おはようございます。
混雑した列車を避けたいから
朝300円追加料金を支払い
ライナーで通勤しています。
その話をすると、顔をしかめて
勿体無い、と言う人もいますが
いやいや、生ビール一杯の
価格基準で考えたら安いっすよ。
と返答していまして。
その返答に、後輩から
「でもビール一杯減らさないでしょ?
それ追加コストですよ」と
鋭利なツッコミを頂きまして
それから生は1杯を原則にしている
よしけんこと、ハイボールの杯数は
相対的に増えたマンです。
#追加コスト王
さて、今朝は。
物価高に思うこと、という話を。
営業時代によく行っていた
定食屋さんに、
この前初めて一人で行きました。
ここは、会社に程近い場所にあり
お昼はご飯と味噌汁、生卵が
食べ放題ということもあり
今よりもうんと食欲が旺盛な頃は
何杯もご飯をかきこんでましたし
管理職時代は若いメンバー同士が
どれくらい食えるかを競い合ってて
その様子を見ながら食事を楽しんだ
思い出のある場所です。
12時ちょうどなのに
相変わらず長蛇の列であり
ガッツリ日差しがきつい中
とはいえ空調で冷まされた
深部体温を温めつつ
少しずつ確実に進む列に
独り身を委ねてました。
程なくして、一人がけの席に
通されて、いつものように
唐揚げ定食をオーダーします。
これまで何兆羽分食べたか
分からないほどに鳥が好きな僕は
こうやって自分の好きなタイミングで
唐揚げを食べらるようになった時に
大人になったなあと感じたほどでした。
その、唐揚げ定食。
若手の頃は600円でした。
管理職の頃は950円。
で、今回は、1,150円。
せ、せんひゃくゴゴゴごじゅうえんっ?
と心の中では慄きつつ、
元を取ろうと思うけど
ご飯は2杯までしか無理だし、
#2杯は食うんかい
昼はニコニコ現金払いのそのお店で
何週間ぶりに開けた財布から
2千円を丁寧に払い
何週間ぶりかに開けた
小銭入れに850円を収納して
店の外に出ました。
そして、シンプルに思うんです。
「高い」と。
この高い、という感情について
物価が上がることに対しての
「相対的評価」として高いと思う時と
この商品・サービスについて
シンプルに費用対効果が合わない
「絶対的評価」で高いと思う時があり
今回は、完全に、後者でした。
最も安い時期から、約2倍です。
もちろん、家賃や光熱費など
運営費用の値上げも相まっているのでしょう。
でも、僕にとって、高いもんは高い、
費用対効果があってないんです。
他の例はどうなのか、
例えば僕が大好きなラーメン。
全国的にも有名な一風堂さんで
ラーメンライス、1,060円です。
これは、妥当だと思っています。
だって、この味はここでしか
食べられないから。
でも、1,500円くらいまで
仮に値上がりすると、
もう食べなくなる、かもしれません。
もちろん物価高の影響は
最終的には自分の手取りに
反映されていくもの、だと
信じておりますが
他方、消費者においての
「絶対的評価」は確実に存在し
その評価軸を超えてしまえば、
値段を下げるか、
それ以上の価値を感じてもらうか、
あるいは、その価格でも買う人を
相手にするしかないんだな、と
思うんです。
高級ホテルのラウンジで
コーヒー1杯 2,000円。
これは空間を買うことや
値段で「人選」している効果があるので
まま、理解されやすいでしょうが
これが3,000円になった時に
「絶対評価軸」において
消費者はどんな反応になるのでしょうか。
すなわち、お金の価値自体が
上がったり下がったりしても、
各々には絶対的評価があり
そのマジョリティゾーンを
見極めることが、値付けには肝要だな、と
実体験を通じて、改めて感じた一幕でした。
今日も今日とて、あの定食屋さんは
長蛇の列を作っていることでしょう。
ただ、僕はちょっともう行けないな。
これからはファミチキで
我慢することにします。笑
