おはようございます。
辛い物も甘い物も好きですが
めっちゃ辛い物より
めっちゃ甘い物のほうが好きな
よしけんです。
#めっちゃ辛いものを食べると
#確実にお腹を下すので
さて、今朝は。
甘える能力が低い理由、
という話を。
僕は長男です。
継ぐ家督のない
サラリーマン一家だったけど
九州の片田舎育ちでは
僕が小さいころはまだまだ
長男=格上扱いがデフォルトでした。
長男やから何してもいい。
そんな裕福であればいいのですが
戦争からこちら、あまり裕福じゃない
(のにあまり努力もしない)
父方の祖母からは
よしけんは賢いから
沢山お勉強して医者になって
将来私の面倒を見てね。
といって育てられました。
#いや普通に面倒だろそれ
でも、素直なCPUがパッカーンと
開いたままのよしけん少年は
割と真に受けていて、
小学校のころ、
なぜか集団登校の集合時間前に
好きでもない工作をやって
カッターで手をざっくり切って
血まみれになり、失神。
痛くて、ではなくて、血が怖くて。
薄れゆく意識の中、
ばーちゃんごめん、僕には無理だ。
と思ったことを今も覚えています。
#そして医者のiの字もありません
#何なら医者嫌い病院嫌い
僕にとって、長男というのは
甘やかされるというよりも
『家を代表するもの』として
立ち振る舞え、と教え込まれてて
いわば、発言権があるんだから
ふさわしい大人になれ。と
飲んだくれのふさわしくない大人たちに
せっせと説教されてたように思います。
#愛すべき親族たち
だから、誰かに寄り添うことや
寄りかかる事が、とんと苦手で
その上、自立自走して当たり前やろ
このトンチキが!と妻に教育され
今日も、甘えることがとても苦手です。
甘えるのが苦手というのは
自己責任が強い、とも言えまして
やはり自分で何とかしたい、しようと
日々動いてしまいますし
出来れば一人で最後まで完遂したい
でも出来ないからせめても
行程の最初から最後までは見ておこうと
自主学習してきましたので
それは、それで、良い性質だな
そんな性格は好きだなあと思っています。
が、甘えられない、という事の欠点は
『頼み事』が出来ないことです。
仕事はコア業務とノンコア業務に分かれます。
前者は僕しか出来ない仕事
後者は他人に代替できる仕事
このノンコア業務を誰かに渡すことも
仕事を進める上で非常に大切なのですが
これが、まあ、苦手だなあと
管理職になって思ったんですね。
当時は、仕事なんて取りに来ないとあげないよ!
と、このブログでも書いてましたが
本当は、渡すのが苦手であり
だって、あいつに渡したら
トラブルになって返ってくるのが
明々白々だもんなあと、
後の行程を考えて、先回りして
解決してしまったりしてました。
転ばぬ先の杖、と
それもいい特性のように
思って励まして生きてきましたが
そんなこと周囲は感謝3割
便利7割だったんだなあと。
もっともっと、本来は仕事は他人に
任せるべきであり、自分は別の
大切な仕事に従事すべきでした。
それもこれも、甘えられない
という特性を表面的にしかとらえず
真面目に向き合ってこなかった僕が悪い。
息子たちのラグビーを見ても思います。
自分の思う通りに動かない選手を咎め
自分の形を作ろうとする指導者よりも
沢山失敗させてあげられる指導者のほうが
どこまで行っても名指導者だ、と。
沢山失敗させてあげられるのは
その子に合った、ちょっと難しいタスクを
ちゃんと渡せているからだと思うんです。
つまり、信頼と甘えのバランスが絶妙なんです。
僕は、まだまだ甘える能力が備わってない。
それどころか、そんな努力すらしていない。
もっと、丁寧に甘える、を練習しないといけない。
誰かにお願いする事は、毎度毎度緊張するし
断られてもいいように心をブロックしてる。
そんな僕にとって甘えるのは挑戦であり冒険、
だからこそ、今からでも練習しよかなと
静かに決意しているよしけんなのでした。
