で聞こえる

ジーーーーーって音に

言われない不安を感じる

よしけんです。

#受電してます感がすごい

#電気の怖さを再認識ビリビリ

 

さて、今朝は。

実家、という話を。

 

双子の寮で、

ただいまコロナが

流行っているらしく。

 

大会前ということもあり

罹患したら強制的に

実家に帰らされるという

隔離措置を取られるのだとか

 

まあ、インフルエンザの時と

同じでしょうし、

変則4人部屋の寮です、

蔓延した時のケアも大変だから

まあ当然と言えば当然

 

このあえ訪問した時も

複数名見当たらず

実家に帰ってたそう。

 

そんな話の中三男が

「羨ましい、俺も罹りたい」とポロリ

 

いやいや困るから、

かからないでくれよ。と

その場では笑って過ごしましたが

 

ホームシックではなく

純粋に家に帰りたいのだろうな

と、後に思って、

少し可哀想なことしたなと

反省しました。

 

長男も大学の寮に戻るときに

行った先での練習の厳しさも

影響しているのでしょうが

 

やはり、実家に居たそうでした。

「叶わない願望だ」と言いながらも。

 

オカン冥利に尽きますし

妻は嬉しそうでした。

 

僕自身も15歳から実家を出て

過ごしていましたから

 

彼らの気持ちはよく

わかってあげているつもりでしたが

 

そうか、そんなに帰りたいのか

と、自分とのズレがあったことを

少し反省しました。

 

親なんて疎ましいし

何するにも文句言うし

挙句に実家に帰って

ダラダラしてたら

 

「ここはお前の家じゃなくて

 俺の家やぞ」と

元も子もない理由で怒られたり

するので

 

大阪に就職が決まって

友達や恋人と離れることは

寂しいものの

実家を出れて嬉しかったのは

間違いありません。

 

でも、まあ、たまには

僕も実家に帰りたくなるから

 

そりゃ若い彼らのその気持ちの

大きさなんて比じゃないのかもなあ。

 

実家に帰りたい、というのは

日々に疲れている証拠だろうなと

中年の僕は思っています。

 

でも父親居たら

帰ってないでしょうね。面倒だし。笑

 

そう考えると、

うちの三兄弟は父親のことも

それなりに好きなのかもしれません。

それは嬉しい限り。

 

自宅といえど、

リビングに集まる彼らと

一人部屋に篭る僕ですから

そりゃ環境はいいか。

 

実家を

自分を無条件で肯定してくれる場所

と定義するのであれば

 

実家や親というのは

今後訪れるであろう

さらに厳しい日々を乗り越えるのに

重要なファクターなのかも

しれませんね。

 

育児はほぼ終わりましたが、

これからは「彼らの波止場」として

僕ら親は存在しないと

いけないのかもなあ。

 

自分の親としての評価が

自分の子供が死んだ時にわかる

という言葉を聞いて

 

おいおいゾッとするほど長いな

と思いましたが

 

それほどに命を繋ぐことは

手間暇がかかり、

大切なんだなあ。

 

双子は予定を見ると

8月盆明けに2週間ほど

オフがありこちらに

帰ってくる予定です。

 

じゃあしっかり英気を

養ってもらおうか?と

妻に話を振ると

 

「宿題やらせな」

と、相変わらずに

厳しいオカンがそこにいて

 

ほら、実家がそれでもいいか?

と苦笑いしたよしけんなのでした。