おはようございます。
たまに帰る実家は
とても居心地がいいのですが
どこに行って、何時に帰ってくる?
と母に未だに聞かれて、
わしゃ小3男子かと
苦笑いするよしけんです。
#もうすぐ46ちゃいです
#気持ちはわかるけどね
さて、今朝は。
親離れ、子離れという無理ゲー、
という話を。
我が家は、幸か不幸か、
3人の子供全てが
高校で家を出ています。
僕自身がそうだったように、
15歳で親元を離れるというのは
それはそれは、大冒険であり
不安で潰されそうでした。
潰れなかったけど。
1週間もすれば楽しかったけど。
長男は僕の実家から高校へ通い
大学は神奈川へ。
双子はラグビー部の寮から
学校へ通う毎日で
来春からは彼らも関東へ。
親元から離れると
成長が促される、というのは
確かにそうなのですが、
親と子として過ごす時間が
その他の家より短いものだから
注ぎたかった愛情が
目詰まりを起こして
溜まっているみたいだなあと
妻を見て感じていました。
長男が就職し、
寮に入ったのも束の間
職場が家から通う方が
圧倒的に近いから、と
ほとんど実家で過ごしていて
嬉しい面も、イラつく面も
ままありますが、
7:3で嬉しいものです。
23歳の筋肉隆々の男性に
可愛いと思うのは
我ながら中々気持ち悪いですが
それが親子というもの
なのでしょう。
長男が学生寮を引き払い
家に帰ってきて以来
妻は基本的に機嫌が良いので
僕も過ごしやすい日々を
過ごしていますが
そういう生活を見ると
子離れ、というのは
相応に難しいのだなと思います。
親離れというのは、
自我の芽生えなのか、
カッコつけなのか、
いずれ、どこかで表出する感情。
僕自身も、母親のことは
尊敬してますし愛してますが
流石に同居はできないなと思います。
嫌だから、じゃないんですよ。
あまりに、居心地が良くて
不安になるからです。
世の中というのは、
常に不安定に揺れ動いており
築いた足場が明日には潰れる
そんな経験も何度もしてきた身からすると
あまりに絶対的に、
自分の居心地の良い環境というのが
強烈に不安に思ってしまうんです。
あ、このままいたら
きっと僕はこの沼から抜けられない。
冬のぬるま湯が張った浴槽に
体を預けた後に、
中々外に出るタイミングを
逸してしまう時のように。
つまり、子離れというのは
自分で決めないと永遠に出来ないもので
親離れに至っては、
きっと一生できないものなのでしょう。
家族の形は人それぞれであり
憎んでも憎みきれない感情を
抱く人もいるでしょうから
この親離れ、子離れが
苦しいものになっているケースも
ままあると思います。
それでも、なお、
引き剥がすには相応の
覚悟と力が必要です。
親は、永遠に、子供を追いかけるし
いつ帰ってきても良いように
その子に力を注ぐものだし
今は、無理に大人になることが
必要な時代でもないから、
年々難度が上がるものだろうな、
と思っています。
長男が健気に妻の好きな
ミスドを買ってくるたびに
幸せなのだからまあ良いじゃない
と思う自分と
うーんでもそろそろ
もうちょっと離れても…と
訝しがる自分と
まあ、でも。
一緒の生活なんて
7年ぶりだしなあと
宥める自分がないまぜになり
親子のつながりというのは
一筋縄じゃいかないもんだな
と思うのでした。
そして、僕の分も
たまには買ってきて欲しいです。
(この頃から基本何も変わってないやんか笑)
